大岳山(大岳沢〜海沢探勝路)
- GPS
- 06:21
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
〜登山口(12:20)〜大岳沢・大滝(12:28-12:30)〜馬頭刈尾根・分岐(13:23-13:26)
〜大岳山(14:10-14:20)〜海沢・大滝(15:35-15:47)〜ネジレノ滝(15:57-15:58)
〜三ッ釜ノ滝(16:04-16:05)〜海沢園地(16:10-16:21)〜神庭(17:28)〜奥多摩駅(17:55)
天候 | 曇ときどき晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅11:00→11:35大岳鍾乳洞入口(西東京バス、480円) かえり:奥多摩〜自宅最寄駅(JR) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大岳沢〜馬頭刈尾根 大岳沢の沢沿いから登っていく。渡渉もあり、水量が多くなると面倒になるかも。橋が若干破損している場所もある。 ・馬頭刈尾根〜大岳山 尾根道で難しい場所もない。山と高原の地図ではコースタイムが微妙(多分間違い)。大岳山への直登ルートがあるが、不明瞭(これも誤植か?) ・海沢探勝路 今年は水量が多く、いつも以上に滑る感じがした。土もなんかふかふか。スリップ注意。今年は面倒な渡渉箇所が1か所ある。 |
写真
感想
朝起きてみて、昨日の高尾山の疲れもなかったので、今日は奥多摩でトレーニング。今日の課題は、約1000mの標高差と距離を歩くこと。大岳山はそういう点でちょうどいいサイズの山だったりする。起きたなりに出かけることにしたので、武蔵五日市からのバスもなく、大岳鍾乳洞入口バス停に着いたのはもう11時半だった。コースタイムくらいで歩ければ、夕方には海沢園地に着けるだろう。林道まで出れば暗くなっても平気だし。
バス停から、しばらく林道を歩いていく。大岳沢の気持ちよい流れの横を林道をゆく。日影になっている石垣には、イワタバコ。昨日初見だったけど、今日も早速見つける。今まであまり気にしていなかっただけで、実は見ていた花なのかもしれないと思った。時折、鍾乳洞にいく観光の車が行き来する。採石場をすぎ、ほどなく鍾乳洞に到着。観光客の話によると、100歳になる名物おばあちゃんがやっているらしい。でも今日はスルー。少し歩くと橋のたもとに、小滝がある。実に惜しい滝。流れが薄いせいか、小滝と呼ばれているのだろうけど、落差は相当ある。さらにちょっといくと林道が終点となり、やっと登山道が始まり、すぐに大滝が現れる。小滝に対して大滝を期待していたので、思ったほどでもない。大岳沢の気持ちよい、緑の沢が続く。人が多い奥多摩にしては、ここは結構穴場だな。また来てみたいな。
ギンバイソウやタマアジサイがたくさん咲いているところがあり、このあたりから大岳沢から離れ、尾根に向かっていく。それなりに頑張ると、馬頭刈尾根に出る。GPSを見ると結構ずれていたけどさほど影響もない。それより、ダウンロードした、山と高原の地図が微妙。コースタイムもおかしいし、大岳山への直登ルートがある。時間に余裕がないわけでもないので、いつものトラバース道で大岳山へ。14時を過ぎたけど、まだ結構登山客がくつろいでいる。ちょっとランチをしてさっさと出発。海沢大滝まではだいたい1時間、そこから30分もあれば余裕で林道に出る。とりあえず、下ってしまえば・・・。点線コースになっているおかげで、ほとんど人にあうこともない。今日も、海沢大滝まですれ違う人もいない。私は林道歩きがあっても、このルートが好きだな。
海沢三滝は、沢登りの人、団体さんもいて、賑やかな感じだった。海沢大滝は水量が多くて、滝にも勢いがあってよかった。海沢からは、奥多摩駅までだらだら歩き。結構普通に歩けてしまった。
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