乗鞍岳：阿多野郷林道ゲートよりピストン

2022年10月28日(金) [日帰り]

• GPS: 10:41
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,609m
• 下り: 1,606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:32
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:29

距離 19.2km 登り 1,609m 下り 1,610m

5:38 阿多野郷林道ゲート
6:24 6:34 乗鞍岳中洞権現ノ尾根コース登山口
9:37 9:38 中洞権現
10:02 皿石原
11:14 11:52 乗鞍岳
12:47 皿石原
13:07 13:09 中洞権現
15:15 15:21 乗鞍岳中洞権現ノ尾根コース登山口
16:07 阿多野郷林道ゲート

天候

朝方は快晴⇒ガス・曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、道の駅 飛騨たかね工房で仮眠（車中泊）。シュラフが暖かすぎてよく眠れなかった。外気温0度。

コース状況／危険箇所等

印象：1．登山口から1時間ほどはササ藪の道、危険は無さそうだが道がない、不明瞭、笹で滑りやすそうなどピンクテープを頼りに進む。（暗くなったら通りたくない） 2．その後、大岩を通過後、背の高い・低いハイマツ帯は不明瞭だったり、足を取られたりで地面近くについているテープやケルンを頼りに進む。（夜間やガスったときはイヤだなー）3．その後、小岩・大岩の登山道となるが注意して歩けば大丈夫。捻挫など注意。

写真

10/28 5:32

5時出発予定が5時30分に。山頂で後悔することになろうとは・・・。

10/28 5:34

ゲートの右側を通る。

10/28 6:14

林道はすぐに明るくなってきた。

10/28 6:25

林道歩き小一時間。阿多野郷林道登山口到着。法面工事の現場事務所が設置されていたが、早朝のせいか人は居ない。

10/28 6:26

工事用資材の後ろを通って登山口に入る。

10/28 6:32

行く先を暗示する、登り始めの荒れ気味の道。

10/28 6:49

斜めっている。

10/28 7:20

ササ藪が始まった。ピンクテープが頼り。

10/28 7:22

消えゆく道。

10/28 7:36

笹道をぬけるとちょっとの間、樹間の道になる。雪はほとんど無い。

10/28 7:39

倒木がいくつかあった。

10/28 8:20

木漏れ日の道。

10/28 8:22

岩々してきた。気分が変わる‼

10/28 8:26

やっと開けた。進行方向。

10/28 8:26

南の方向に御嶽山がチラッ。

10/28 8:35

少しだけ大岩を通過。

10/28 8:38

雄大な御嶽山が拝めた。この調子でよい天気だと良いのだが？

10/28 8:40

大岩を超えると、こんどはハイマツ帯突入。道が見えずらい。

10/28 8:43

標識や地上近くに結わえてあるテープを頼りに進む。

10/28 8:47

背の低いハイマツ帯もあれば、

10/28 8:53

大人の身長ほどのハイマツ帯も有り、

10/28 8:57

時間を取られるばかり・・・

10/28 9:30

随所にケルンがあるので、それを参考に道を選択していく。

10/28 9:38

まだ見えないが、前方の山の右奥に山頂。

10/28 9:38

どうしても見てしまう御嶽山。雲が出てきた、マズイナー。

10/28 9:39

標柱と石仏。日本の山には必ず、仏さまや神様がおりますね。山頂まで2�辧�

10/28 9:40

この辺は高天ヶ原と呼ばれるところで広場のようになっている。お弁当を開くにはよさそうだが、ここに来るまでが結構遠い‼

10/28 9:43

中央アルプスかな〜。雲が−

10/28 9:46

チェーンスパイクをだすほど雪はまだなかった。

10/28 9:58

あと1.5�劼良玄院Ｃ�色して見えずらい。

10/28 9:59

右奥に見える大日岳の右側を巻いてその後ろに控える剣が峰をめざす。

10/28 10:14

10/28 10:16

あと1�辧�

10/28 10:19

踏み跡不明瞭。テープなどを確認して進む。

10/28 10:33

私の気配にバタバタ飛び出てきた雷鳥さん。全身が見えていたがあっという間に隠れてしまった。初めて雷鳥に感激！

10/28 10:44

大石・超大石の登山道。

10/28 10:49

あと500メートル。

10/28 10:52

ようやく山頂の社務所がみえて気分リフレッシュ。

10/28 10:56

進行方向もハッキリ。

10/28 11:06

この辺は北東面で、雪は深くても15�僂�らい。

10/28 11:09

権現池。水面は凍っているように見えた。

10/28 11:09

最後の登り。格好いいピークだ。

10/28 11:09

右に回り込む。

10/28 11:15

あと0.1キロメートル（笑）

10/28 11:17

ここはほんの少し通過しずらかった。

10/28 11:27

社務所の裏手に出る。左側から山頂広場にでる。

10/28 11:32

大日岳・屏風岳を背景に記念撮影。居合わせた方に撮って頂きました。ありがとうございました。

10/28 11:47

雲で眺望も利かないので、15分くらいで下山。あ〜！バスターミナル方面の写真忘れた‼ 残念。

10/28 11:53

あと1時間半くらい早ければ、大日岳にも行ってみたかった。時間も足も残ってなかったので今回は無理。

10/28 12:08

もう一回山頂をふり返る。カッコイイ〜！

10/28 12:17

下山方向に雲がモクモク。

10/28 12:27

石碑

10/28 12:54

すこしだけ残っていたチングルマの綿毛。ここでサングラスのレンズが落ちたが、見つけられなかった。

10/28 13:03

ピカピカ目立っていたので思わずパチリ。よく見ると堤体が見えるのでダムですね。

10/28 13:08

高天ヶ原にもどってきた。

10/28 13:28

数時間前に通ったばかりなのにもう忘れてる(泣) 地形やケルンをたよりに下山する。

10/28 15:25

登山口着。工事現場の人としばし談笑。このまえも4時頃一人で降りてきたのでビックリしたとか。

10/28 15:35

朝は落ち着いて見る気になれなかった林道からの景色。白樺やカラマツがとても美しい。

10/28 15:37

10/28 16:10

出発の遅れを考慮すると1時間遅れで戻った計算。長距離ドライブとよく眠れなかった事、楽しくも歩きづらい登山道などが理由だ。

撮影機器：

DC-TZ95 Panasonic

装備

個人装備

帽子 サングラス 上下下着 タイツ 長袖シャツ 長ズボン グローブ 中厚靴下 靴 ロングスパッツ(忘れて持って行っていない) フリース ダウン上着 レインウェア上下 ザック／ザックカバー 印刷した地図 山と高原地図アプリの該当山域 GPS用スマホ 腕時計 スマホ カメラ 予備電池(カメラ) コンパス メモ帳・ボールペン ラジオ ヘッドライト ファーストエイドキット(処方薬) ビニール袋(小・大) 歯ブラシ 靴紐予備 Tペーパー タオル1枚 ライター 替衣料(グローブ・雨用グローブ・靴下) チェーンスパイク レスキューシート 保険証 携帯トイレ ココヘリ・デバイズ

備考

ロングスパッツ入れ忘れたが、あったほうが良かった。この日は風も弱く晴れていたので衣類の脱ぎ着はしたが、秋の装備で良かった。雪はたまっているところでも15�冂�度でチェーンスパイクの出番はなかった。でも、これからはねー！

感想

とまと〜き

出発時刻が遅れたのは痛かった。そのため山頂の眺望が犠牲になった。とはいえ、マイナーなコースだった今回は、歩きづらい登山道も楽しく、乗鞍岳の姿も秀逸で、充実した山行だった。
GPSでは19.2�劼睚發い燭海箸砲覆辰討い襪�、せいぜい17�劼阿蕕い世隼廚Α�

コメント

フク・ハギ

お邪魔します、
稚拙な山行記録で、TomaToOkiさん、
無事下山されまして、何よりでございます！
私は日頃の先輩方のレコを羨望の眼差しで拝見させて頂き、乗鞍岳も阿多野コースを選びました。
TomaToOkiさんの山行記録も拝見致しまして、歩いてみたい山があり勝手ながら勉強させて頂きます。
この度は大変お疲れ様でございました。