九重連山 三俣山へ。紅葉に感激!
- GPS
- 08:27
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:28
天候 | くもり→晴れ→雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「ニコニコレンタカー」別府駅前店にて前日夕方からレンタル。 長者原ビジターセンター駐車場(無料)にて車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※三俣山のお鉢巡りは反時計周りのコースで。 ◾︎三俣山 本峰から北峰への降りは激下り。黒土のドロドロ&ツルツル道。 北側斜面なので常にドロドロ道らしい。ロープと木の枝につかまりつつ下降。 ◾︎北峰からの降りで道を間違え、北側斜面へ下ってしまった。(踏み跡はあったが途中でテープがなくなる) テープがある箇所まで引き返して東南方面へ降り直す。 ◾︎南峰への登りもところどころ黒土。登りは問題ないが下りはやや滑りそう。 ◾︎南峰から坊ガツルへの東斜面の降り(山と高原地図は点線表記) 前半は所々岩場の急勾配(危険個所ロープあり)。後半は時々急勾配、黒土のドロドロ&ツルツル道。笹や木の幹に掴まりながら降りないとコケてしまう。 このルートは全体的に急勾配なので登りはしんどく、降りは滑る土に神経が磨り減る。 利用するなら登りの方がいいかも。 当日は途中で雨が降り始め、ツルツル度がアップしたので参った。 |
その他周辺情報 | 風呂:◾︎筌ノ口温泉共同浴場:24時間営業 300円 (水道水カランは水のみ。お湯は温泉水だった) ◾︎筌ノ口温泉「山の湯」:9:00~18:00 600円 (水道温冷水のカランあり) ※筌ノ口温泉共同浴場で硫黄泉を堪能。その後、ずぐ近くの筌ノ口温泉「山の湯」に温泉ハシゴ。「山の湯」は強烈炭酸泉。シュワシュワが楽しめた。 |
写真
感想
大分旅行2日目は、三俣山の紅葉狩り。
今年の6月にミヤマキリシマを観に九重に訪れた際、地元のハイカーさんから犹伊鷸海旅藩佞倭農欧蕕靴ぁ瓩蛤鯒の紅葉の画像を見せてもらった…確かに素晴らしかった(≧∀≦)
是非観に来てくださいと言われ、絶対来ようと思っていた。
今年の紅葉の見頃は、10月の最終週末か11月の頭ぐらいかと予想しつつ、ヤマレコをチェックしつつで九重行きを計画していた。しかし10月20日頃に大船山のきれいな紅葉の画像が次々にアップされ、むちゃくちゃ焦った。ヽ( ̄д ̄;)ノ
10月末だと間に合わない!
今週末は幸い天気も良さそうなので急遽週明けに休みを取れるように仕事の根回しをして、フェリーとレンタカーの予約をして…とドタバタの出発となった。土曜日夕方出発の火曜日夕方帰りだったので、交通関係の予約は直前でも難なく取れたのは良かったな。
あとはテントを担いで行こうかギリギリまで迷ったが、身軽でサクッと登りたい方に気持ちが傾き、今回は日帰り登山に決定。
別府到着が日曜日で昼間の時間帯はレンタカーが借りられなかったので、別府に到着した後、荷物を別府駅に預け、バス移動で由布岳に登った。その後バスで別府に戻り、夕方からレンタカーを借りて、長者原駐車場に行き車中泊。
夜半と明け方に何度か雨が降った。
雨の山登りかぁと少し憂鬱な気持ちになってしまったが、スタート時にはなんとか雨が止んでくれた(^-^)
ただ、ガスで視界が悪かったので、予定とは反対のルート…砂防道から登り、タデ原を下山道にすることにした。天気も回復しそうなのでに下山時に遊歩道を楽しめる方がいいなぁとの思いからだったのだか、これは正解だったd(^_^o)
すがもり越を経て三俣の西峰まではガスガス。
しかし本峰山頂で、青空が開けた!
昨日の由布岳と同じパターンだ。(≧∀≦)
強風にガスが流れ、大釜や北峰が姿を現した時、本峰にいた多くの方から一斉に歓喜の声があがる。私ももれなく歓声を上げた。
私が来るのを待っていたようだwと自惚れてしまうほど見事に晴れ渡った…嬉し過ぎる(≧∀≦)
北峰の紅葉は素晴らしいに尽きる。こんなに鮮やかな赤とオレンジの彩りを目の当たりにできると思っていなかったので感動した(*´∀`*)
お鉢巡りでは足元に気をつけ、紅葉を楽しんだ。
何人かの地元の方々から犧Gの大船山も素晴らしいよー瓩函画像を見せていただいた。
で、時間に余裕もあるし、己は諦めて南峰から坊ガツルに降りて大船山に登ることにした。
南峰から坊ガツルへの道は見た目にも急斜面で、今年坊ガツルでテン泊していた時に狹个譴襪鵑い(^^;)瓩噺上げていたルートだ。
ちょうどそのルートを登ってきた人がいたので、道の状態を聞いたらそんなにドロドロ道ではないとのことだったので、降ることに。
しかし、下りの途中から雨が降り出したため、粘土質の黒土はドロドロのズルズル。(>_<)
下降前半の急斜面には、岩やロープがあったのでまだ降り易かったが、後半の勾配がさほどではない黒土の道で苦労した。ロープはないので、笹や木の幹で身体を支えながらの下りは神経がペラペラに擦り減った。(^^;;
なんとか坊ガツルまで降りたが雨は上がらず。大船山登り口付近の炊事湯で雨宿りながら様子を伺っていたが、天候は回復しそうにない。ガスが立ち込めてきて大船山山頂も隠れてしまった。
登っても紅葉が見れないかも…しかし黒土のドロドロ道の試練は大船山でももれなく付いてくる(-_-;)と思うと気持ちがトーンダウンしてしまったので、このまま長者原に下山することにした。
長者原の自然歩道までくると雨はすっかり止んで少し晴れ間も見えてきた。
今回行き帰りでルートを反対にしたのは正解で、カエデの絨毯に彩られた道は疲れた身体には心地よいコースだった。
大船山は断念したが、目的の三俣山の紅葉を愛でることができ大満足だ(*´∇`*)
九重、ほんといいとこだわぁ。
まだ登ってない頂きもあるし、来年もまた来ようと思う。
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