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Yamareco

記録ID: 7381801
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(↑千町尾根 ↓畳平)

2024年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
20.1km
登り
1,900m
下り
699m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
0:54
合計
8:21
2:32
2:34
3
2:37
2:38
8
2:46
12
2:58
3:08
19
3:27
3:33
18
3:51
24
4:15
6
4:21
4:25
138
6:43
6:53
82
8:15
15
8:30
53
9:23
9:42
4
10:07
4
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8
10:19
4
10:23
10:24
8
10:36
10:37
0
10:37
ゴール地点
天候 2000m以上は晴天 それ以下はガス
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ほおのき平駐車場に車を1台デポ。
別の車で乗鞍少年自然の家に移動
畳平に下山後、濃飛バスでほおのき平へ。
デポしておいた車で乗鞍少年自然の家に移動して車を回収。
コース状況/
危険箇所等
【青少年交流の家〜日影平】
林道のような広い道を行く。
日影平山は寄り道をして階段。
山頂からの下りはそれまでの登り以上に下る。

【日影平〜白山見晴らし台】
小さく上ったり下ったり。
枯松平山への分岐は背丈ほどの笹で不明瞭であったためパス。
笹が濡れていなければ漕いでも良かったが…。

【白山見晴らし台〜丸黒山】
木材や金網で作られた階段が続く。
長くはないので頑張る。

【丸黒山〜千町ヶ原】
ひたすらぬかるみ&笹の刈り払い跡との戦い。
体力も精神も削られる。

【千町ヶ原〜奥千町避難小屋】
徐々に視界が開けてくる。
それまでただのぬかるみであった登山道が、
一部流水となっている。泥濘が減少しているイメージ。

【奥千町避難小屋〜中洞権化】
木道が敷かれているが、とても滑りやすい。転倒注意。
木道のない所は小さな池塘に踏み込まないように歩く。


【中洞権化〜山頂】
今回はこの付近で雷鳥に出会う。
左前方に見えているピークはいずれも剣ヶ峰にあらず。
ひたすら岩場のトラバースで体力を削られる。

山頂が見えてからは、足場は一転ザレに変わり歩きにくい。
乗鞍少年自然の家に向かう途中
イノシシと出会いました
2024年10月20日 01:41撮影 by  A208SH, SHARP
1
10/20 1:41
乗鞍少年自然の家に向かう途中
イノシシと出会いました
ここからスタート

ちなみにイノシシは
語り合いをしてくれませんでした
2024年10月20日 02:17撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 2:17
ここからスタート

ちなみにイノシシは
語り合いをしてくれませんでした
丸黒山を経由します。
60て。すんごい刻んでる笑
2024年10月20日 02:18撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 2:18
丸黒山を経由します。
60て。すんごい刻んでる笑
枯松平休憩所
立派な小屋でした。
誰か寝てるといけないので
ドアは開けず。
2024年10月20日 03:27撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 3:27
枯松平休憩所
立派な小屋でした。
誰か寝てるといけないので
ドアは開けず。
まっくらで、
展望あるのか不明(´・ω・`)
2024年10月20日 04:20撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 4:20
まっくらで、
展望あるのか不明(´・ω・`)
シメジ?
でもなんかボコボコしてる
2024年10月20日 04:56撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 4:56
シメジ?
でもなんかボコボコしてる
伝わるかなー
刈られた笹の根元が歩くのに
とーっても邪魔!

余分な体力を消耗します
2024年10月20日 05:21撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 5:21
伝わるかなー
刈られた笹の根元が歩くのに
とーっても邪魔!

余分な体力を消耗します
まだ7kmもある
2024年10月20日 05:33撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 5:33
まだ7kmもある
倒木の根っこ
今まで見た中で一番でかかった!
2024年10月20日 05:55撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 5:55
倒木の根っこ
今まで見た中で一番でかかった!
白山は既に
朝日を浴びている
2024年10月20日 06:10撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 6:10
白山は既に
朝日を浴びている
写真はありませんが
出発からずっと
この露に足を濡らして
登ってきました。
2024年10月20日 06:27撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 6:27
写真はありませんが
出発からずっと
この露に足を濡らして
登ってきました。
池塘に氷が張っている!
2024年10月20日 06:40撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 6:40
池塘に氷が張っている!
奥千町小屋
とてもきれいに
掃除されていました。
トイレも室内にあります…。
2024年10月20日 06:50撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 6:50
奥千町小屋
とてもきれいに
掃除されていました。
トイレも室内にあります…。
乗鞍は御嶽の
最高の展望台♪
2024年10月20日 07:23撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 7:23
乗鞍は御嶽の
最高の展望台♪
雲海をバックに
kenbooseさん
2024年10月20日 07:41撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 7:41
雲海をバックに
kenbooseさん
ここからまだ遠い
2024年10月20日 08:03撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 8:03
ここからまだ遠い
キラッキラ
2024年10月20日 08:38撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 8:38
キラッキラ
登山道に
3羽の雷鳥(゜.゜)
2024年10月20日 08:47撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 8:47
登山道に
3羽の雷鳥(゜.゜)
イイ感じに
止まってくれました。
2024年10月20日 08:49撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 8:49
イイ感じに
止まってくれました。
半分以上
冬毛に生え変わっていました
2024年10月20日 08:49撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 8:49
半分以上
冬毛に生え変わっていました
ここ登るんかー
と思ったら、ひたすら
トラバースでした。
2024年10月20日 08:55撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 8:55
ここ登るんかー
と思ったら、ひたすら
トラバースでした。
やっと山頂が見えた!
2024年10月20日 09:06撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 9:06
やっと山頂が見えた!
ヒーローは
遅れてやってくる
2024年10月20日 09:08撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 9:08
ヒーローは
遅れてやってくる
稜線に
kenbooseさん
2024年10月20日 09:17撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 9:17
稜線に
kenbooseさん
ここも火口だったのかな…
2024年10月20日 09:20撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 9:20
ここも火口だったのかな…
ビクトリーロード!
…でもこの登り、つらい
2024年10月20日 09:20撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 9:20
ビクトリーロード!
…でもこの登り、つらい
畳平からのルートに
合流する直前。
「よっこいしょ」
2024年10月20日 09:23撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 9:23
畳平からのルートに
合流する直前。
「よっこいしょ」
着いた―!

つらかった笑
2024年10月20日 09:39撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 9:39
着いた―!

つらかった笑
畳平まで下山
バスに乗ります
2024年10月20日 10:36撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 10:36
畳平まで下山
バスに乗ります
乗鞍スカイラインを
ばすに揺られながら。
やはり下界はガスでした。
2024年10月20日 11:29撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 11:29
乗鞍スカイラインを
ばすに揺られながら。
やはり下界はガスでした。
写真のバスで
ほおのき平駐車場に戻ってきました
2024年10月20日 11:36撮影 by  A208SH, SHARP
10/20 11:36
写真のバスで
ほおのき平駐車場に戻ってきました
駐車場(スキー場)にある温泉「宿儺の湯」で入浴後、レストランでカツカレーをいただく
2024年10月20日 12:33撮影 by  A208SH, SHARP
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10/20 12:33
駐車場(スキー場)にある温泉「宿儺の湯」で入浴後、レストランでカツカレーをいただく
撮影機器:

感想

半分が冬毛に生え変わった雷鳥





来月の九州遠征に向けてトレーニング。

前日は雷雨でしたが、当日の天気予報は晴れ。
天気図を見ても、晴天を疑いようのない等圧線。

午前1時。
ほうのき平駐車場でkenbooseさんと集合。
登山の行程と帰りの道程を考えると、
どうしても早朝発にならざるを得ませんでした。

僕の車はそのまま ほうのき平の駐車場に待機させ、
kenbooseさんの車で「乗鞍青少年交流の家」に移動。
午前2時過ぎ、ヘッデンを灯して歩き始めます。

ライトに照らされる霧の細かい粒子。
そしてブナなどの高木から落ちてくる雫が笹の葉を打つ。
雨が降っているようで不安にもなりましたが、
予想天気図を信じて歩き続けます。

標高2000mを越える頃にはガスを抜け、
乗鞍の峰々がくっきりと姿を現しました。

振り返れば広大な雲海。
これまで見た中で最大の広さ。

雲海を突いて姿を見せるのはいずれも名峰ばかり。
振り返って何度も写真を撮りました。

中洞権化あたりで合計5羽の雷鳥と遭遇。
写真と動画を撮らせてもらいました(*^_^*)

その頃になると前方にピークが見えてきましたが
ルートはひたすらトラバース。
剣ヶ峰はずっと先でした。

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