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Yamareco

記録ID: 481051
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

23kg!を背負っての子連れテン泊デビュー 火打(遠雷で途中撤退)・妙高(笹ヶ峰〜黒沢池〜火打山〜黒沢池泊〜妙高山〜笹ヶ峰)

2014年07月20日(日) ~ 2014年07月21日(月)
 - 拍手
子連れ登山 dai_t aratan
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:37
距離
32.2km
登り
2,426m
下り
2,420m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:40
休憩
2:03
合計
7:43
7:43
5
7:48
7:49
49
8:38
9:00
76
10:16
10:18
21
10:39
10:45
25
11:10
12:22
28
12:50
12:52
20
13:12
13:16
14
13:30
13:33
44
14:17
14:23
14
14:37
14:41
22
15:03
15:04
22
2日目
山行
6:08
休憩
2:28
合計
8:36
6:08
6:13
24
6:37
6:45
52
7:37
8:11
56
9:07
9:10
33
9:43
9:52
17
10:09
11:15
25
11:40
11:43
19
12:02
12:07
72
13:19
13:34
45
14:19
14:19
2
14:21
ゴール地点
■1日目(7/20)
07:50 笹ヶ峰登山道入り口
08:45 黒沢橋(水汲み&休憩15分)
10:20 富士見平
11:15 黒沢池ヒュッテ(昼飯&テント張り70分)
13:15 高谷池
14:00 ライチョウ平手前で撤退
14:20 天狗ノ庭(休憩5分)
14:40 高谷池
15:25 黒沢池ヒュッテ

■2日目(7/21)
05:45 黒沢池ヒュッテ
06:10 大倉乗越
06:40 黒沢池分岐
07:45 妙高山山頂(休憩20分)
09:00 黒沢池分岐
09:55 大倉乗越
10:10 黒沢池ヒュッテ(昼飯&テント撤収65分)
12:15 富士見平(休憩5分)
13:20 黒沢橋(水汲み10分)
14:20 笹ヶ峰登山道入り口
天候 7/20 晴れ→曇り→時折雨→晴れ
7/21 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道 妙高高原ICから県道39号妙高高原公園線経由で笹ヶ峰に、20分チョイ。
ICを降りてからは、コンビニ等はなし。
連休中日ということもあってか、7:30到着時に第一駐車場は満車。20〜30m行ったところの第二駐車場も、広い分だけ空きはあったものの、かなりの台数。
コース状況/
危険箇所等
■笹ヶ峰〜黒沢橋
なだらかな道。数回の渡渉あり。

■黒沢橋〜富士見平
地図では、黒沢橋付近に水場の記載がありますが、どこだかわからず・・・
ということで、橋から1〜2分、登ったところの沢で水を汲みました。後から調べてみたら、この辺りの沢が水場だったようですね。
地図表記で「急坂」となっているところは、登りはそれほど気になりませんでしたが、下りは初めての重量を背負った子連れということもあり、気を使う場所でした。
前日の雨のせいか、上部はかなりのぬかるみ。

■富士見平〜黒沢池
富士見平を超えてしばらくは、やはり、かなりぬかるんでいます。私は、ここで滑って転びました。
途中からは、気持ちのいい笹原を行く木道が20分くらい。木道の周りの草を刈ったあとで、一部、木道が見づらく踏み外しそうになる(踏み外した)箇所あり。

■黒沢池〜高谷池
普通の道。高谷池に近いところでは、道が池に。岩が濡れていた分、滑る状態。

■高谷池〜火打山(ライチョウ平手前まで)
天狗ノ庭までは、なだらかな道。途中で10mほどの雪渓あり。
天狗ノ庭をすぎると普通の山道。

■黒沢池〜黒沢池分岐
滑る片斜面のトラバースあり。草で道が道と斜面の境がわかりづらいところもあり。意外とこの辺りは注意が必要。
数か所、ロープがありますが、ここは使う必要はないくらい。

■黒沢池分岐〜妙高山
分岐の上部がすぐに雪渓。距離は200mくらい(感覚値)。下りのときにはかなり緩んでおり、2回、踏み抜きました。
雪渓を超えると岩場が中心。やはり、ロープの箇所もありますが、使いませんでした。
門をくぐって、さあ!出発!
2014年07月20日 07:49撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
2
7/20 7:49
門をくぐって、さあ!出発!
ほどなく、いくつかの渡渉を渡っていきます。
2014年07月20日 08:21撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 8:21
ほどなく、いくつかの渡渉を渡っていきます。
黒沢橋までは、こんな木道を行きます。
2014年07月20日 08:26撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 8:26
黒沢橋までは、こんな木道を行きます。
黒沢橋から。ちょうど、朝日に照らされて気持ち良い感じ。
2014年07月20日 08:44撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 8:44
黒沢橋から。ちょうど、朝日に照らされて気持ち良い感じ。
黒沢橋から登ったところの沢で、水を汲みます。そして、ここで水を汲んだことで、計算上の重量が23kgに・・・
2014年07月20日 09:01撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 9:01
黒沢橋から登ったところの沢で、水を汲みます。そして、ここで水を汲んだことで、計算上の重量が23kgに・・・
富士見平までは、かなり、ぬかるんだ道を。
2014年07月20日 10:19撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/20 10:19
富士見平までは、かなり、ぬかるんだ道を。
外輪山の一つが見えてきました。
2014年07月20日 10:29撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:29
外輪山の一つが見えてきました。
ここから上は、至るところで花が咲いています。
が、残念ながら、花の名前はダメなので、花コメントは(ほぼ)割愛・・・
2014年07月20日 10:33撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:33
ここから上は、至るところで花が咲いています。
が、残念ながら、花の名前はダメなので、花コメントは(ほぼ)割愛・・・
2014年07月20日 10:38撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:38
2014年07月20日 10:40撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:40
2014年07月20日 10:40撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:40
高層地帯に広がる笹原。気持ちいい!
2014年07月20日 10:43撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/20 10:43
高層地帯に広がる笹原。気持ちいい!
慎重に。おっかなびっくりと・・・
2014年07月20日 10:45撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
2
7/20 10:45
慎重に。おっかなびっくりと・・・
2014年07月20日 10:47撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:47
このあたりから曇ってきています。
おや?予報では晴れのはず・・・
2014年07月20日 10:47撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:47
このあたりから曇ってきています。
おや?予報では晴れのはず・・・
2014年07月20日 10:53撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:53
2014年07月20日 10:53撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:53
2014年07月20日 10:55撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:55
2014年07月20日 10:57撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 10:57
2014年07月20日 11:00撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 11:00
黒沢池のヒュッテが見えてきました。
2014年07月20日 11:13撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/20 11:13
黒沢池のヒュッテが見えてきました。
昼食後、本当は15:00以降のテント張りを、ヒュッテの方の好意でこの時間からテントを。
と、言う間にガスってきました・・・
2014年07月20日 11:24撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 11:24
昼食後、本当は15:00以降のテント張りを、ヒュッテの方の好意でこの時間からテントを。
と、言う間にガスってきました・・・
2014年07月20日 12:58撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 12:58
テントを張り終わった後、火打山に向かいますが、時折、雨もぱらつきます・・・
晴れ予報とはいえ、やっぱりまだ梅雨開け前、不安定ですね。
2014年07月20日 13:04撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 13:04
テントを張り終わった後、火打山に向かいますが、時折、雨もぱらつきます・・・
晴れ予報とはいえ、やっぱりまだ梅雨開け前、不安定ですね。
高谷池の手前は、道が池になっていました。
2014年07月20日 13:13撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 13:13
高谷池の手前は、道が池になっていました。
お!いい感じ!
これで晴れていれば。
2014年07月20日 13:16撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
4
7/20 13:16
お!いい感じ!
これで晴れていれば。
まだ、水芭蕉が咲いていました。
2014年07月20日 13:18撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/20 13:18
まだ、水芭蕉が咲いていました。
高谷池のテン場。
かなりの数のテントが張られていますね。
2014年07月20日 13:18撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
2
7/20 13:18
高谷池のテン場。
かなりの数のテントが張られていますね。
火打山が見えてきましたが、ガスの中。
2014年07月20日 13:28撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 13:28
火打山が見えてきましたが、ガスの中。
2014年07月20日 13:28撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 13:28
2014年07月20日 13:37撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 13:37
あと30分も登れば山頂のはずですが・・・
遠雷のため、撤収です。
2014年07月20日 14:05撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 14:05
あと30分も登れば山頂のはずですが・・・
遠雷のため、撤収です。
振り返ると、山頂に晴れ間も。ただし、このほんの一瞬、数十秒だけでしたが。
2014年07月20日 14:25撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/20 14:25
振り返ると、山頂に晴れ間も。ただし、このほんの一瞬、数十秒だけでしたが。
2014年07月20日 15:11撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 15:11
黒谷池に戻ると晴れ間が・・・
2014年07月20日 16:57撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/20 16:57
黒谷池に戻ると晴れ間が・・・
今日の我が家。
この日、テントは全部で8張りでした。連休の中日だったので、混雑するかと思っていたら、思いのほか少ない。
2014年07月20日 17:34撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
9
7/20 17:34
今日の我が家。
この日、テントは全部で8張りでした。連休の中日だったので、混雑するかと思っていたら、思いのほか少ない。
本日の夕食。
豚汁を利用した簡易的な味噌鍋。これが意外とうまい!
2014年07月20日 17:52撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6
7/20 17:52
本日の夕食。
豚汁を利用した簡易的な味噌鍋。これが意外とうまい!
間もなく陽が沈みます。
皮肉なことに、この時間帯は、本当にいい天気。
2014年07月20日 17:52撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
2
7/20 17:52
間もなく陽が沈みます。
皮肉なことに、この時間帯は、本当にいい天気。
太陽は姿を隠しましたが、まだ、光の筋が山を照らします。
2014年07月20日 18:19撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/20 18:19
太陽は姿を隠しましたが、まだ、光の筋が山を照らします。
意外と遅くまで薄ら明るい。
反対側には一番星、二番星・・・
星座にはうといのですが、子供が「夏の大三角形!」と。周りの方も、同じことを言っていたので、そうだったのかしらん・・・
と、思いながら、早々におやすみなさい。
2014年07月20日 19:37撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/20 19:37
意外と遅くまで薄ら明るい。
反対側には一番星、二番星・・・
星座にはうといのですが、子供が「夏の大三角形!」と。周りの方も、同じことを言っていたので、そうだったのかしらん・・・
と、思いながら、早々におやすみなさい。
朝4:00。起きると快晴!
2014年07月21日 04:53撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/21 4:53
朝4:00。起きると快晴!
大倉乗越で、これから登る妙高山が。
2014年07月21日 06:10撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
8
7/21 6:10
大倉乗越で、これから登る妙高山が。
振り返ると、昨日、途中で撤退した火打山が、今日は雲一つない天気!
2014年07月21日 06:11撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
2
7/21 6:11
振り返ると、昨日、途中で撤退した火打山が、今日は雲一つない天気!
妙高山側は、雲海が広がっています。
2014年07月21日 06:12撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
4
7/21 6:12
妙高山側は、雲海が広がっています。
雲海に浮かぶ妙高山。
2014年07月21日 06:12撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
6
7/21 6:12
雲海に浮かぶ妙高山。
ここから少し、下っていきますが、下ると妙高山はガスの彼方に。
2014年07月21日 06:27撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/21 6:27
ここから少し、下っていきますが、下ると妙高山はガスの彼方に。
黒沢分岐から、しばらく雪渓を登ります。
登りはアイゼンなしでも十分に登れます。
下りは、緩んでいて踏み跡が削られてしまっていたこともあり、アイゼンを持ってくればよかったと後悔。息子は下りでコケていました。
2014年07月21日 06:42撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 6:42
黒沢分岐から、しばらく雪渓を登ります。
登りはアイゼンなしでも十分に登れます。
下りは、緩んでいて踏み跡が削られてしまっていたこともあり、アイゼンを持ってくればよかったと後悔。息子は下りでコケていました。
雪渓の途中、横をみるとわらびーが。
2014年07月21日 06:47撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/21 6:47
雪渓の途中、横をみるとわらびーが。
山頂が間近に見えます!
2014年07月21日 07:30撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 7:30
山頂が間近に見えます!
同じところで、振り返ると白馬岳が!
2014年07月21日 07:32撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
3
7/21 7:32
同じところで、振り返ると白馬岳が!
山頂に到着!
2014年07月21日 07:44撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
9
7/21 7:44
山頂に到着!
ここから見る火打山は、雲がかぶり始めています。
2014年07月21日 07:46撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
2
7/21 7:46
ここから見る火打山は、雲がかぶり始めています。
岩と、雲と、空のコントラストがきれい。
2014年07月21日 07:48撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 7:48
岩と、雲と、空のコントラストがきれい。
雲の切れ間から、白馬三山。
大雪渓がはっきりと見えますね。
2014年07月21日 07:51撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/21 7:51
雲の切れ間から、白馬三山。
大雪渓がはっきりと見えますね。
唐松岳と・・・
肉眼では気が付きませんでしたが、右奥に写っているのは剱ですね!
2014年07月21日 07:53撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/21 7:53
唐松岳と・・・
肉眼では気が付きませんでしたが、右奥に写っているのは剱ですね!
槍と穂高。
雲の切れ間で、見えたり見えなかったり。
2014年07月21日 08:00撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/21 8:00
槍と穂高。
雲の切れ間で、見えたり見えなかったり。
鹿島槍ヶ岳。
周りでは、こちらを普通の槍と言っている方も複数名、いらっしゃいましたね。
2014年07月21日 08:02撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/21 8:02
鹿島槍ヶ岳。
周りでは、こちらを普通の槍と言っている方も複数名、いらっしゃいましたね。
山頂付近まで雲があがってきました。
下山します。
2014年07月21日 08:04撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 8:04
山頂付近まで雲があがってきました。
下山します。
2014年07月21日 08:37撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 8:37
2014年07月21日 08:43撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 8:43
山をはさんで反対側にガスが多いみたいですね。
下山途中からの妙高もはっきりと。
2014年07月21日 09:16撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 9:16
山をはさんで反対側にガスが多いみたいですね。
下山途中からの妙高もはっきりと。
ただし、下のほうにはガスが・・・
好きな感じではあるのですが、この辺りでは、昨日に引き続き、遠雷が響きます。
2014年07月21日 09:30撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 9:30
ただし、下のほうにはガスが・・・
好きな感じではあるのですが、この辺りでは、昨日に引き続き、遠雷が響きます。
大倉乗越で妙高を振り返ると、かなりガスがかかっています。今日は、いいタイミングで登ったみたいですね。
2014年07月21日 09:54撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 9:54
大倉乗越で妙高を振り返ると、かなりガスがかかっています。今日は、いいタイミングで登ったみたいですね。
黒谷池で早めの昼食を。テントも撤収して下山。
ここの笹原、んー!いい!
2014年07月21日 11:27撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/21 11:27
黒谷池で早めの昼食を。テントも撤収して下山。
ここの笹原、んー!いい!
気持ちいい!
2014年07月21日 11:29撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 11:29
気持ちいい!
お花畑の気持ちがよい木道!
2014年07月21日 11:33撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
3
7/21 11:33
お花畑の気持ちがよい木道!
と思っていたら、後ろの方にはガスが降りてきています。
2014年07月21日 11:41撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 11:41
と思っていたら、後ろの方にはガスが降りてきています。
それでも、花には関係ありませんね。
2014年07月21日 11:43撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 11:43
それでも、花には関係ありませんね。
2014年07月21日 11:43撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 11:43
2014年07月21日 11:43撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 11:43
地図で「急坂」となっているところです。
登るときはなんてことなかったのですが、慣れない思い荷物を背負っていると、意外と気を使います。
2014年07月21日 12:51撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 12:51
地図で「急坂」となっているところです。
登るときはなんてことなかったのですが、慣れない思い荷物を背負っていると、意外と気を使います。
黒沢橋は、やっぱりいい感じ。
帰りも息子に命ぜられ、お土産に水を4ℓ、汲んでいきます。
2014年07月21日 13:35撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/21 13:35
黒沢橋は、やっぱりいい感じ。
帰りも息子に命ぜられ、お土産に水を4ℓ、汲んでいきます。
この木道、ブナ林を歩いて気持ちがよいのですが、ダラダラと下って、じみ〜に脚にこたえます。
これより重い荷物を背負っているはずの、登りの方がラク・・・
2014年07月21日 14:00撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
7/21 14:00
この木道、ブナ林を歩いて気持ちがよいのですが、ダラダラと下って、じみ〜に脚にこたえます。
これより重い荷物を背負っているはずの、登りの方がラク・・・
ここの木橋を超えると、すぐに登山口です。
とにかく、珍しいくらいに足にきた・・・
2014年07月21日 14:19撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
1
7/21 14:19
ここの木橋を超えると、すぐに登山口です。
とにかく、珍しいくらいに足にきた・・・
撮影機器:

感想

せっかくの3連休で、子供はすでに夏休み。天気さえよければ(というか、いいところを探して)、今年の冬に衝動買いをしたテントをもって、子供のテントデビューと決めていました。
ところがこの3連休、梅雨も後半ということで、全国的に曇りないしは雨・・・
金曜時点で土・日の山行は諦め、土曜に日・月で泊まりで行けそうなところを探すと、唯一、晴れそう(7/20晴れ予報、7/21曇りのち晴れ予報)だったのが火打・妙高。
テン場まで3時間半というのも、普段、背負わない荷物を背負うのにはお手頃の時間ということで決行!

行くとなれば、前日に準備。ザックの重量を測ってみると、私の荷物が16kg、子供の荷物が7kg。
これに水・食糧(夕飯分)が入ると、おそらく20kgオーバー・・・
そんなに荷物を増やしたつもりもないのですが、子供のザックには、そんなに入らないことを考えると、どうしても負担は親の方に。
結局、夕飯分の食料は、肉・野菜が合計で700g、保冷用に凍らせたアクエリが500gで、これだけで1kgオーバー。
最後に水分を、私が6ℓ(登山開始時に2ℓ、途中で4ℓ分水汲み)、子供に1ℓ。私の分は、新たに購入したソフトボトルが1ℓ用のつもりでいたら、後から2ℓ用だったということに気が付いたというオチ。
登っているときには、22kgを背負っているつもりでいたら、結果的には23kgを背負っていたということに・・・

いかんせん、子供にとっても、私にとっても初めての負担重量。
荷物を背負っての移動時間を少なくするため、また、1日目と2日目の歩行時間を均等にするため、笹ヶ峰から入り黒沢池ヒュッテに向かい、ここをベースに1日目に火打山、2日目に妙高山のルートを選択。
結果的には、1日目はこの選択が裏目に。

歩き始めは好天。しばらく気持ちのよいブナ林を歩くと、黒沢橋のよい景色に。
ここから先には水場がない(あるけど池の水)ということで、ここで水を補給。ここから先は23kgの荷物を背負って登ります。
ところが、ペースがゆっくりだったこともあるのでしょうが、思っていたより登りはラク。

富士見平を過ぎると気持ちのよい笹原。ですが、向かう先には雲が・・・
黒沢池ヒュッテに到着するころには、ガスの中。今日は一日晴れの予報だったのに・・・
とりあえず、黒沢池ヒュッテで昼飯。
テント受け付けは15:00からということで、ザックをデポして火打山に向かおうとしたら、今日は混むかもしれないから先にテント張ってもいいよ、と小屋の方。早め時間にテント設営させていただきました(感謝!)。

昼飯後、火打山に向かうと多少、雨もぱらつき始め・・・
火打山に登っている途中では遠雷が。かなり遠くだったため、行くことはできそうな感じでしたが、怖がる息子。ライチョウ平の手前であと少し(30分くらい?)だったため、残念ではありましたが、景色は望めず、無理する必要もありませんし、楽しくないと思っているのに登らせても何もいいことはありません。また、来ればいいだけのこと。無理せず、火打山からは撤収です。
もっとも、高谷池のヒュッテに登ってくるか、テントを張るのを後にしていれば、山頂まで間に合ったと思うと、選択をミスったと後悔も。

夕飯は豚汁の元を利用して、豚肉・鶏肉・もやし・にらをぶっこんだ味噌鍋。非常に手抜きではありましたが、ビールにもばっちり(ヒュッテで売っています)。子供もおいしくいただいていましたし、荷物も1kg近くは軽くなったし、ご満悦。

夜中の1:00に目を覚ましたとき、まだ、起きていたのか、これから出るのかわかりませんが、外でうるさい話声。というか、この声で目を覚ましたか。翌日、別の方々も「1時ごろに、うるさいやつらが」と言っておられました。山の1時って、みんな寝ている時間なのだから、最低限のマナーは守ってほしいもの。
ちなみに、ここで言う「別の方々」、関西から来られていたようですが、笹ヶ峰に到着時点で車のガスが赤ランプだったとか・・・
このあたり、ガソリンスタンドも少ないですが、無事に帰れたことを祈ります。

2日目は朝4:00に自然に目が覚めました。何回か、目を覚ましたとはいえ、8:00に寝てますから、ぐっすり8時間の睡眠。
子供はもう少し、5:00過ぎまでは寝かせておこうと、しばらくは一人でテントの周りをプラプラと。5:00頃には出ていく団体さんが。この団体さん、かなりのお年の方ばかり。どうみてもみなさん、60代。ガイドさんの話を聞いていたら、今日は妙高に登山、その後、鎖が云々と言っていたので、おそらく燕登山道方面に下山。う〜ん、みなさん、ホント、お元気です。

朝食は昨日の鍋の残り汁を利用した雑炊。これまたうまかった。
5:45に黒沢池ヒュッテを出発して、妙高山に。この日も朝はよい天気。妙高山方面は雲海が広がっていましたが、山頂まで天気に恵まれました。
黒沢池分岐を過ぎると雪渓が。ここを過ぎたあたりで5:00頃に出て行った団体さんを追い抜き。さすがにかなりゆっくりペースではあったのですね。

山頂直下で振り向くと白馬岳が!
山頂からは雲は広がりつつも、剱(後からわかりましたが・・・)や、槍・穂高も!
向かいの火打山には早くも雲が。
色々な方々が北アルプスを見て、山座同定していましたが、人によって言うことが違っているのが面白かった。

景色を堪能した後は下山。すぐに、団体さんとすれ違い。みなさん、本当に元気ですね。私も20〜30年後、同じように妙高を登っているかというと、ちょっと、自信がありません。目標にしたいところではありますね。

黒沢池ヒュッテで早めの昼飯とテント撤収。
実はこの時点まで、晴れていれば火打山もハシゴで再チャレンジも考えていました。
が、残念ながら雲が出始めていたのと、帰りの渋滞(考えてなかった・・・)も考慮して、そのまま下山することに。また、別の機会にリベンジしま〜す!

下りは・・・
荷物は食料と水の分、減っていたはずなのに、登りよりもつらかった・・・
黒沢橋で恒例の(?)お土産のための水汲みで4ℓを補給。ここまで下ってきた後の4kg増が、とにかく堪えます。
登りにも同じ重量を背負っていたはずなのに、これまで、ある程度の距離を歩いてきたとはいえ、下りの方がつらいって本当ですね。最後には足があがらなくなってきた状態。気持ちの問題でしょうが、降り切ると足が動かなくなるのが不思議。
そして、翌日以降、筋肉痛がまったくなかったのも、これまた不思議・・・
このところ、毎週のように山に登っているので、気づかないうちに筋力アップしてたのかな?

子供にとって、テン泊は楽しいものだったようですが、風呂に入れないことだけがつらかったよう。やっぱり、子供はこういうの好きですね。
今度は、山の中の秘境温泉にでも連れていくか。

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コメント

dai_tさん、はじめまして
同じ日に黒沢池ヒュッテで幕営しました。
うちのテントはお隣の、ブルーシートが見えているヤツです w
私たちも久しぶりのテント泊で、特に道中のぬかるみには参りました。
お子様連れだとあまり無理もさせられないし大変そうですが、
これからもついて来てくれるといいですね!

夜中の大声には私も起こされましたwobbly
小屋内で話すことに配慮して外へ出て来られていたみたいです。
本人たちは小声で話しているつもりでも、外だってテントで寝ているのだから
もう少し考えてほしかったです。
私はあの後、完全に目が覚めてしまい一睡もできませんでした。

次はお子様と秘境温泉ですか!楽しみですね!
2014/7/24 9:32
Re: dai_tさん、はじめまして
kiyokiyoさん、はじめまして。
昨晩、ヤマレコに登録したら、わたしの直前の投稿が同じ火打・妙高に行った方。興味を持ってのぞいてみたら、どこかで見たことのあるテントが???
なんと!テントでお隣さん???!!!
それがkiyokiyoさんの投稿でした。
こんなこともあるもんだ、と、思わぬ偶然に、ホントびっくりしました。夜中に思わずひとりで素っ頓狂な声、出しちゃいましたよ。(もっとも、遅い時間で眠かったので、そのまま寝ちゃいましたけど・・・)

うちは次男しか山に付き合ってくれないので、逆にお二人で山に行っているのを見ると、非常にうらやましい限りです。
子供は、いつまで付き合ってくれるか、わからないですしね。

また、どこかの山で、お会いできるといいですね。
2014/7/25 0:12
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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
火打山、妙高山二座周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 妙高・戸隠・雨飾 [2日]
火打山(高谷池〜黒沢池回遊)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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