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Yamareco

記録ID: 4815170
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

掃部ヶ岳・榛名富士(湖畔の宿記念公園駐車場から周回)

2022年10月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:48
距離
13.5km
登り
1,424m
下り
1,419m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
1:30
合計
6:49
7:01
4
湖畔の宿記念公園駐車場
7:05
7:07
42
7:49
7:58
22
掃部ヶ岳
8:20
0:00
5
8:25
8:31
9
8:40
8:42
3
8:45
0:00
25
鬢櫛山登山口
9:10
9:15
17
9:32
0:00
20
9:52
10:02
13
10:15
10:16
11
10:27
0:00
4
10:31
10:33
2
10:35
10:37
15
10:52
10:55
20
(休憩)
11:15
11:23
2
11:25
11:30
27
12:03
12:25
4
榛名湖畔 木道ベンチ
12:29
12:32
10
天目山登山口
12:42
0:00
16
七曲峠
12:58
13:03
22
13:25
13:30
14
13:44
0:00
5
13:49
0:00
1
13:50
湖畔の宿記念公園駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湖畔の宿記念公園駐車場 6:50
その他周辺情報 日帰り温泉:せせらぎの湯 027-378-3440 倉渕町にある赤褐色の温泉。従業員の対応が頗る良くてGood!居心地の良い温泉でした。
湖畔の宿記念公園駐車場を起点。榛名湖から湧き出た霧で辺りが覆われてしまう。霧の中での出発となった。
湖畔の宿記念公園駐車場を起点。榛名湖から湧き出た霧で辺りが覆われてしまう。霧の中での出発となった。
記念公園内にある”湖畔の宿”の歌碑。この前に立つと曲が流れて来る。掃部ヶ岳への登山口はこの歌碑の裏から。湖畔の宿の曲を口遊みながら歩き始める。年齢がわかるね。
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記念公園内にある”湖畔の宿”の歌碑。この前に立つと曲が流れて来る。掃部ヶ岳への登山口はこの歌碑の裏から。湖畔の宿の曲を口遊みながら歩き始める。年齢がわかるね。
笹原の中を登って行く。急な登りだ。いつものことながら、朝一番に急登はツラい!
笹原の中を登って行く。急な登りだ。いつものことながら、朝一番に急登はツラい!
岩場もあるが、岩は乾いているので登り易い。
岩場もあるが、岩は乾いているので登り易い。
林が途切れると、榛名湖を一望出来た。左に榛名富士。右奥に三ツ峰山。右手前に天目山と氷室山。
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林が途切れると、榛名湖を一望出来た。左に榛名富士。右奥に三ツ峰山。右手前に天目山と氷室山。
掃部ヶ岳山頂。榛名山の外輪山最高峰である。
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掃部ヶ岳山頂。榛名山の外輪山最高峰である。
山頂からは眺望が広がる。右に天狗山か。榛名富士に似た左の山は?
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山頂からは眺望が広がる。右に天狗山か。榛名富士に似た左の山は?
遠く八ヶ岳連峰。
2
遠く八ヶ岳連峰。
中央少し上のギザギザして山は妙義山?
2
中央少し上のギザギザして山は妙義山?
奥秩父の山々かな。
奥秩父の山々かな。
掃部ヶ岳から登って来た道を少し戻り、分岐から硯岩に向かう。
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掃部ヶ岳から登って来た道を少し戻り、分岐から硯岩に向かう。
紅葉を眺めながらどんどん下って行く。これから登って来られる登山者もあり。
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紅葉を眺めながらどんどん下って行く。これから登って来られる登山者もあり。
少し茶色がかった紅葉。
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少し茶色がかった紅葉。
笹原の中を更に下って、
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笹原の中を更に下って、
硯岩分岐。ここから硯岩はひと登り。
硯岩分岐。ここから硯岩はひと登り。
急で滑り易い岩場を一気に登って、
急で滑り易い岩場を一気に登って、
硯岩山頂。榛名富士が目前に。
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硯岩山頂。榛名富士が目前に。
横に広がる岩場の左側先端に行くと、烏帽子ヶ岳(左)と榛名富士が横並びに。
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横に広がる岩場の左側先端に行くと、烏帽子ヶ岳(左)と榛名富士が横並びに。
榛名富士と天目山(右)。その鞍部にビジターセンターがある。
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榛名富士と天目山(右)。その鞍部にビジターセンターがある。
天目山(中央左)と氷室山(右)。
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天目山(中央左)と氷室山(右)。
硯岩と眺望を堪能いた後は、鬢櫛山に向かう。車道まで下りた後、小さな標識の鬢櫛山登山口から山道に入る。
硯岩と眺望を堪能いた後は、鬢櫛山に向かう。車道まで下りた後、小さな標識の鬢櫛山登山口から山道に入る。
このルートはあまり歩かれていないのか、踏み跡がはっきりしない場所が多い。
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このルートはあまり歩かれていないのか、踏み跡がはっきりしない場所が多い。
岩場を越え、ミズナラ、笹原の中を登って、
岩場を越え、ミズナラ、笹原の中を登って、
鬢櫛山山頂。展望は無いが静かな雰囲気。
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鬢櫛山山頂。展望は無いが静かな雰囲気。
クマザサの隈取り!
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クマザサの隈取り!
鬢櫛山を後にして、次は烏帽子ヶ岳。木々の間からは榛名富士。
鬢櫛山を後にして、次は烏帽子ヶ岳。木々の間からは榛名富士。
快適な稜線の道を歩いて行く。
快適な稜線の道を歩いて行く。
烏帽子ヶ岳の登り口には加護丸稲荷の鳥居。鳥居内側にはかわいい狛狐。
烏帽子ヶ岳の登り口には加護丸稲荷の鳥居。鳥居内側にはかわいい狛狐。
登山路は整備されているが急な登り。
登山路は整備されているが急な登り。
大きな岩場に稲荷神社。その上が山頂?
大きな岩場に稲荷神社。その上が山頂?
岩場の上にまで登った後、腰近くまである笹原を少し歩いて、
岩場の上にまで登った後、腰近くまである笹原を少し歩いて、
烏帽子ヶ岳山頂。周りは笹原に覆われ、展望は無し。
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烏帽子ヶ岳山頂。周りは笹原に覆われ、展望は無し。
烏帽子ヶ岳から、稲荷神社鳥居の先にある分岐まで戻り、榛名富士に向かう。
烏帽子ヶ岳から、稲荷神社鳥居の先にある分岐まで戻り、榛名富士に向かう。
烏帽子ヶ岳の南側斜面を緩やかにとトラバースしながら下って行く。
烏帽子ヶ岳の南側斜面を緩やかにとトラバースしながら下って行く。
烏帽子ヶ岳登山口まで下りて来た。ここから見ると標高300mの榛名富士。
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烏帽子ヶ岳登山口まで下りて来た。ここから見ると標高300mの榛名富士。
ゆうすげの湯前から烏帽子ヶ岳。
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ゆうすげの湯前から烏帽子ヶ岳。
榛名富士登山口。標高差300mなので、山頂まで1時間程か。頑張ろう!
榛名富士登山口。標高差300mなので、山頂まで1時間程か。頑張ろう!
登山口からすぐに急な登りが続く。子供達の嬌声が聞こえてくる。幼稚園児達の登山のようだ。若い先生達と付添いの方、そして園児70名。急坂を一生懸命登っている。微笑ましい!
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登山口からすぐに急な登りが続く。子供達の嬌声が聞こえてくる。幼稚園児達の登山のようだ。若い先生達と付添いの方、そして園児70名。急坂を一生懸命登っている。微笑ましい!
数グループに分かれた園児達を追い抜かせてもらって、山頂に向かう。
数グループに分かれた園児達を追い抜かせてもらって、山頂に向かう。
榛名富士山頂には榛名富士山神社。観光客が多く屯ろする。
榛名富士山頂には榛名富士山神社。観光客が多く屯ろする。
榛名富士山頂三角点。
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榛名富士山頂三角点。
奥白根山を眺めながら、ここで昼食にするつもりでいたが、観光客が多く行き来するので諦める。昼食は榛名湖畔で摂ろう。
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奥白根山を眺めながら、ここで昼食にするつもりでいたが、観光客が多く行き来するので諦める。昼食は榛名湖畔で摂ろう。
榛名富士山頂を後にし、ロープウエイ乗り場の横を抜けて下山していく。
榛名富士山頂を後にし、ロープウエイ乗り場の横を抜けて下山していく。
ここも笹原の下り。数組の登山者がとすれ違う。山頂目指して登られている方達の共通する一言。”暑い!”
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ここも笹原の下り。数組の登山者がとすれ違う。山頂目指して登られている方達の共通する一言。”暑い!”
榛名湖ビジターセンター前辺りか。湖畔周辺には観光用馬車、観光客、遠足の小学生が多く屯する。
榛名湖ビジターセンター前辺りか。湖畔周辺には観光用馬車、観光客、遠足の小学生が多く屯する。
昼食場所を探して湖畔を歩いて行く。
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昼食場所を探して湖畔を歩いて行く。
掃部ヶ岳(中央)と硯岩(右)。
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掃部ヶ岳(中央)と硯岩(右)。
湿原地に木道と榛名富士。
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湿原地に木道と榛名富士。
長閑な雰囲気がいいね。
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長閑な雰囲気がいいね。
木道の途中にベンチがあったので、ここで昼食。そよ吹く風が心地よい。
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木道の途中にベンチがあったので、ここで昼食。そよ吹く風が心地よい。
右から掃部ヶ岳、硯岩、鬢櫛山。歩いて来た稜線だ。
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右から掃部ヶ岳、硯岩、鬢櫛山。歩いて来た稜線だ。
昼食後、天目山に向かう。大駐車場の中を横切り、登山口を探す。やっと見つけた赤テープ。ここが天目山への登山口。
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昼食後、天目山に向かう。大駐車場の中を横切り、登山口を探す。やっと見つけた赤テープ。ここが天目山への登山口。
急坂をひと登りして七曲峠。すぐ下に駐車場があり。
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急坂をひと登りして七曲峠。すぐ下に駐車場があり。
天目山へは尾根筋の直登。整備された木の階段が続く。
天目山へは尾根筋の直登。整備された木の階段が続く。
足元にリンドウ。少しピンボケ。
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足元にリンドウ。少しピンボケ。
鬢櫛山(左)と烏帽子ヶ岳(右)。

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鬢櫛山(左)と烏帽子ヶ岳(右)。

天目山山頂。ベンチに坐って休みたい気持ちを我慢して小休止。
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天目山山頂。ベンチに坐って休みたい気持ちを我慢して小休止。
少し茶色がかった紅葉。
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少し茶色がかった紅葉。
天目山から今日最後のピークである氷室山に向かう。よく整備された稜線の道。
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天目山から今日最後のピークである氷室山に向かう。よく整備された稜線の道。
このモミジはまだ色付いていない。これから?
このモミジはまだ色付いていない。これから?
鞍部まで下った後、氷室山への登り。階段が長く続く。
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鞍部まで下った後、氷室山への登り。階段が長く続く。
黙々と登って氷室山。この山が今日最後のピーク。
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黙々と登って氷室山。この山が今日最後のピーク。
烏帽子岳。烏帽子岳は左側のコルからピストンで登った。山の右側(榛名富士側)は急峻な地形。だから反対側に降りるルートがなかったのかな?
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烏帽子岳。烏帽子岳は左側のコルからピストンで登った。山の右側(榛名富士側)は急峻な地形。だから反対側に降りるルートがなかったのかな?
紅葉越しに掃部ヶ岳。
紅葉越しに掃部ヶ岳。
紅葉は赤城山の稜線より榛名山の稜線の方が見頃。標高の差かな。
紅葉は赤城山の稜線より榛名山の稜線の方が見頃。標高の差かな。
榛名富士(右)と烏帽子岳(左)。


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榛名富士(右)と烏帽子岳(左)。


榛名山最高峰の掃部ヶ岳を見納めして下山開始。天神峠を経て湖畔の宿記念公園に戻って行く。
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榛名山最高峰の掃部ヶ岳を見納めして下山開始。天神峠を経て湖畔の宿記念公園に戻って行く。
天神峠。峠にはバス停もある。後は車道を湖畔の宿記念公園まで歩くのみ。
天神峠。峠にはバス停もある。後は車道を湖畔の宿記念公園まで歩くのみ。
湖畔の宿記念公園駐車場にゴール!
お疲れ様でした。
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湖畔の宿記念公園駐車場にゴール!
お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

昨日の赤城山周回に続いて、今日は榛名山周回。
昨夜は伊香保温泉に浸かり、美味しいお酒を戴いてしっかりと眠れたので体調はすこぶる良好。但し、脚にはまだ疲れが残っているようで少し重い。

朝靄に霞む湖畔の宿記念公園駐車場を7時過ぎに出発。
記念公園内の”湖畔の宿”歌碑前に立つと、”湖畔の宿”のメロディが流れてくる。登山路は歌碑の裏側から始まるので、湖畔の宿のメロディを口遊みさがら歩き始めることとなった。年齢がバレる!

今日のルートは、湖畔の宿記念公園の駐車場を起点として、掃部ヶ岳、硯岩、鬢櫛山、烏帽子ヶ岳、榛名富士、天目山、氷室山と外輪山を巡って記念公園に戻ってくる。
昨日の赤城山周回より、歩行距離、総標高差とも少ないので、気分が楽だ。

そして今日も一日快晴の天気。
最低気温が0度前後の予報だったので、昨日と同じ長袖のアンダーに長袖のミドラーという服装で歩き始めたが、すぐに暑くなってしまう。
アンダーを半袖にすべきだったかなと少し悔やむ。

登山口から標高差400m程の急な登りを何とか登り切って掃部ヶ岳山頂へ。
山頂から榛名湖とその外輪山を望む。
一つ一つの山は小さく、標高差も最大で400m程しかないのだが、登り下りを繰り返すのは、脚には結構負担が大きい。
今日は早めにトレッキングポール(シングル)を取り出し、支えながら歩く事にした。

その後も順調に歩いてピークを重ねて行く。
昨日に引き続き天候にも恵まれ、榛名山の自然と山歩きを十分に楽しませてもらった。
人気のある榛名富士は、さすがに多くの登山者、観光客で賑わっていたが、他の山々は登山者も少なく、ひじょうに静かな雰囲気であった。

そして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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