再チャレンジの久須夜ヶ岳。今度こそ上から海（蘇洞門）へ！

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 8.4km
• 登り: 765m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:03

7:41 蘇洞門下山口
7:59 7:59 泊乗越
8:37 8:55 蘇洞門
9:55 9:59 泊乗越
10:21 10:21 蘇洞門下山口
10:28 10:28 久須夜ヶ岳駐車場
10:34 10:37 久須夜ヶ岳
10:42 10:42 久須夜ヶ岳駐車場
10:44 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舞鶴若狭自動車道若狭上中ICから県道22号線、国道162号線でエンゼルライン（県道107号線）へ。終点の駐車場を利用。
エンゼルラインは21時〜7時まで通行止めになります。
トイレは第一駐車場にあります。見た目は古そうだけど、しっかり水洗でした。ウォシュレットを希望する人は別のところへ。

コース状況／危険箇所等

蘇洞門下山口〜泊乗越
ケヤキやカエデなど落葉広葉樹と常緑広葉樹の入り混じった気持ちのいい森の中の道。適度にピンクテープあります。

泊乗越〜蘇洞門
泊乗越を過ぎるとつづら折りの道からガラ場をトラバーする道に。結構歩きにくかったりします。ぬかるんでいたりすると滑る恐れがあるので気を付けて。急な坂道3か所にはロープが設置されてます。

写真

10/23 7:42

蘇洞門の入口。
往復で5時間と明記されてますがそんなにはかかりません。
むしろ安易に蘇洞門へ行こうとする人への牽制球かな？
休憩時間を入れて3時間半と読んでいたけど、結局3時間かからずに往復できました。

10/23 7:44

出だしはだらっとした尾根道。
海沿いで暖かいからなのか、常緑樹が結構混じってました。

10/23 7:55

「泊集落へ」の標識がありましたが、どれが道なのかさっぱりわかりません。既に廃道となってしまったかな？

10/23 7:58

泊乗越。
ここから先が本格的な登山道に。

10/23 8:19

下るにつれ、常緑樹が増え、森が薄暗くなってきた印象。
適度に木製のプレートがあったり、迷いやすいところはロープが張ってあったりと、それなりに整備された道。

10/23 8:36

最後はコンクリート製の階段で海へ！！
手すりがないので転んだら海までいってしまいそう・・・。

10/23 8:38

海！！
海のない内陸の岐阜県に暮らしていると、海を見るとテンションが上がります。
コンクリート製の階段の真下まで海が迫ってました。
遠くに名峰青葉山と、おおい原子力発電所も確認できました。

10/23 8:39

桟橋もあり。
蘇洞門めぐりの遊覧船が使用するのかな？

10/23 8:42

蘇洞門とーちゃく。
左側が小門で右側が大門。

10/23 8:43

大門の向こうに青葉山が見えるじゃん。
ひととおり見物したので、久須夜ヶ岳へ向かって登山開始！
普通の登山なら、行きは大変、帰りはよいよいなのに、今回に限れば、帰り道が大変。

10/23 9:10

クマさんが爪を研がれたのかな？
比較的新しい傷もありました。

10/23 10:01

立派なケヤキ！
ヌシみたい。

10/23 10:28

駐車場まで戻ってきたらあまりの賑やかさにビックリ！
数十台のロードスターが集結してました。
どこかの愛好会かな。

10/23 10:33

久須夜ヶ岳とーちゃく！
9月2日以来になります。
今回はしっかり晴れてくれました。

10/23 11:03

エンゼルラインから。
小浜湾と小浜の市街地がよう見えます。

10/23 12:46

国道162号線の高橋谷橋で一枚。
海に浮かぶ久須夜ヶ岳。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

Aさんとの山歩き。
高島トレイルの赤坂山、大谷山をひと回りしようと高島市マキノへ向かったもののどんより曇り空。結局赤坂山、大谷山はスルーして、その先の小浜市の久須夜ヶ岳に目的地を変更。

久須夜ヶ岳は先月に続いて2回目。前回はガスガスで風もあったので山頂に立ち寄っただけで蘇洞門には寄らずじまい。不完全燃焼で終わってしまったので今回は再チャレンジです。

フツーの山歩きなら行きは登り、帰りは下りなんだけど、今回は正反対。目的地に着いてひと息入れて、さぁ帰ろうと思ったら登り坂。当初からわかりきったことだけど、どうも調子が狂います。

まあそんなことはさておき、今回、念願の蘇洞門、大門小門にたどり着くことができ満足感たっぷり。

子どもの頃は海に近いところに暮らしていたので何とも思わなかったけど、海なし内陸の岐阜県で暮らしはじめると海を見ると異様にテンション上がります。

山で出会った人：ゼロ人