【百霊峰】両神山

2022年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:35

7:00 スタート地点
7:06 7:10 日向大谷口バス停
7:10 7:11 民宿両神山荘
7:37 7:37 会所
8:17 8:18 両神八海山
8:36 8:36 弘法之井戸
8:43 8:52 清滝小屋
9:01 9:02 鈴が坂
9:32 9:32 両神神社
9:50 10:06 両神山
10:26 10:26 両神神社
10:52 10:54 鈴が坂
10:59 11:02 清滝小屋
11:08 11:11 弘法之井戸
11:25 11:26 両神八海山
11:54 11:58 会所
12:26 12:27 民宿両神山荘
12:31 12:32 日向大谷口バス停
12:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷(ひなたおおや)バス停
もしくは 両神山荘
でカーナビ検索すればOK

コース状況／危険箇所等

携帯電波状況 docomo
駐車場 圏外
清滝小屋〜山頂 4G1本

道迷いの危険は少ないが
道幅が狭い所があり滑落注意
鎖場は初級
七滝沢コースは通行止め

その他周辺情報

下山後は両神温泉 薬師の湯で汗を流した

https://kanko-ogano.jp/spot/yakushinoyu/

火曜日定休 10時〜 600円
サウナ露天風呂はないが
食堂併設 休憩エリアが広い
休憩室にあったヤマノススメを
読み耽ってしまった

写真

10/22 7:09

両神山荘前の公衆トイレ
付近に10台くらいの
有料1000円駐車場あり

10/22 7:11

七滝沢ルートは崩落により封鎖中

10/22 7:14

登山道に入ってすぐ鳥居をくぐる
両神山を開山した観蔵行者が
登山者を見守ってくれている

10/22 7:23

丁石は清滝までに
およそ100mごとに36基あり
不動明王の眷属三十六童子の名が
刻まれている

10/22 7:38

会所
ここから渡渉を繰り返しながら
沢沿いの急坂を登る

10/22 7:46

参詣者を見守る
銀色の不動明王立像

10/22 8:45

清滝小屋まで上がって来た
小屋は休業中で
避難小屋になっていた
蛇口付きの水場あり

10/22 8:53

清滝小屋前のトイレ
無料 紙あり 水洗

10/22 9:12

清滝小屋を過ぎると
急傾斜が両神神社まで続く

10/22 9:19

鎖場や鉄階段もあるが
難しい場所はない

10/22 9:30

両神神社本社

10/22 9:32

両神山御嶽神社本社
社殿が二社あるのは
麓の二つの集落の講が
それぞれ社殿を建てたから

10/22 9:33

こちらの狛狗 阿像が
なんとも愛嬌のあるお顔
アニメキャラのよう

10/22 9:53

山頂直下 最後の岩場
鎖が掛けられているが
使わなくても登れる

10/22 9:55

両神山 山頂 1724m
山頂の磐座があり
横に小さな祠が鎮座している

10/22 9:57

南側に富士山
やっぱり最初に探してしまう

10/22 9:58

北側 赤久縄山の向こうに
辛うじて妙義山のギザギザが
頭を覗かせている

10/22 9:59

南東側には雲取山

10/22 10:00

東側に武甲山
山肌が白く削られている

10/22 10:00

北西側には浅間山

10/22 10:04

南西側には
甲武信ヶ岳 金峰山 瑞牆山が連なる

10/22 10:07

山頂付近の紅葉は最盛期

10/22 10:14

赤と黄色

10/22 10:53

七滝コースは通行止め

10/22 11:00

清滝小屋の裏に岩壁があり
鎖が掛けられている
8mくらい上の段に石像が
さらに3m程上にも石像がある
沢の最上部にあるので
これが清滝なのだろう
以前はここで白装束の行者が
滝行を行っていたのだろうか

10/22 11:11

豊富な水量の水場
弘法の井戸

10/22 11:44

渡渉箇所は岩場なので
靴を濡らさずに渡れる

10/22 12:31

1段目はバス停前駐車場8台くらい
両神山荘管理で500円

10/22 12:37

2段目 20台くらい 無料

10/22 12:38

3段目10台 無料
3段目の前後の路肩にそれぞれ
この写真のとおり
2台くらいのスペースあり

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

koxjin

両神山の両神とは
イザナギとイザナミの二柱を
山頂に祀ったからだと伝わっている
修験の山らしく 参詣道には
不動明王の眷属の名が刻まれた丁石や
石仏 石神 石碑が至るところに祀られていた
山頂手前の平地には神社の社殿が二社あり
それぞれ修験者の講をもつ
両神神社と両神山御嶽神社だ
狛狼が参詣者を出迎えてくれる

表参道の鎖場は難しい場所はないが
清滝小屋から両神神社までは急傾斜だ
紅葉に彩られた山頂からは
富士山 浅間山 武甲山 金峰山 雲取山など
多くの山々を一望できた