ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2361698
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

池平峰(胎内尾根)

2020年05月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:05
距離
27.3km
登り
1,158m
下り
1,161m

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
0:39
合計
8:02
距離 27.3km 登り 1,162m 下り 1,161m
5:22
62
胎内第一発電所
7:00
7:15
82
奥胎内ダム
8:37
59
五葉ノ峰
9:36
9:37
19
9:56
9:59
43
雨量計
10:42
90
12:12
12:30
10
奥胎内ダム
12:40
12:42
42
13:24
胎内第一発電所
胎内尾根への取付きは通常、頼母木川に架かる朽ちた吊り橋を渡るが、今回は奥胎内ダムを偵察するため奥胎内トンネル近くの道なき急斜面を登る。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道は胎内第一発電所より先で冬季閉鎖中(6月上旬解除予定)
ゲートから先は自転車で移動
胎内方面を目指して朝焼けの国道を走る。前方は櫛形山脈。
2
胎内方面を目指して朝焼けの国道を走る。前方は櫛形山脈。
新発田の国道脇でいつも出迎えてくれるガスタンク(ニコタンとモモタン)
2
新発田の国道脇でいつも出迎えてくれるガスタンク(ニコタンとモモタン)
ローカル国道290号線に入り胎内を目指す
1
ローカル国道290号線に入り胎内を目指す
奥胎内へ向かう県道は胎内第一発電所で冬季閉鎖中。ここから自転車に乗り換える。
奥胎内へ向かう県道は胎内第一発電所で冬季閉鎖中。ここから自転車に乗り換える。
放水中の胎内第一発電所
放水中の胎内第一発電所
風倉発電所(胎内川ダム)、放水量多め。
風倉発電所(胎内川ダム)、放水量多め。
胎内川ダム
鱒谷沢に架かる橋
鱒谷沢に架かる橋
新緑を映す胎内川ダムのバックウォーター
新緑を映す胎内川ダムのバックウォーター
法面工事中の区間あり
法面工事中の区間あり
約1時間で奥胎内ヒュッテ到着
3
約1時間で奥胎内ヒュッテ到着
駐車場を振り返る。トイレ棟は閉鎖中。
駐車場を振り返る。トイレ棟は閉鎖中。
ヒュッテ前のゲートは解放中。
ヒュッテ前のゲートは解放中。
大樽沢に架かる橋。右の尾根はこれから登る胎内尾根。
大樽沢に架かる橋。右の尾根はこれから登る胎内尾根。
振り返ると二王子岳東面。
3
振り返ると二王子岳東面。
奥胎内大橋より奥胎内トンネルとその上を通る胎内尾根を望む。スタート地点からここまで標高差は260m、自転車では少々ハード。
奥胎内大橋より奥胎内トンネルとその上を通る胎内尾根を望む。スタート地点からここまで標高差は260m、自転車では少々ハード。
トンネルと抜けると前方に桝取倉山が聳える
(注)トンネルの中にバリケードあり
1
トンネルと抜けると前方に桝取倉山が聳える
(注)トンネルの中にバリケードあり
トンネル出口。尾根に取付く前に奥胎内ダム周辺を散策してみる。
トンネル出口。尾根に取付く前に奥胎内ダム周辺を散策してみる。
奥胎内ダムの堤防方面(堤高:82m、堤頂長:約200m)
奥胎内ダムの堤防方面(堤高:82m、堤頂長:約200m)
ダム湖の上流方向
ダム湖の上流方向
奥胎内ダムは洪水調節と発電を目的とした多目的ダム。堤高は82m、堤頂長は約200m。外から見えないが地下に胎内第四発電所があるようだ。
1
奥胎内ダムは洪水調節と発電を目的とした多目的ダム。堤高は82m、堤頂長は約200m。外から見えないが地下に胎内第四発電所があるようだ。
ダムの上流方面へ。
ダムの上流方面へ。
コンクリートのスロープがある
コンクリートのスロープがある
ボートを浮かべるのに良さそうだ。
ボートを浮かべるのに良さそうだ。
立ち枯れの木々がインスタ映え?
1
立ち枯れの木々がインスタ映え?
上流方面へ立ち枯れの木が続く奥に桝取倉山。放流しているので貯水量少な目。
2
上流方面へ立ち枯れの木が続く奥に桝取倉山。放流しているので貯水量少な目。
適当な沢型地形より胎内尾根に取付く。かなり急峻で岩崖の区間あり
2
適当な沢型地形より胎内尾根に取付く。かなり急峻で岩崖の区間あり
胎内尾根に上がるとしっかりした踏み跡続く
2
胎内尾根に上がるとしっかりした踏み跡続く
木の合い間から奥胎内ダムを見下ろす
1
木の合い間から奥胎内ダムを見下ろす
珍しい菱形看板、五葉ノ峰を通過
1
珍しい菱形看板、五葉ノ峰を通過
左手には大パノラマが。中央奥にアゴク峰その右に大石山、手前から足の松尾根が突き上げる。
2
左手には大パノラマが。中央奥にアゴク峰その右に大石山、手前から足の松尾根が突き上げる。
足の松尾根の取付きのなだらかなブナ林帯。
1
足の松尾根の取付きのなだらかなブナ林帯。
ギザグザのアゴク峰
2
ギザグザのアゴク峰
大石山アップ
大樽山〜アゴク峰〜大石山パノラマ(元サイズあり)
3
大樽山〜アゴク峰〜大石山パノラマ(元サイズあり)
前方に台形の池平峰が見えてくる。山頂は台形の左側。
1
前方に台形の池平峰が見えてくる。山頂は台形の左側。
池平峰の肩の手前は急登が続く。
1
池平峰の肩の手前は急登が続く。
振り返ると奥胎内ダムと胎内尾根末端が一望。
3
振り返ると奥胎内ダムと胎内尾根末端が一望。
まだ残雪たっぷりの二王子岳東面。
4
まだ残雪たっぷりの二王子岳東面。
ムラサキヤシオ
池平峰の西の肩(980m)へ出る
1
池平峰の西の肩(980m)へ出る
肩からは胎内川源流部のパノラマが広がる。(元サイズあり)
2
肩からは胎内川源流部のパノラマが広がる。(元サイズあり)
池平峰の山頂は平坦。
1
池平峰の山頂は平坦。
大樽山が近い
山頂の東側には雪渓が残る
1
山頂の東側には雪渓が残る
池平峰からも踏み跡が続く
1
池平峰からも踏み跡が続く
今回は雨量計まで行ってみる。少々薮っぽい所もあり。
1
今回は雨量計まで行ってみる。少々薮っぽい所もあり。
滝沢峰(やや右)方面を拡大。
1
滝沢峰(やや右)方面を拡大。
かまぼこ型の雨量計
1
かまぼこ型の雨量計
稼働しているようだ
3
稼働しているようだ
ここまでは踏み跡を辿れる
1
ここまでは踏み跡を辿れる
飯豊主稜線方面パノラマ(元サイズあり)
2
飯豊主稜線方面パノラマ(元サイズあり)
門内岳・小屋アップ
3
門内岳・小屋アップ
ムラサキヤシオとアゴク峰
3
ムラサキヤシオとアゴク峰
胎内尾根をどんどん下ると左下方に奥胎内ダムが見えてくる
1
胎内尾根をどんどん下ると左下方に奥胎内ダムが見えてくる
再び奥胎内ダムを散策
1
再び奥胎内ダムを散策
右岸から堤防を望む
1
右岸から堤防を望む
堤防を渡ってみる
1
堤防を渡ってみる
放水口、かなりの高度感。
1
放水口、かなりの高度感。
下流方向の展望
無線アンテナ
冬囲いされた管理事務所、まだ無人のようだ。
1
冬囲いされた管理事務所、まだ無人のようだ。
左岸よりダム湖を望む
左岸よりダム湖を望む
左岸にはヘリポートがある。手すりがなく落ちれば80m谷底へ、即アウト。
左岸にはヘリポートがある。手すりがなく落ちれば80m谷底へ、即アウト。
トンネルを抜け奥胎内大橋を渡る。欄干には鳥のデザイン。
1
トンネルを抜け奥胎内大橋を渡る。欄干には鳥のデザイン。
鏡のような胎内川ダムを眺めながらゲートへ下る。
1
鏡のような胎内川ダムを眺めながらゲートへ下る。
何度も胎内川ダムを振り返る
1
何度も胎内川ダムを振り返る

感想

奥胎内の道路状況の確認と胎内尾根からの飯豊主稜線と二王子岳の展望を期待して山行に望む。
胎内尾根は尾根取付きから池平峰、雨量計までは現在も登山道並みの踏み跡あり。しかしそこから先の踏み跡は薮の中に埋もれ辿るのは難しくなる。ただ今のうちなら残雪を拾いながら少しは楽できそうだ。
池平峰(胎内尾根)は足の松尾根と二王子岳から赤津山へ続く尾根に囲まれており、飯豊の奥深さを比較的容易に感じることが出来る魅力的な場所である。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1561人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら