皇海山 クラシックルート

2022年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 11:57
• 距離: 27.2km
• 登り: 2,364m
• 下り: 2,354m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:59
• 休憩: 0:50
• 合計: 11:49

5:12 銀山平
5:56 5:56 笹美木橋
6:14 6:15 一の鳥居
6:18 6:19 庚申七滝
7:11 7:11 猿田彦神社跡
7:19 7:24 庚申山荘
7:44 7:53 大胎内(分岐)
8:16 8:18 庚申山
8:21 8:23 庚申山展望台
8:31 8:32 御岳山
8:52 8:52 駒掛山
8:59 9:00 渓雲岳
9:20 9:27 薬師岳
9:33 9:33 白山
10:05 10:07 鋸山
10:34 10:34 不動沢のコル
11:13 11:23 皇海山
11:48 11:48 不動沢のコル
12:14 12:18 鋸山
12:55 12:55 女山
13:03 13:05 六林班峠
14:58 14:58 天下の見晴分岐
15:07 15:10 庚申山荘
15:16 15:16 猿田彦神社跡
15:56 15:56 庚申七滝
16:01 16:01 一の鳥居
16:17 16:17 笹美木橋
17:01 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かじか荘の先にある登山者用駐車場(無料)を利用
手前（下段）と奥（上段）の2か所あり合計40台ほどは停めれそう
満車の場合は手前のキャンプ場に大きな駐車場がある
トイレはキャンプ場入り口付近にあり、夜間も使用可能

コース状況／危険箇所等

薬師岳から鋸山まで鎖や梯子、岩場など危険個所多い

写真

10/16 5:15

まだ暗い駐車場をスタート
明るいうちに戻ってこれるかな

10/16 5:36

約1時間の林道歩き

10/16 6:01

天狗の投石
すっかり明るくなった

10/16 6:14

一の鳥居に到着

10/16 6:15

ここから登山道

10/16 6:26

なだらかな登りが続く

10/16 6:38

百丁目
庚申山が114丁目だそう

10/16 6:43

鏡岩

10/16 6:44

言い伝えの悲しい話

10/16 6:53

夫婦蛙岩

10/16 6:59

急登が続く

10/16 7:02

仁王門

10/16 7:11

あと0.3キロ

10/16 7:13

2人の石碑

10/16 7:14

旧猿田彦神社跡

10/16 7:15

神社の屋根が朽ちていた

10/16 7:19

庚申山荘に到着
ちょっと休憩

10/16 7:34

庚申山まで急な登りが続く

10/16 7:36

岩屋根の下を歩く

10/16 7:43

関東ふれあいの道

10/16 7:45

紅葉が始まってる

10/16 7:47

あちこちに奇岩

10/16 7:49

梯子や鎖も

10/16 7:50

連続して出てくる

10/16 7:51

一の門

10/16 7:52

お山巡りコースの分岐

10/16 7:54

大胎内
登山道ではないのでくぐらなくてもOK

10/16 8:09

林の中に戻ったら頂上までもうすぐ

10/16 8:19

庚申山に到着

10/16 8:21

鋸山と皇海山

10/16 8:21

遠くに見えるのは燧かな

10/16 8:22

皇海山にかかってるガスが取れないな

10/16 8:26

下ります

10/16 8:32

御岳山

10/16 8:35

ますます皇海山にだけガスがかかってきた

10/16 8:36

大きく下る

10/16 8:51

紅葉

10/16 9:21

薬師岳

10/16 9:28

皇海山の頂上はガスの中

10/16 9:33

白山

10/16 9:33

鋸山が近づいてきた

10/16 9:39

あの斜面をトラバースして上へ登る

10/16 9:40

その前にここを下る

10/16 9:45

下りた後を振り返って

10/16 9:46

トラバース
そんなに斜度は無いので怖くない

10/16 9:48

ロープの助けを借りながら上へと登る

10/16 9:53

細い尾根を渡る

10/16 9:53

通過したところを振り返って
左側から回り込んだけど、右から回り込んだ方が簡単そうだった

10/16 9:56

梯子を登る

10/16 10:00

足がかりが少ないので鎖に頼って降りた

10/16 10:06

鋸山に到着
アスレチックもここまで

10/16 10:06

庚申山方面

10/16 10:06

皇海山は全く見えず

10/16 10:12

皇海山へ向けて大きく下る
滑りやすい土の道なので注意

10/16 10:21

ようやく下りきったかな

10/16 10:30

この後もアップダウンが続く

10/16 10:35

この辺りから急登の連続

10/16 11:12

剣からすぐに頂上

10/16 11:13

頂上に到着も眺望はない

10/16 11:13

皇海山
百名山の標識

10/16 11:57

鋸山へ戻る途中で皇海山を振り返るがガスの中

10/16 11:58

鋸山

10/16 12:11

頂上直下の急な斜面
滑りやすく、岩を落としやすいので注意

10/16 12:11

頂上の見えない皇海山

10/16 12:15

紅葉は始まっているけど、ちょっと早いかな

10/16 12:16

この辺りの斜面は綺麗だ

10/16 12:17

下りはデジャブ地獄と噂の長い巻道へ

10/16 12:19

あの尾根を伝って峠まで行くようだ

10/16 12:21

気持ちより笹原を進む

10/16 12:37

この辺りはそうでもないけど

10/16 12:40

笹の高さが・・・

10/16 12:41

高くなって

10/16 12:44

まだ先に進む

10/16 12:58

笹に隠されている倒木や木枝に足をぶつけないように慎重に歩く

10/16 13:04

峠に到着
ここからは笹原を泳ぐ必要はない

10/16 13:13

紅葉がきれい

10/16 13:14

こんな道が続くと気持ち良い

10/16 13:21

と思ったら沢を超えるたびに、ちょっと危険なトラバース

10/16 13:24

長い巻道も紅葉に癒され

10/16 13:35

そんなにつらく感じない

10/16 14:03

所々で立ち止まっては眺めてしまう

10/16 14:06

三才沢

10/16 14:08

結構高い巻道を歩く

10/16 14:21

またまた、紅葉で立ち止まる
早く下らないと明るいうちに帰れないかも

10/16 14:35

樺平
白樺の木がたくさん生えている

10/16 14:54

下りだけでなく、登りもちょくちょくある

10/16 14:58

ガスが出てきた

10/16 15:06

庚申山荘に到着
ちょっと休憩して下山

10/16 15:59

一の鳥居まで戻ってきた

10/16 15:59

あとは林道を約1時間

10/16 15:59

約4キロ

10/16 16:57

車止めの所まで戻ってきた

10/16 16:59

上段の駐車場

10/16 17:00

下段の駐車場に到着
なんとか明るいうちに戻れて良かった

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-615 オリンパス

感想

tomo-syo

いつかは行きたいと思っていた皇海山。
群馬県側の林道が復旧工事をしないと聞いて長丁場のクラシックルートしかないので行くタイミングを逃していましたが、暑い夏も終わり涼しくなってきたので行ってみました。

皇海山は噂に聞いていた通りの修行の山です。
鋸山のあたりは所々に鎖やロープもありますが、ここに欲しいと思ったところに鎖がなかったりと自身の経験を試される場所でした。
また、帰りの巻道も長かったですが色づいた木々に癒されながら、なんとか明るいうちに駐車場まで戻ってこれて良かったです。

それと、だいぶ涼しくなったので水はそんなにいらないかと思って2リットル弱を持っていきましたが、ほとんど消費していました。
12時間行動するとやっぱり水も多めに必要です。
まあ、庚申山荘でも水は補給できますけど。

次は庚申山荘に泊まって、もう少しのんびりと皇海山を歩きたいですね。

コメント

テヘ

クラシックルート、お疲れ様でした^o^

こんばんは😄
皇海山のレコを見るに付け大ごとだなと感じます。
12時間を切るCTはまぁまぁだったのでは❓
この時期は日没が早くなって、特にお山は。

皇海橋登山口迄の林道が通行止めになって。
通れた時も結構デンジャラスな道でタイヤパンクも多かった様です。
もう少し林業とか観光資源が有ればなんでしょうけど、もう無理でしょうね。
私が通った時も落石多く、尖った岩を排除して、
あの林道はそこそこ長いので気を使いました。

夏は暑さでやられそう( ・∇・)
この時期がベストですね。
先月だと思いますが、大阪からの75〜6の方が六林班と庚申壮間で滑落事故死、高齢者は無理。
庚申壮に二泊するつもりでなら良かったと思いましたね。

tomo-syo

teheさん

こんばんは。
コメントありがとうございます。

下山後は久しぶりに足が筋肉痛になりました。
疲れはしましたが、アスレチック要素が満載で気が付けば12時間歩いていたぐらいの感覚で退屈することはなかったですね。
時間があれば庚申山荘付近のお山巡りもしてみたかったところです。

六林班からの巻道は道が細くて高所をトラバースする個所も多いので、疲れてぼんやり歩いていると危険でしょうね。少し怖いなと感じる箇所もありました。

また来年以降の涼しい時期にもう一度、皇海山へ修行に行ってみたいと思っています。