記録ID: 4816559
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
鳥甲山 細尾根を縦走
2022年10月21日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:43
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,556m
コースタイム
天候 | 晴れ、ほぼ無風。早朝の気温は0度近く、日中は暑かった。寒暖の差あり。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は数台分でトイレ等はありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯を登り切ってからは、痩せ尾根のアップダウンになる。 白瑤瞭を経て山頂に進むが、切れ落ちている岩場や、崩落進行中で鉄の網で接ぎ留めてある場所もあり、慎重に進む。 鎖が設置されている場所も、基部が抜けていたり、鎖自体が落下している所もある。 山頂から赤瑤瞭を過ぎた下山の樹林帯は、急な下りで地質が黒い泥で泥濘み、滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 周辺は、自然豊かな秋山郷の観光地。柱状節理などの地質や、山里の民俗資料館、山菜、茸、栃の実、岩魚などの味覚と興味深い。 宿は秋山郷の「ヒュッテ ひだまり」に連泊しました。 アットホームな雰囲気で、食事も美味しくボリューム有。 朝食も、早朝4時頃から用意可能です。登山口への山タクシーも頼めます。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘルメット
滑りにくい手袋
飲料水多め
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感想
今回は秋山郷に連泊して、鳥甲山と向かい側の苗場山を登ります。
一日目の鳥甲山は、岩場交じりの細尾根を縦走。
両側が切れ落ちた崖なので長時間の緊張が続き、又、天気に恵まれ太陽の日差しを浴び続けた為暑く、なかなかハードな一日でしたが、眺望抜群の面白い山でした。
この切り立った地形は、豪雪と日本海側からの風による浸食だそうです。縦走中も崩れた跡や浸食が進行中の場所がいくつもありました。
一方の屋敷登山口への樹林帯は、黒い泥濘が多くて滑りやすく、こちらも神経を使いました。周辺は広葉樹の腐葉土の肥沃な山のようで、茸や山菜の宝庫でもありそうです。
宿の女将さんは、春から夏の花もお勧めと言っていました。
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コメント
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東側の尾根って、真ん中あたりの直登のような所でしょうか?
私はスキーはやらないので、雪の斜面を滑り降りる方々を尊敬の目で見てしまいますが、雪の山々も魅力的ですよね
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