編笠山〜権現岳(観音平より周回)
- GPS
- 07:24
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,512m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:17
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
この日は天気が良いことがわかっていたのでぜひ山に行きたいと思っていた。どうせなら日帰りでも展望が良い山から富士山を眺めたい、それで多少ボリューム感のあるルートを歩きたいと思った。そこで編笠山、権現岳へ行くことにした。
5時ころに駐車場についた。駐車場には5,6台の車が停まっていた。車の温度計を見ると外気温1℃。
先日降雪があったことは麓からも見えていたので一応チェーンスパイクとアイゼンを用意し、冬靴を履いていくことにした。
順調に高度を上げ、およそ2000m付近から少しだけ積雪があったが1センチ程度でチェーンスパイクをつけるほどでもなかった。
そのまま雰囲気の良い登山道を歩くと、松の実が食べられたあとがあった。はじめはリスか何かかと思ったが、ホシガラスが飛んでいるのが見えたのでおそらくホシガラスが松の実を食べたのだろう。
まもなく編笠山のピークについた。ピークでは私以外に2人の登山者がいた。山頂は展望がよく360°見渡すことができる。富士山が美しい。
編笠山から権現岳へ向かう道、下りは岩の上を歩いていくが足場が狭く、また積雪のために神経を遣う。積雪がなければ岩と岩の間をポンポンと歩けるのだろうが、私のバランス感覚では雪のついた岩は慎重に歩くしかない。しかし岩質自体は滑りにくく、傾斜があってもソールが滑ることはなかった。
そこから小屋を横目に権現岳へ向かった。権現岳へはいくつかのニセピークを越えていく。
山頂も展望がいい。山頂からは三ツ頭へ向かっていく。その道がよく見える。
下り道は特に難しいところもなく淡々と歩く。針葉樹の森がとても美しい。しばらく下ると針葉樹からブナ林に変わっていく。すると紅葉が見られるので楽しい。
そのまましばらく歩くと分岐があり、右へ曲がる。駐車場への登り返しは最後の試練。
駐車場に着くと車は12,3台くらい停まっていた。
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