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Yamareco

記録ID: 4839638
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九重連山 三俣山へ。紅葉に感激!

2022年10月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:27
距離
12.8km
登り
1,056m
下り
1,047m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
1:32
合計
8:28
距離 12.8km 登り 1,058m 下り 1,065m
6:27
14
スタート地点
7:34
13
7:47
7:57
24
8:21
8:25
16
8:41
8:42
7
8:49
9:18
21
9:39
9:46
56
10:42
10:57
69
12:06
6
12:12
12:36
51
13:27
13:29
35
14:55
ゴール地点
天候 くもり→晴れ→雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までレンタカー使用。
「ニコニコレンタカー」別府駅前店にて前日夕方からレンタル。
長者原ビジターセンター駐車場(無料)にて車中泊。
コース状況/
危険箇所等
※三俣山のお鉢巡りは反時計周りのコースで。
◾︎三俣山 本峰から北峰への降りは激下り。黒土のドロドロ&ツルツル道。
北側斜面なので常にドロドロ道らしい。ロープと木の枝につかまりつつ下降。
◾︎北峰からの降りで道を間違え、北側斜面へ下ってしまった。(踏み跡はあったが途中でテープがなくなる) テープがある箇所まで引き返して東南方面へ降り直す。
◾︎南峰への登りもところどころ黒土。登りは問題ないが下りはやや滑りそう。
◾︎南峰から坊ガツルへの東斜面の降り(山と高原地図は点線表記)
前半は所々岩場の急勾配(危険個所ロープあり)。後半は時々急勾配、黒土のドロドロ&ツルツル道。笹や木の幹に掴まりながら降りないとコケてしまう。
このルートは全体的に急勾配なので登りはしんどく、降りは滑る土に神経が磨り減る。
利用するなら登りの方がいいかも。
当日は途中で雨が降り始め、ツルツル度がアップしたので参った。
その他周辺情報 風呂:◾︎筌ノ口温泉共同浴場:24時間営業 300円
   (水道水カランは水のみ。お湯は温泉水だった)
◾︎筌ノ口温泉「山の湯」:9:00~18:00 600円
(水道温冷水のカランあり)
※筌ノ口温泉共同浴場で硫黄泉を堪能。その後、ずぐ近くの筌ノ口温泉「山の湯」に温泉ハシゴ。「山の湯」は強烈炭酸泉。シュワシュワが楽しめた。
長者原登山口よりスタート!
長者原登山口よりスタート!
タデ原から登る予定だったが、天気も悪く景色も望めないので、帰路に予定していた砂防ダム側から登る。
タデ原から登る予定だったが、天気も悪く景色も望めないので、帰路に予定していた砂防ダム側から登る。
諏蛾守越方面へ。
諏蛾守越方面へ。
笹原の黒土の道を登る。
笹原の黒土の道を登る。
諏蛾守越への最後の登りはガレ場。
ペンキマーク多数あり。
諏蛾守越への最後の登りはガレ場。
ペンキマーク多数あり。
諏蛾守越到着!ガッスガス(;_;)
諏蛾守越到着!ガッスガス(;_;)
笹原の中を三俣山への登る。
笹原の中を三俣山への登る。
ところどころガレ場も登る。
ところどころガレ場も登る。
三俣山西峰に到着ヽ(´▽`)/
しかし回りは真っ白け。
三俣山西峰に到着ヽ(´▽`)/
しかし回りは真っ白け。
西峰を振り返る。おっ!ちょい晴れてきたかっ?(^ ^)
西峰を振り返る。おっ!ちょい晴れてきたかっ?(^ ^)
そして本峰への登り。
そして本峰への登り。
三俣山本峰に到着ヽ(´▽`)/
ガスが流れて青空が見えた!眺望が開け、登山者から一世に歓声が上がる。やったね!!(≧∀≦)
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三俣山本峰に到着ヽ(´▽`)/
ガスが流れて青空が見えた!眺望が開け、登山者から一世に歓声が上がる。やったね!!(≧∀≦)
山頂より雲海!
北峰が見えたぁー!(≧∀≦)
紅葉してるー!
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北峰が見えたぁー!(≧∀≦)
紅葉してるー!
北峰は紅葉真っ盛り(≧∀≦)
北峰は紅葉真っ盛り(≧∀≦)
大鍋に降り、北峰を見上げる♪
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大鍋に降り、北峰を見上げる♪
北峰への登り途中。
見事な紅葉に何度も足が止まる。
北峰への登り途中。
見事な紅葉に何度も足が止まる。
本峰を振り返る。
本峰を振り返る。
北峰山頂まであと少し。
空が真っ青だ!(*´∀`*)
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北峰山頂まであと少し。
空が真っ青だ!(*´∀`*)
素晴らしいの一言。
来れてよかったぁ(≧∀≦)
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素晴らしいの一言。
来れてよかったぁ(≧∀≦)
北側斜面。
北峰手前の尾根筋。
北峰手前の尾根筋。
三俣山北峰に到着!ヽ(´▽`)/
三俣山北峰に到着!ヽ(´▽`)/
北峰の東側斜面の紅葉が特に素晴らしい(*´∀`*)
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北峰の東側斜面の紅葉が特に素晴らしい(*´∀`*)
大鍋を見下ろす。
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大鍋を見下ろす。
大鍋を回りこんで南峰へ行こう!
大鍋を回りこんで南峰へ行こう!
北峰の斜面を振り返る。
おぉー。ほぉー♪
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北峰の斜面を振り返る。
おぉー。ほぉー♪
(≧∀≦)
小鍋周辺。
南峰への登り。
そして何度も北峰を振り返る♪
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そして何度も北峰を振り返る♪
南峰への登りはこんな感じ。
南峰への登りはこんな感じ。
モヤがかかってるが、大船山の見事な紅葉も伺える♪
モヤがかかってるが、大船山の見事な紅葉も伺える♪
星生山、中岳方面。
またガスってきたなぁ。
星生山、中岳方面。
またガスってきたなぁ。
三俣山南峰に到着ヽ(´▽`)/
三俣山南峰に到着ヽ(´▽`)/
三俣山己。
三俣山を周回する予定だったが、大船山に登りたくなったので、南峰の東側斜面のルートを坊ガツルへと降りることに。
三俣山を周回する予定だったが、大船山に登りたくなったので、南峰の東側斜面のルートを坊ガツルへと降りることに。
(≧∀≦)
東側斜面のルートは急勾配で、後半は黒土で滑る。途中で雨が降ってきたので、さらに滑る。(^^;)
東側斜面のルートは急勾配で、後半は黒土で滑る。途中で雨が降ってきたので、さらに滑る。(^^;)
なんとか下降終了(^^;;
三俣山南峰を見上げる♪
なんとか下降終了(^^;;
三俣山南峰を見上げる♪
裾野の紅葉も素晴らしい。
坊ガツルの草の紅葉も素晴らしい!
裾野の紅葉も素晴らしい。
坊ガツルの草の紅葉も素晴らしい!
雨が止まない&ガスが出てきた。
とりあえず坊ガツルのテン場に向かう。
雨が止まない&ガスが出てきた。
とりあえず坊ガツルのテン場に向かう。
テン場の炊事場で雨宿りしつつ、ご飯を食べる。
もちろんとり飯だd(^_^o)
テン場の炊事場で雨宿りしつつ、ご飯を食べる。
もちろんとり飯だd(^_^o)
雨がなかなか止まない。大船山がガスに隠れてしまった。天候が回復しそうにないので、下山することに。
雨がなかなか止まない。大船山がガスに隠れてしまった。天候が回復しそうにないので、下山することに。
下山を決めたものの、ガスが晴れないか何度も振り返ってしまう…。
下山を決めたものの、ガスが晴れないか何度も振り返ってしまう…。
大船山の紅葉もきれいだなぁー。
せめて下から愛でよう。
大船山の紅葉もきれいだなぁー。
せめて下から愛でよう。
少し陽が差したが、ガスは重く垂れ込めてる(´・_・`)
少し陽が差したが、ガスは重く垂れ込めてる(´・_・`)
後ろ髪を惹かれつつ長者原を目指す。
後ろ髪を惹かれつつ長者原を目指す。
もみじ♪
ミヤマキリシマの咲残り?(^^)
ミヤマキリシマの咲残り?(^^)
薄ピンクに紅葉した葉っぱを何度が見かけた。何の木だろう?
薄ピンクに紅葉した葉っぱを何度が見かけた。何の木だろう?
もみじ♪
マツムシソウが咲き残ってた!
かわいいなぁ。(*´∀`*)
マツムシソウが咲き残ってた!
かわいいなぁ。(*´∀`*)
雨ヶ池到着。
最近まとまった雨が降ってなかったから、池に水はなかった。
最近まとまった雨が降ってなかったから、池に水はなかった。
黒土と紅葉の赤のコントラストが美しい道が続く。
黒土と紅葉の赤のコントラストが美しい道が続く。
自然歩道はカエデの絨毯敷❗️
(*´∀`*)
自然歩道はカエデの絨毯敷❗️
(*´∀`*)
赤、みどり、黄色。
赤、みどり、黄色。
(*´∀`*)
黄色い彩りが眩しい。
いい道だ。帰路にチョイスして正解だったなぁ♪
黄色い彩りが眩しい。
いい道だ。帰路にチョイスして正解だったなぁ♪
(*´∀`*) 癒される。
(*´∀`*) 癒される。
タデ原の木道に到着。
タデ原の木道に到着。
九重連山、また来るぞ!\(^o^)/
九重連山、また来るぞ!\(^o^)/

感想

大分旅行2日目は、三俣山の紅葉狩り。
今年の6月にミヤマキリシマを観に九重に訪れた際、地元のハイカーさんから犹伊鷸海旅藩佞倭農欧蕕靴ぁ瓩蛤鯒の紅葉の画像を見せてもらった…確かに素晴らしかった(≧∀≦)
是非観に来てくださいと言われ、絶対来ようと思っていた。

今年の紅葉の見頃は、10月の最終週末か11月の頭ぐらいかと予想しつつ、ヤマレコをチェックしつつで九重行きを計画していた。しかし10月20日頃に大船山のきれいな紅葉の画像が次々にアップされ、むちゃくちゃ焦った。ヽ( ̄д ̄;)ノ
10月末だと間に合わない!
今週末は幸い天気も良さそうなので急遽週明けに休みを取れるように仕事の根回しをして、フェリーとレンタカーの予約をして…とドタバタの出発となった。土曜日夕方出発の火曜日夕方帰りだったので、交通関係の予約は直前でも難なく取れたのは良かったな。
あとはテントを担いで行こうかギリギリまで迷ったが、身軽でサクッと登りたい方に気持ちが傾き、今回は日帰り登山に決定。

別府到着が日曜日で昼間の時間帯はレンタカーが借りられなかったので、別府に到着した後、荷物を別府駅に預け、バス移動で由布岳に登った。その後バスで別府に戻り、夕方からレンタカーを借りて、長者原駐車場に行き車中泊。
夜半と明け方に何度か雨が降った。
雨の山登りかぁと少し憂鬱な気持ちになってしまったが、スタート時にはなんとか雨が止んでくれた(^-^)
ただ、ガスで視界が悪かったので、予定とは反対のルート…砂防道から登り、タデ原を下山道にすることにした。天気も回復しそうなのでに下山時に遊歩道を楽しめる方がいいなぁとの思いからだったのだか、これは正解だったd(^_^o)

すがもり越を経て三俣の西峰まではガスガス。
しかし本峰山頂で、青空が開けた!
昨日の由布岳と同じパターンだ。(≧∀≦)
強風にガスが流れ、大釜や北峰が姿を現した時、本峰にいた多くの方から一斉に歓喜の声があがる。私ももれなく歓声を上げた。
私が来るのを待っていたようだwと自惚れてしまうほど見事に晴れ渡った…嬉し過ぎる(≧∀≦)
北峰の紅葉は素晴らしいに尽きる。こんなに鮮やかな赤とオレンジの彩りを目の当たりにできると思っていなかったので感動した(*´∀`*)
お鉢巡りでは足元に気をつけ、紅葉を楽しんだ。

何人かの地元の方々から犧Gの大船山も素晴らしいよー瓩函画像を見せていただいた。
で、時間に余裕もあるし、己は諦めて南峰から坊ガツルに降りて大船山に登ることにした。
南峰から坊ガツルへの道は見た目にも急斜面で、今年坊ガツルでテン泊していた時に狹个譴襪鵑い(^^;)瓩噺上げていたルートだ。
ちょうどそのルートを登ってきた人がいたので、道の状態を聞いたらそんなにドロドロ道ではないとのことだったので、降ることに。
しかし、下りの途中から雨が降り出したため、粘土質の黒土はドロドロのズルズル。(>_<)
下降前半の急斜面には、岩やロープがあったのでまだ降り易かったが、後半の勾配がさほどではない黒土の道で苦労した。ロープはないので、笹や木の幹で身体を支えながらの下りは神経がペラペラに擦り減った。(^^;;
なんとか坊ガツルまで降りたが雨は上がらず。大船山登り口付近の炊事湯で雨宿りながら様子を伺っていたが、天候は回復しそうにない。ガスが立ち込めてきて大船山山頂も隠れてしまった。
登っても紅葉が見れないかも…しかし黒土のドロドロ道の試練は大船山でももれなく付いてくる(-_-;)と思うと気持ちがトーンダウンしてしまったので、このまま長者原に下山することにした。

長者原の自然歩道までくると雨はすっかり止んで少し晴れ間も見えてきた。
今回行き帰りでルートを反対にしたのは正解で、カエデの絨毯に彩られた道は疲れた身体には心地よいコースだった。

大船山は断念したが、目的の三俣山の紅葉を愛でることができ大満足だ(*´∇`*)
九重、ほんといいとこだわぁ。
まだ登ってない頂きもあるし、来年もまた来ようと思う。

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