奥多摩散歩 権現山→奈良倉山→鶴寝山

2022年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 26.5km
• 登り: 1,890m
• 下り: 1,497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:09

距離 26.5km 登り 1,899m 下り 1,497m

9:21 用竹バス停
9:51 墓村分岐
10:16 二本杉山
10:23 ニツクラ山
10:35 寺ノ入山
10:56 雨降山
11:06 ナベワリ沢ノ嶺
11:12 大窪沢ノ頭
11:25 11:28 権現山
11:48 オクノ沢ノ嶺
12:06 麻生山
12:14 尾名手峠
12:31 12:32 三ッ森北峰
12:44 大ダルミ
12:56 大寺山
13:09 小寺山
13:26 13:30 西原峠
13:54 13:55 佐野山
13:59 14:00 佐野峠
14:35 奈良倉山
14:58 松姫峠
15:14 鶴寝山
15:32 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
15:41 15:42 栃の巨木
15:53 山沢のヌタ入り
16:30 小菅の湯

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上野原駅までJR
上野原駅から用竹 (ようたけ)まで、富士急バス　鶴峠行き (8:50→9:11)

コース状況／危険箇所等

用竹の先
登山道脇の廃屋の軒先に、スズメバチの巣。登山道にも一匹、ウロウロしていたので、刺されないように注意。

尾名手峠から、三ッ森北峰の先まで
細い道の急なアップダウンが多い。転倒に要注意。

山沢入りのヌタから、林道の出合まで
細い道の急な下り。落ち葉もたっぷりでかなり滑りやすい。転倒に注意。

その他周辺情報

下山風呂は、小菅の湯

写真

用竹のバス停。権現岳へは、左の道を進む。分岐には道標がちゃんとあるので、安心。

集落の中の道を登っていく。途中、収穫した芋が干してあったり。

下の方はまだ紅葉していない。

登っていくと次第に色づいてきた。

権現山の山頂の手前にあるお社。

権現山到着。

権現山山頂から、富士山を望む。

ひとしきり歩いて麻生山。

ところどころ、紅葉がいい感じ。

三ッ森北峰に到着。

三ッ森北峰から望む富士山。前に来た時もあったけど、この割れたファンタジーな鏡は一体？

小寺山の先、西原峠の手前。山と高原地図では、尾根から右に折れて林道に合流するコースだが、歩きやすそうだったので、そのまま尾根を直進。前半は写真の通り広々。その先、ところどころ藪が深いが、特に問題なし。

西原峠着。

西原峠からは松姫峠まではずっと林道歩き。

林道を歩いていくが、かなり急な登りが長々と続く。

奈良倉山に到着。

奈良倉山の山頂から、富士山の方を望む。

しばらく写真を撮っていなかったが、鶴寝山に到着

鶴寝山の山頂にはベンチあり

鶴寝山の山頂から望む富士山

鶴寝山から先、道は二つを選べるが、巨樹の道の方を歩く。確かに大きな木が多い。

大マテイ山には寄らず、手前から小菅へ降りることにする。

トチノキの巨樹。大きすぎて、カメラに収まらない。

ワサビ田の跡がかなり多い。ここだけは唯一、ワサビが植っていたが、かなり虫食い状態だったので、放置されているかも。

小菅の湯に到着。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

ちゃーまる

先月に登山に復帰したものの、なかなか都合がつかず、1ヶ月が経過してしまった。久しぶりに時間が取れたので、奥多摩へ散歩。以前歩いたコースの間の空白区間を繋ぐべく、上野原駅へ。

お天気も良く、絶好の登山日和。上野原駅のバスターミナルには団体含めて、ざっと80人程度の登山客。バスは団体客用の続行便も出たが、それでも立ち席。途中からは座れたが、用竹で降りたのは自分ひとり。ささっと準備を進めて、登山開始。尾根を一気に上り詰めていく道で、汗が噴き出す。水を補給しつつ、稜線へ。一旦稜線に出てしまえば、快適なアップダウン。急な斜面もところどころにあるが、全体的には歩きやすい。

途中、尾名手峠から大寺山にかけては、道も細く急で非常に歩きにくいが、全体的にはこの区間だけ。西原峠から先、松姫峠までは基本的に林道歩きだが、結構急な坂もある。

紅葉もところどころ見ることができ、人もほとんどいなくて静かな奥多摩散歩を楽しめた。

なお、先月の北アルプス同様、摂取エネルギー量を削減しても歩けるかを奥多摩でも試してみようと、スタート1時間前と、行動の半ばでそれぞれ350kcal程度のパンを1個ずつにとどめてみる。後半は疲労もあってペースが落ちてしまったが、それでも無事にゴールに到着できた。コンスタントに山に必要な筋力を維持できれば、同程度の食料でももっと良いペースで歩けるかもしれない。今後の宿題。