三股からの常念岳・蝶ヶ岳周回〜3日前の敗退のリベンジ登山!
コースタイム
6:15標高2207地点-7:45前常念-
8:50常念岳9:10-10:15標高2512-
10:50標高2592-11:50蝶槍-12:05分岐-
12:30蝶ヶ岳ヒュッテ12:55-13:05蝶ヶ岳13:10-
14:30まめうち平-15:30三股登山口-15:40三股駐車場
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道の舗装は良好。駐車場は70台位止められるそうです。 3連休最終日am4時時点で9割位埋まってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三股登山口に登山ポスト・水場・トイレ有。 登山道に危険個所はありませんが、樹林帯に泥水たまりが多数あります。 スタート直後の急登、コースタイムは2207まで3.5hとなっていますが、若干大袈裟かと思われます。逆に常念山頂〜2512ピークまではCTが厳し目と感じました。 このルートは蝶ヶ岳ヒュッテまで水場がありませんので、私のような汗かきは水の マネジメントが重要です。(この日は2L持参で水場までに1.5L消費) 下山後の温泉は林道を下ったところの『ほりでーゆ〜』大人530円 登山口から好立地ということもあり混雑していました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
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写真
感想
今回の山行。個人的に伏線がありました。3日前、微妙な天気の中を単独強行したところスタートから2時間での土砂降りで心身共にボロボロ、敗退を余儀無くされるという憂き目に遭っていたのです。敗退後すぐに三連休最終日にリベンジ行を計画、今回は好天予報&相方同行と盤石な体勢で臨みました。
この日は、‐鑁鯵戰圈璽ハント、時間と体力次第で蝶ヶ岳への周回。∩篳羚睿∧の眺望。ライチョウ遭遇と三つの目標を掲げてスタートします。序盤の長い樹林帯、3日前に歩いたばかりのルートなので軽快な足取りで登り始めます。前回より早いペースで撤退地点を通過、あと少し歩けば尾根上という所でした。平坦な尾根上を進むといよいよ前常念岳への岩場登りが始まります。この登りが地味に長い…それでも展望が開け、進むにつれて穂高方面が徐々に露わになってくるので励みになります。やっとこさ前常念まで登ると、すれ違った方から『この先進むと槍が良く見えるよ&ライチョウいたよ』なる情報が!序盤で目標↓ゲット?を期待しながら常念岳までひと踏ん張りします。
しかしながらライチョウは見当たらず、槍は雲に隠れてしまいゲットならず…それでも常念岳からの眺望は期待以上のものでした!さて、,呂箸蠅△┐坤リア、時計を見るとまだ9時だったので蝶ヶ岳へのルートを進んでみることに。この日は、安曇野側は終始ガス、槍穂高も上部がガスり気味でしたが常念を下り始めるといよいよ槍の穂先のガスが取れ始めついに念願の槍穂高連峰が!2512ピーク付近で△鮹成出来ました。
この蝶への稜線ルート、他の方のレコで見聞きしていましたが、ここまで歩いてきた体に堪えるアップダウンの連続。特に蝶槍への登りはこれでもかって位堪えました。それでも右を向けば終始見守っていてくれているかのような日本山岳のスーパースター達。すると蝶槍からの下りの登山道に何か居る… 初めてのライチョウとの対面でした。諦めかけていた矢先の出来事で感激もひとしお。無事予定通り昼頃蝶ヶ岳に到着。蝶ヶ岳山頂からの穂高はこれまた大迫力!
3時間の稜線上で眺め続けても見飽きることのない素晴らしい眺望、名残惜しいですが下山します。
終わってみれば掲げた目標´↓を全てクリア!身体はクタクタになりましたが、今までの短い登山歴の中ですが指折りに良かったと思える山行となりました。
次はやっぱりあっちの山を歩いてみたいなー
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