燧ヶ岳&至仏山 日焼けでヒリヒリ
- GPS
- 29:15
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 2,352m
- 下り
- 1,946m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:21
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:57
大清水駐車場0620-0815長蔵小屋-0830長英新道
-1105燧ヶ岳-1305沼尻休憩所1325-1445龍宮小屋
-1540至仏山荘
26日
至仏山荘0640-0910至仏山0940-1020小至仏山-1035鳩待峠
天候 | 曇り、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠~戸倉 乗り合いバス-930円 戸倉~大清水 関越交通-610円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴新道が土石流で通行止めにつき、迂回が必要。 コースタイムの見直し要 |
写真
感想
昨年に続き会社が節電休業で25〜28日まで連休なので
なんちゃって登山隊が日光白根山に27日に行くと言うのに合わせて
北関東へ
今年のGWに会津駒から見た燧ケ岳へ登りたく
あわよくば燧ケ岳〜至仏山をワンデイで! と思ったけど
ピストンではなくグルリッぷしたい。
見晴新道が通行止めで距離(CT)が延びてしまうし
決定的なのは戸倉⇒大清水へのバスは14:44が最終との事で
それにはとても間に合わず。。
鳩待峠⇒戸倉のバスは17時過ぎまであるのですが
チャリをデポしてまで、、とは考えずに素直にテント泊で行く事にしました。(長い前置きだ〜)
静岡から北関東方面は非常に遠く感じていましたが
先月の圏央道の部分開通で関越道へのアクセスが格段に良くなり
木曜から金曜へ跨いだ0時過ぎに出発し、5時前には大清水の駐車場へ到着。
平日とあってまばらな駐車場で準備をして林道を徒歩で出発します。
林道口でハイブリッド車が待機していたけど有料かと勝手に勘違いし
スルーしましたが..実は無料での試験運用ですと。
何人か集まると1時間先の一ノ瀬休憩所まで乗せて行ってくれます。
平坦な林道なので良いウォーミングアップとして歩いても苦ではないですけど...
そのあたりでは雨がポツポツと..ええ〜 って感じでしたが
すぐに上がり、逆に長英新道以降の直射日光がきついったら..
尾瀬沼に沿って歩いているうちは、水芭蕉が終わりニッコウキスゲも最盛期をちょっと過ぎた感じで迎えてくれて気持ち良いハイキング
長英新道の分岐にはしっかりと見晴新道への通行止めが書かれています。
長英新道は過去レコにも有る通り、泥濘地帯をひたすら登っていきます。
今回は足首まで潜りそうな酷さは無かったので良かった方か。
泥濘地の後は樹林帯が終わり、岩混じりを汗タラタラで登っていきます。
長英新道とナデッ窪の分岐点にザックをデポし、山頂を目指しました。
良い眺めで良かった〜 と思うしんどい暑さでしたよ。
山頂を一通り満喫した後は
ナデッ窪を下ろうと思っていたところ、
長英新道との分岐でお会いした方から、ナデッ窪は登り推奨で下りはやめた方が..とのアドバイス。
地図を見ると長英新道を下ると一時間以上のロス
ただでさえ回り道でロスなのに、やだなあとしばし考え
予定通りナデッ窪を下山。
まあ確かに大きな岩が連続する急坂ですが、岩は安定しており
それほど大変でもなく、逆に登りは手足を使ってよじ登る個所が多くて
登りの方が大変なんじゃね?と思いました。
水が少なかったもんだから、ヘロヘロで沼尻休憩所へ到着。
ジュース飲んで、水飲んで十分クールダウンして再出発。
山の鼻まではまだCTで3時間50分も(汗)
先を急ぎます。
50Lザックだけど平坦地&誰も居ない箇所では小走りです。
見晴まで頑張って1時間で到着
時計は14:25 ここで停滞しちゃおうかな..と一瞬よぎりましたが
翌日楽をしたいので、先を急ぎます。
この先も急ぎ龍宮小屋でも水補給のみ。
龍宮を過ぎても至仏山の麓へ続く木道が延々とつながり
遠いなあ〜と呟きながらも、湿原の風景やらを楽しみながら、
また山の鼻に近づくにつれ散策系の観光客が増えてきましたので
早歩きのみ。
テント場に到着するまで心配していたのですが、こんなに人が多いのに
テント場はガラガラで先客は2組のみでした。
皆さん小屋泊りか日帰りなんですね。。
15:40到着でテントを速攻で設営し、生ビール¥600!
その後はまだ陽も有ったしそんなにお腹空いてなかったので
ベンチに寝転んで読書しながら30分ほど昼寝して。
持参のワイン飲んで夕食食べたら、やっぱり疲れから
バタンキューで翌朝5時半過ぎまで一度も目を覚まさず熟睡(^^)
気持ちの良い朝靄の中をプチ散策し朝食とって出発は6:40(遅っ)
またもや天気が良すぎて、樹林帯で大勢追い抜いた後の
森林限界以降は急登と相まって汗タラタラ過ぎ。
山の鼻からは上り専用道なので上から降りてくる登山者を
気にしなくて良いので気が楽でしたけれど。
山頂ではガスってきて眺望は今一。
日射が厳しいとブツブツ、今度はガスって眺望がないとブツブツ
小至仏山へ向かう途中で晴れ間が戻り、これぞ夏山って景色も戻り
あとはビールを楽しみに鳩待峠を目指すのみ。
戸倉ではバス待ちで広大なバス中継所の片隅でテントを干したり
日陰でまた読書したりと、最後まで満喫出来た縦走でした。
まだ咲いてるんですねぇ〜。
賢パパさん
姫小百合ってんですね(^-^)ゝ゛
名前が出てこなかったので有難うございます。
綺麗なピンクで目立ちました
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