また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4823665
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

激藪 胎内尾根から飯豊主稜線へ

2022年10月21日(金) ~ 2022年10月22日(土)
 - 拍手
chee2005 その他1人
GPS
23:49
距離
23.2km
登り
2,268m
下り
2,213m

コースタイム

1日目
山行
14:14
休憩
1:04
合計
15:18
2:01
156
4:37
4:37
208
8:05
8:28
107
10:15
10:29
259
14:48
15:01
108
16:49
17:03
16
17:19
宿泊地
2日目
山行
7:54
休憩
0:37
合計
8:31
5:52
191
宿泊地
9:03
9:04
1
9:05
9:16
22
9:38
9:39
24
10:03
10:03
10
10:13
10:13
22
10:35
10:35
12
10:47
10:59
17
11:16
11:17
7
11:24
11:24
4
11:28
11:29
21
11:50
11:56
21
12:17
12:18
12
12:30
12:30
20
12:50
12:50
21
13:11
13:13
32
14:22
14:22
1
14:23
ゴール地点
天候 10/21晴れ
10/22曇り(下山とほぼ同時に雨)
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
◇胎内尾根は国体開催後に廃道になって以来40年以上経過しており、当然ひどい藪化が進んでいます。
◇尾根取り付きへの吊り橋は朽ち落ちており使用不可。
◇尾根取り付き地点に古いピンクリボンあり。その後雨量観測所までは踏み跡明瞭。
◇雨量観測所以降、踏み跡は途端に不明瞭に。それでも所々で見かける踏み跡をなんとか辿る。
◇二ツ峰まで、進めば進むほど藪は濃くなる
◇全国有数の豪雪地帯での藪漕ぎとなります。密藪を延々と漕ぎ続ける体力、精神力、さらには天候はもちろん時期的な日照時間や気温、渡渉点の水量など総合的な判断が必要となります。今回は前週に渡渉点、取り付きの下見をした上での決行としました。
その他周辺情報 奥胎内ヒュッテ(@600円 最終受付15:30)
奥胎内ヒュッテ裏から渡渉点へ。前週に下見を行い、用意してきたネオプレーンソックスを履いて渡渉、所により流れが速いものの水量は膝下程度。
13
奥胎内ヒュッテ裏から渡渉点へ。前週に下見を行い、用意してきたネオプレーンソックスを履いて渡渉、所により流れが速いものの水量は膝下程度。
明瞭な踏み跡を辿り
9
明瞭な踏み跡を辿り
古い案内標識に覚える心強さ
8
古い案内標識に覚える心強さ
暗闇に現れた雨量観測所、踏み跡が明瞭なのはここまで。
9
暗闇に現れた雨量観測所、踏み跡が明瞭なのはここまで。
まだ暗い森の中で見つけた、一際輝くもの♪これはいいけど、特大の熊さんの落とし物も輝いていた。今回の山行では2回ほど唸られた。
2022年10月21日 05:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
21
10/21 5:31
まだ暗い森の中で見つけた、一際輝くもの♪これはいいけど、特大の熊さんの落とし物も輝いていた。今回の山行では2回ほど唸られた。
貴重な開けた場所、見えたのは足の松尾根と大石山、奥には
2022年10月21日 06:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
10
10/21 6:07
貴重な開けた場所、見えたのは足の松尾根と大石山、奥には
朝陽浴びるアゴクと鉾立
2022年10月21日 06:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
15
10/21 6:07
朝陽浴びるアゴクと鉾立
ふり向けば二王子にも届いた朝陽
2022年10月21日 06:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
19
10/21 6:09
ふり向けば二王子にも届いた朝陽
藪から見上げたら野鳥の巣、これだけで癒し
2022年10月21日 07:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12
10/21 7:12
藪から見上げたら野鳥の巣、これだけで癒し
郷倉峰から、向かう滝沢峰と遠く門内、北股
2022年10月21日 08:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
25
10/21 8:02
郷倉峰から、向かう滝沢峰と遠く門内、北股
見守ってくれる北飯豊、エブリ、頼母木、地神山
2022年10月21日 08:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
23
10/21 8:12
見守ってくれる北飯豊、エブリ、頼母木、地神山
逆光でうまく撮れないけれど、ここは紅の最中
2022年10月21日 08:13撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
20
10/21 8:13
逆光でうまく撮れないけれど、ここは紅の最中
進む紅葉真っ盛りの藪
15
進む紅葉真っ盛りの藪
これがカモシカ岩だったのかな、ふり向くとエブリと大石山。どこを歩いていいかわからなくて、少し迷走した。気付いたら藪にサングラスを持っていかれたのだけど、危なっかしい場所で探しに戻ることはやめたところ。ちなみにその後藪に突かれてコンタクトも落としたりした。
2022年10月21日 09:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
25
10/21 9:21
これがカモシカ岩だったのかな、ふり向くとエブリと大石山。どこを歩いていいかわからなくて、少し迷走した。気付いたら藪にサングラスを持っていかれたのだけど、危なっかしい場所で探しに戻ることはやめたところ。ちなみにその後藪に突かれてコンタクトも落としたりした。
なかなか近づかない滝沢峰と、ちょこっと見えてる一ノ峰、奥に門内と北股
2022年10月21日 09:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
22
10/21 9:32
なかなか近づかない滝沢峰と、ちょこっと見えてる一ノ峰、奥に門内と北股
紅葉の藪を行く私
26
紅葉の藪を行く私
ようやくの滝沢峰から、次に向かう一ノ峰と二ノ峰、向こうに地神、門内、北股。
2022年10月21日 10:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
32
10/21 10:18
ようやくの滝沢峰から、次に向かう一ノ峰と二ノ峰、向こうに地神、門内、北股。
滝沢峰からの急下りには確か古いロープがあった。少し不安で、藪も掴んで下りる。ガレた場所からまた撮った。主稜線の紅葉は終盤、でもここは真っ盛り。
2022年10月21日 10:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
24
10/21 10:49
滝沢峰からの急下りには確か古いロープがあった。少し不安で、藪も掴んで下りる。ガレた場所からまた撮った。主稜線の紅葉は終盤、でもここは真っ盛り。
小桜ノ池と二王子岳
2022年10月21日 12:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
38
10/21 12:17
小桜ノ池と二王子岳
いくつかの池塘は心と体休まる場所
2022年10月21日 12:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
14
10/21 12:32
いくつかの池塘は心と体休まる場所
行く先を阻むものがない、黄金色の癒し
22
行く先を阻むものがない、黄金色の癒し
一ノ峰へ無心に進む、あそこに上れる気がしない
2022年10月21日 12:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
24
10/21 12:54
一ノ峰へ無心に進む、あそこに上れる気がしない
励ましてくれるのは美しい紅葉
2022年10月21日 12:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
27
10/21 12:57
励ましてくれるのは美しい紅葉
すごい急斜面と激藪だった。果てしなく漕いだ。ようやく開けたピーク手前、ふり向けば二王子岳と
2022年10月21日 14:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
20
10/21 14:41
すごい急斜面と激藪だった。果てしなく漕いだ。ようやく開けたピーク手前、ふり向けば二王子岳と
遠く日本海。
やってきた一ノ峰、それまでの藪が嘘のように開けたピーク。疲れを忘れてはしゃぎ、落ち葉や小枝だらけのザックからカメラを出して撮りまくった。
2022年10月21日 14:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
36
10/21 14:43
やってきた一ノ峰、それまでの藪が嘘のように開けたピーク。疲れを忘れてはしゃぎ、落ち葉や小枝だらけのザックからカメラを出して撮りまくった。
眼前に現れた二ノ峰と、門内、北股
2022年10月21日 14:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
30
10/21 14:47
眼前に現れた二ノ峰と、門内、北股
午後の陽射しを浴びて輝く二ノ峰の向こうには大日と烏帽子山
2022年10月21日 14:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
27
10/21 14:47
午後の陽射しを浴びて輝く二ノ峰の向こうには大日と烏帽子山
続く藪、段々と時間が気になりだす
2022年10月21日 15:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
16
10/21 15:42
続く藪、段々と時間が気になりだす
越えた一ノ峰
2022年10月21日 16:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
19
10/21 16:00
越えた一ノ峰
目の前に現れた崖
2022年10月21日 16:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
22
10/21 16:00
目の前に現れた崖
大崩沢源頭、足がすくんで下まで見られない
2022年10月21日 16:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
19
10/21 16:02
大崩沢源頭、足がすくんで下まで見られない
キワなら歩きやすいのだが怖い。スレスレの藪を来た。
2022年10月21日 16:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
23
10/21 16:05
キワなら歩きやすいのだが怖い。スレスレの藪を来た。
遠く日本海に浮かぶ粟島
2022年10月21日 16:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
21
10/21 16:30
遠く日本海に浮かぶ粟島
もがく藪の中、陽がどんどん傾いてゆく
2022年10月21日 16:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
20
10/21 16:37
もがく藪の中、陽がどんどん傾いてゆく
辛い辛い密藪を漕ぎ、泳いだ。たどり着いた二ノ峰のピーク。この日の日没は16:57、ギリギリだった。
2022年10月21日 16:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
24
10/21 16:49
辛い辛い密藪を漕ぎ、泳いだ。たどり着いた二ノ峰のピーク。この日の日没は16:57、ギリギリだった。
大日岳と烏帽子山、手前に藤十郎山、赤津山。遠く尾瀬の山々や越後三山も見えた。
2022年10月21日 16:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
18
10/21 16:51
大日岳と烏帽子山、手前に藤十郎山、赤津山。遠く尾瀬の山々や越後三山も見えた。
北股岳とオウインノ尾根
2022年10月21日 16:52撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
17
10/21 16:52
北股岳とオウインノ尾根
夕陽浴びる門内と北股、眼下には草原に藤七ノ池
2022年10月21日 16:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
33
10/21 16:56
夕陽浴びる門内と北股、眼下には草原に藤七ノ池
日の入直後、真っ赤に焼けた門内と北股。映った影二ノ峰。この景色が今日のご褒美だった。
2022年10月21日 16:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
27
10/21 16:58
日の入直後、真っ赤に焼けた門内と北股。映った影二ノ峰。この景色が今日のご褒美だった。
夕闇迫る中、二ノ峰からの岩壁をロープと藪を掴んで下りた。暗かったらかなり怖い、いや見えるから怖いのかな?みるみる冷えてくる、すぐにダウンを着込んでツェルトを設営した。疲れ果て、せっかくの満天の星も撮ることは出来なかった。早く眠りたいのに、目を閉じてもまだ藪を漕いでいるような感覚が続いてほとんど眠れなかった。
2022年10月21日 17:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
26
10/21 17:33
夕闇迫る中、二ノ峰からの岩壁をロープと藪を掴んで下りた。暗かったらかなり怖い、いや見えるから怖いのかな?みるみる冷えてくる、すぐにダウンを着込んでツェルトを設営した。疲れ果て、せっかくの満天の星も撮ることは出来なかった。早く眠りたいのに、目を閉じてもまだ藪を漕いでいるような感覚が続いてほとんど眠れなかった。
翌日は予報が悪化していた。早めに下りないとならない曇り空スタート。今回は担いだ水だけで下山までじゅうぶんに足りたけれど、万が一の場合はこの藤七ノ池の水なら浄水器を使えばギリギリ飲めるかな…。
2022年10月22日 05:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
17
10/22 5:54
翌日は予報が悪化していた。早めに下りないとならない曇り空スタート。今回は担いだ水だけで下山までじゅうぶんに足りたけれど、万が一の場合はこの藤七ノ池の水なら浄水器を使えばギリギリ飲めるかな…。
逆さ二ノ峰、この藤七ノ池を青空で撮りたかった。
2022年10月22日 05:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
29
10/22 5:55
逆さ二ノ峰、この藤七ノ池を青空で撮りたかった。
そこからは背丈を超える屈強な根曲竹ワールド。それでも注視すれば踏み跡、刈られた跡があり、行き先はわかりやすい。全身を鞭で打たれながら、目線がその上に出るだけで、曇り空なのに眩しく感じるほどだった。門内直下の草原に出るところで一瞬雲が流れ、青空がのぞいた。それだけで大声を上げて歓喜した。
2022年10月22日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
22
10/22 8:34
そこからは背丈を超える屈強な根曲竹ワールド。それでも注視すれば踏み跡、刈られた跡があり、行き先はわかりやすい。全身を鞭で打たれながら、目線がその上に出るだけで、曇り空なのに眩しく感じるほどだった。門内直下の草原に出るところで一瞬雲が流れ、青空がのぞいた。それだけで大声を上げて歓喜した。
歩くフサフサの大草原、曇っているのに急斜面なのにそして体はクタクタなのに、こんなに気持ちが高ぶるのは初めてだった
2022年10月22日 08:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
20
10/22 8:59
歩くフサフサの大草原、曇っているのに急斜面なのにそして体はクタクタなのに、こんなに気持ちが高ぶるのは初めてだった
笹藪の向こうに見えた門内の赤い祠
2022年10月22日 09:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
17
10/22 9:02
笹藪の向こうに見えた門内の赤い祠
やって来ました、胎内尾根から。遠かった、会いたかった。
19
やって来ました、胎内尾根から。遠かった、会いたかった。
門内小屋で休憩してから足の松を目指す。次第にガスが取れ、現れた胎内尾根。感無量。
2022年10月22日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
22
10/22 9:46
門内小屋で休憩してから足の松を目指す。次第にガスが取れ、現れた胎内尾根。感無量。
晩秋の静かな北飯豊、地神を越え、前週に歩いた頼母木、エブリを眺める。涙が出るのはきっと風が強いから。
2022年10月22日 10:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
17
10/22 10:04
晩秋の静かな北飯豊、地神を越え、前週に歩いた頼母木、エブリを眺める。涙が出るのはきっと風が強いから。
時折雲が流れ、飯豊と私はあたたかな陽を浴びた。寒かったツェルトの夜が既に懐かしい。
2022年10月22日 10:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
21
10/22 10:29
時折雲が流れ、飯豊と私はあたたかな陽を浴びた。寒かったツェルトの夜が既に懐かしい。
念願、憧れだった胎内尾根。浅い山経験ながら、その中でも最高の藪密度だった。だからこそ歩き切れた喜びは極上であり、山深い本当の紅葉の美しさを見た気がした。アザだらけの私の両手両足も負けずに真っ赤に燃えている。
39
念願、憧れだった胎内尾根。浅い山経験ながら、その中でも最高の藪密度だった。だからこそ歩き切れた喜びは極上であり、山深い本当の紅葉の美しさを見た気がした。アザだらけの私の両手両足も負けずに真っ赤に燃えている。

装備

個人装備
ツェルト

感想

私の浅い山経験の中でも、藪を漕ぎながら歩いた山はいくつかある。しかしそれらは殆どが残雪期であり、藪にもがきながらも時には残雪を拾える山歩きであった。
今回その雪はない。ホッとできるのは、崖のキワやガレた岩場、ごくたまに現れる池塘と草原だけだった。
豪雪地帯ならではの密藪、湾曲したブナの幼木、五葉松、シャクナゲやヤブツバキ、屈強な灌木類、それらに絡みつく蔓植物。腕も足もそして顔も(笑)彼らに跳ね返されて無数のアザに染まった。写真にも撮ったのだが、閲覧注意過ぎて載せられない。

こうした山歩きをするたびに改めて強く思う。登山道の整備、保全、山小屋の管理など、山にご尽力くださる方々へ、皆様本当にありがとうございます。山を安全に歩けることへの感謝の気持ちでいっぱいです。 

思い出すのは3年前のちょうど今時期に歩いた朝日連峰、出谷川から明光山、オツボ峰。当時は大変な激藪区間だった。藪ならではの思い出が詰まった山行が懐かしい。この山旅もいつか楽しい記憶となって微笑ましく思い出される日が来るだろう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1147人

コメント

さすがですね〜!!
こちらは40年ですか。明光山はその半分。そう考えると、とてもとても突破出来る自信はまるでないですね〜(^_^;)
飯豊全尾根踏破期待してます\(^o^)/
2022/10/23 14:12
shinonshinonさんこんにちは♪
だいぶ前から、40年と言われているような気がするので、もしかしたら50年近く経っているのかもしれません(笑)
先人達もこの景色を眺めていたんだなぁ、と感慨深い山旅でした。
shinonさんも刈り払い作業、大変お疲れ様でした。歩くだけでも大変なあの道のりを作業される皆様のご尽力と情熱には頭が下がります。
また飯豊か朝日でお会いできる日を楽しみにしております♪
2022/10/23 19:40
 激藪の15時間行動、脱帽です。
ツエルトがやっとの場所だったんでしょうね、いつもの料理上手の写真が無いので。
片道1時間半の藪漕ぎでうんざりした私には、今回のレコには驚きです。
 お疲れ様でした。
2022/10/23 15:12
ery100さんこんにちは♪
猛者の方々はここを日帰りで周回されます。走ることはもちろん、普通に歩くこともできないこの藪尾根を、一体どうやって歩き切るのか?全くもって想像できません(+_+)
今回はビバーク前提の装備で臨みました。その中でできる限りの軽量化を図ったので、ヤマメシといつものカメラは封印。下山してからご馳走を食べました(^^)
2022/10/23 19:45
お見事です!本当に凄い!!
私も見習って薮耐性を付けないといかんと思いますw
にしてもこれだけの山行の後の達成感は、さぞかしと思います!
お疲れさまでした〜!!
2022/10/23 18:35
kaise877さんこんにちは♪
kaiseさんが何をおっしゃいますか〜!!私なんて藪の中でただもがいているだけのおばちゃんです(ノД`)
一夜明けて今日は、全身を筋肉痛が襲っております…。そして無数のアザの腫れは相変わらず、ひどく浮腫んでいます。これは内出血をこえた完全なる打撲状態です(T_T)
こんな状態で、まだ胎内尾根の余韻に浸っています(笑)
2022/10/23 19:50
お疲れさまでした!
傷は大丈夫ですか?昨年秋に杁差避難小屋で一緒になったN山岳会の方が、その年の夏に胎内尾根を歩いた時の傷をInstagramで見て驚きました。どうかお大事に。
でも、今週は晴天が続くので、じっとしていられないのでしょうね(笑)
2022/10/24 10:30
hemuhanaさんこんにちは♪
私もその方の写真を何かで拝見した覚えがあります。確かに相当な驚きでした(>_<)しかし私はそれを遥かに上回る、あまりにもひどい内出血と傷、腫れとなってしまい、とてもここに載せることはできませんでした(笑)下山してからのお風呂も、人目を気にしながらコソコソと入らなければならない始末、前夜の寒さを思い出しながら待ちかねてやっと入った湯舟では全身がピリピリと痛みました。元々人よりも内出血を起こしやすいのもあるのですが、歩き方が雑なのでしょう。藪をうまく交わすことができず、体当たりしながら歩いていたのだと思います。
まだまだ未熟者、鍛錬が足りませんね(*_*)

そしておっしゃる通り、未だ胎内尾根の余韻に浸りながら、本格的な雪となる前の晩秋ならではのお山を考えてばかりいます(^^)
2022/10/24 12:08
ついに胎内尾根へ!!!
我々は日帰りで19時間もかかってしまいました…猛烈な藪こぎを思い出すと若干寒気が〜笑
しかしちーさん泊装備でやり遂げたのは凄いです。
またお会いした時お話し聞けるのを楽しみにしております(*^^*)
2022/10/24 20:15
yukanciさんこんにちは♪
ゆかちゃん19時間も凄いけど、あれ真夏だったよね?真夏っていうか、梅雨明け前の蒸し蒸しの頃!葉がめっちゃ生い茂ってる頃!!それも凄いって…暑いし、蒸すし、虫もいるし(ノД`)
今時期だと涼しいし、虫もいないし♪ただ夜は寒くて辛かった…早く朝になってほしいと祈るような気持ちで横になっていたよ。
またマニアックな話を聞かせてね!楽しみにしてるよー♪(^^)/
2022/10/24 22:51
まさにアッパレですね。私にはとても行けませんが、一ノ峰と二ノ峰あたりの紅葉はとても美しくて自分の眼で見てみたいなぁと思いました。出谷川〜オツボ峰のように刈り払いされたらいいのですが、計画はないですかね?
本当に本当にお疲れ様でした。
2022/10/29 12:09
Carrimerさんこんにちは♪
主稜線の紅葉は終わっていましたが、胎内尾根の紅葉は真っ盛りでした!もう少し日が経って落葉すればもっと視界も広がって歩きやすかったのかもしれませんが、紅葉美しい藪を漕いだのも良い思い出となりました(^^)

もし胎内尾根が整備されたら、足の松との周回も叶いますし、とても魅力的だと思いますが、足の松と合わせて行わなければならないその整備と保全も甚大な労力が必要となるでしょうね…(>_<)
山の安全に関わる全ての方々にあらためて感謝の山旅となりました(^^)
2022/10/31 12:41
cheeさん、おはようございます。
今回のように奥胎内ヒュッテから門内岳手前のツェルトビバーク点まで胎内尾根を15時間以上もの藪との格闘をやってのけているから、通常のルートは何ということもなく歩けるのですね!全くもってあっぱれです!
hareharawaiより
2022/11/7 4:55
hareharawaiさんこんにちは♪
数少ない藪経験ですが、今回の藪は私史上最高密度でした!!
私の体力と年々藪化が進むことを考えると私にとっては今回がギリギリの挑戦だったと思います。こんな私を受け入れてくれた胎内尾根、飯豊の山々と関わる全ての方々に感謝です(T_T)
2022/11/7 8:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら