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Yamareco

記録ID: 484471
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ハイキング
尾瀬・奥利根

巻機山(ヌクビ沢〜井戸尾根) 〜ザ・修行!?〜

2014年07月21日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,392m
下り
1,384m

コースタイム

⇒前日の平ヶ岳からのつづき

5:15 巻機山登山口
5:45 巻道分岐 (→巻道(避難道)に進む)
6:40-6:55 ヌクビ沢
7:35 行者の滝
8:50-8:55 小休憩 (1460m付近)
10:00-10:15 小休憩(1750m付近 小尾根取付点の手前)
10:40 稜線出合
10:45-10:50 割引岳(われめきだけ)
11:15 巻機山(標識) (井戸尾根分岐)
11:30 巻機山(本来の山頂付近のケルン)
11:40 巻機山(標識)
12:00-12:45 巻機山避難小屋 (→水場へ往復10分)
12:55 前巻機(9合目)
13:45-13:50 6合目
14:20 5合目
15:00 巻機山登山口

天候 くもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
【往路】(前日)
平ヶ岳登山口(16:10) →(352号)→ 銀山平温泉(17:20-18:30) →(352号)→ 小出(19:30-20:50) →(17号〜291号)→ 巻幡山登山口(21:50)

【復路】
巻機山登山口(15:25) →(291号〜17号)→ 駒子の湯(越後湯沢駅付近)(16:10-16:50) →(17号)→ 食事処「歩」(猿ヶ京)(17:40-18:25) →(17号)→ 高崎駅(20:10-20:30) →(JR高崎線)→ 上野(22:11)

※関越道の渋滞がひどく、私は高崎から電車で帰りました。同行者は車で帰り、横浜に25時着とのことでした。

※巻機山登山口から最も近い高速出口は、関越道六日町ICになります。六日町ICからは登山口までは、およそ40分程度です。

コース状況/
危険箇所等
「ヌクビ沢コースは、雪解けまでは入山禁止(9月上旬まで)。」(→この看板が登山口にありますが、下山後に読みました。。。)

塩沢町、巻機山救助隊、六日町警察署の皆様、今回はわけあってヌクビ沢コースを歩かせていただきましたこと、深くお詫び申し上げます。

実際、ヌクビ沢は雪渓がたくさん残っていました。踏み抜きを起こすほど緩いわけではありませんが、下側が明らかに空洞になっている箇所もあり要注意です。アイゼンは装着していませんが、長丁場の雪渓を考えると装着してもよかったかもしれません。また、大げさかもしれませんが、ルートファインディングの心構えも必要です。


【登山口〜ヌクビ沢】
あまり人が歩かれていないであろうこのルートは、登山道にはなっているものの、一部やぶがひどい。巻道分岐以降は避難道を選んだが(この時期の割引沢には雪渓が残されていると判断したため)、避難道はやや歩きにくい。また割引沢と並行して歩いていればよいのだが、時折登山道を見失うこともあった。そんなときは、進むべき方角さえ意識していれば、その方向に登山道が続いている、ということもあった。

【ヌクビ沢〜行者の滝】
まずはナメ滝方面を登る。時折本流と支流があり、進むべき方向を考えさせられるが、赤ペンキがうっすらと残されていれば、それを信じることにした。その後しばらくすると雪渓が出てくる。雪渓の真ん中部分は、下側が空洞になっているため、端っこを慎重に歩くことにした。

【行者の滝〜小尾根取付点付近(1750m付近)】
行者の滝を右側から登り切れば、再び次の雪渓が待っていた。しかし左端の雪渓を歩いていると、登山道も出てくるので、その場合は積極的に登山道を歩いたが、その後はまた雪渓の沢にぶつかってしまう。
地図を見ると、沢の右側に登山道があるようなので、後半は雪渓の右端を歩き続けた(しかし、その後登山道も赤ペンキも発見できず。おそらく雪渓に埋もれているのだろう)。雪渓は端っこを一歩ずつ歩くしかない。

【小尾根取付点〜割引岳】
小尾根取付点の手前で休憩したが、その後が非常にわかりにくかった。北側はもっこりした藪しか見えず、北東側と北西側のどちらかから回り込んで登るしかない。西側を見上げれば天狗尾根があり、割引岳も見えているため、最悪先に進めなかった場合は無理やり天狗尾根まで出ようと決め込み、北西側を歩き始めると、例のもっこりした藪に向かって急な登りの登山道がついていた。
ここを登りきると小尾根に出るので、あとは登れる場所を登り続ければ、ようやく割引岳と巻機山をつなぐ稜線に出る。ここから割引岳へは5分程度。ニッコウキスゲの咲く気持ちの良い道だった。

【割引岳〜巻機山】
ここは特に危険個所はない。登山道も歩きやすい。一部雪渓もあったが、登山客の踏み跡もしっかりついていて特に問題ない。
巻機山(標識)からさらに東側に進むと、本物の山頂があるが、立入禁止のロープが張られていた。その付近にケルンがあり、ここを山頂と決め込んだ。

【巻機山〜(井戸尾根)〜登山口】
ここも特に危険個所はないが、とにかく急である。山頂から7合目付近までは見晴らしの良い階段道。6合目を過ぎると樹林帯となり、一度緩やかになるが、5合目から再び急傾斜。ブナの明るい場所もあったが、毛虫も目立つ一帯だった。。。


★温泉:駒子の湯 (\500/人)
・越後湯沢駅付近
・露天がありそうでなかった(笑)
・Joeさんが事前に下調べしてくださいました。

★山グルメ:食事処「歩」 (猿ヶ京)
・とにかく盛りが…。 (詳しくは、下記画像参照)
・Joeさんが事前に計画してくださいました。さすがっ!!

いざ、ヌクビ沢コースへ
2014年07月22日 23:59撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 23:59
いざ、ヌクビ沢コースへ
アジサイが歓迎してくれましたが…
2014年07月22日 23:59撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/22 23:59
アジサイが歓迎してくれましたが…
人通りの気配はない…。
2014年07月22日 23:59撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/22 23:59
人通りの気配はない…。
巻道分岐。ここは避難道を選択。
2014年07月23日 00:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:00
巻道分岐。ここは避難道を選択。
やや寂しい登山道。
2014年07月23日 00:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:00
やや寂しい登山道。
割引沢には雪渓が見える。
2014年07月23日 00:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:00
割引沢には雪渓が見える。
避難道の後半は岩場も出てくる。
2014年07月23日 00:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:00
避難道の後半は岩場も出てくる。
ヌクビ沢、登場!
2014年07月23日 00:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:00
ヌクビ沢、登場!
まずは歩ける所を歩く。
2014年07月23日 00:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:00
まずは歩ける所を歩く。
ナメ滝。(ナメ滝の東側に支流もあるが、入りこまないように注意!)
2014年07月23日 00:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:00
ナメ滝。(ナメ滝の東側に支流もあるが、入りこまないように注意!)
ナメ滝には、赤ペンキもついている。
2014年07月23日 00:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:00
ナメ滝には、赤ペンキもついている。
水しぶきの中に赤ペンキがあるのがわかります?
2014年07月23日 00:00撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:00
水しぶきの中に赤ペンキがあるのがわかります?
その後すぐに雪渓が始まる。左端を慎重に歩く。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
その後すぐに雪渓が始まる。左端を慎重に歩く。
雪渓に裂け目も出てくるので、むやみには歩けません。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
雪渓に裂け目も出てくるので、むやみには歩けません。
しばらくは雪渓と沢が見え隠れ。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
しばらくは雪渓と沢が見え隠れ。
振り返ってみる。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
振り返ってみる。
さらにその先の雪渓。沢の真ん中部分は、下側が空洞になっている。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
さらにその先の雪渓。沢の真ん中部分は、下側が空洞になっている。
ここも雪渓の端っこを慎重に歩く。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
ここも雪渓の端っこを慎重に歩く。
時にはこんな態勢も。(雪渓の下が見えないため、壁伝いの方が安全と判断。)
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
時にはこんな態勢も。(雪渓の下が見えないため、壁伝いの方が安全と判断。)
雪渓が途切れたと思ったら!
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
雪渓が途切れたと思ったら!
行者の滝。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
行者の滝。
行者の滝の右側上部まで雪渓上を歩き、そこから行者の滝の横を登り切ることにする。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
行者の滝の右側上部まで雪渓上を歩き、そこから行者の滝の横を登り切ることにする。
行者の滝の横を登ってくるOさん。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
行者の滝の横を登ってくるOさん。
行者の滝を登り切り、沢ルートが続くと思ったら…
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
行者の滝を登り切り、沢ルートが続くと思ったら…
一難去ってまた一難。先方に再び雪渓が…。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
一難去ってまた一難。先方に再び雪渓が…。
どこを歩こうか思案したあげく…
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
どこを歩こうか思案したあげく…
左端に決める。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
左端に決める。
土の上を歩けるときは、土の上に移動!
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
土の上を歩けるときは、土の上に移動!
しかしすぐにまた雪渓に戻される…。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
しかしすぐにまた雪渓に戻される…。
またまた登山道らしきものを発見!
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
またまた登山道らしきものを発見!
急登でも雪渓よりは慣れたもの。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
急登でも雪渓よりは慣れたもの。
登る、登る、登る。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登る、登る、登る。
しばし夏道を堪能。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
しばし夏道を堪能。
再び沢に戻されるが、ここはひたすら草むら伝いに進む。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
再び沢に戻されるが、ここはひたすら草むら伝いに進む。
谷間に咲く一輪の花。
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:02
谷間に咲く一輪の花。
草木が生い茂っていても、夏道!
2014年07月23日 00:02撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:02
草木が生い茂っていても、夏道!
こんな古ぼけた赤ペンキも、愛おしい。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:03
こんな古ぼけた赤ペンキも、愛おしい。
まだまだ沢沿いの登山道をねばるが…。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:03
まだまだ沢沿いの登山道をねばるが…。
登山道が雪渓に覆われてしまった…。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:03
登山道が雪渓に覆われてしまった…。
再び雪の上の人となる。地図上では右岸に登山道があるようなので、右岸に渡る。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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再び雪の上の人となる。地図上では右岸に登山道があるようなので、右岸に渡る。
雪渓の右端を歩き続けると
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:03
雪渓の右端を歩き続けると
雪渓も消えかかっていくのではないかと期待を寄せつつ、
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:03
雪渓も消えかかっていくのではないかと期待を寄せつつ、
やっぱり雪渓。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:03
やっぱり雪渓。
時折、気分転換になる岩場。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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時折、気分転換になる岩場。
沢も勢いよく流れているが、
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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沢も勢いよく流れているが、
はい、雪渓。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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はい、雪渓。
ここまで登ってきた雪渓を振り返る。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここまで登ってきた雪渓を振り返る。
こうなると、ただの坂道。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:03
こうなると、ただの坂道。
だんだん雪渓も薄れていく。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:03
だんだん雪渓も薄れていく。
再び振り返る。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:03
再び振り返る。
空洞地帯はもちろん避ける。その先に赤テープも見える。さぁ、今度こそ雪渓が終わったか!?
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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空洞地帯はもちろん避ける。その先に赤テープも見える。さぁ、今度こそ雪渓が終わったか!?
名残惜しく振り返る。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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名残惜しく振り返る。
なのに、次の雪渓が出てくる。。。 (この雪渓を登りきった所で休憩。1750m付近。)
2014年07月23日 02:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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なのに、次の雪渓が出てくる。。。 (この雪渓を登りきった所で休憩。1750m付近。)
休憩ポイントから左側(北西側)の雪渓を歩き始める。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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休憩ポイントから左側(北西側)の雪渓を歩き始める。
ここまで来ると、雪渓も乾いている。そして、Oさんの右側あたりに、小尾根取付点を発見!
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここまで来ると、雪渓も乾いている。そして、Oさんの右側あたりに、小尾根取付点を発見!
Oさん両手を使って登る!
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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Oさん両手を使って登る!
草むらだろうが関係ない。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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草むらだろうが関係ない。
気のせいか、花が応援してくれているようだ。がんばれ!
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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気のせいか、花が応援してくれているようだ。がんばれ!
登りきった尾根沿いの道。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登りきった尾根沿いの道。
あとは歩きやすそうなところを歩く!
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:03
あとは歩きやすそうなところを歩く!
登る!
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登る!
登る!
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登る!
巻機山(右側)を望む! ちなみに、真ん中にちょこっと顔を出しているのが牛ヶ岳。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻機山(右側)を望む! ちなみに、真ん中にちょこっと顔を出しているのが牛ヶ岳。
登りきったー!! 振り返れば「下山禁止」の文字が。
2014年07月23日 00:03撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登りきったー!! 振り返れば「下山禁止」の文字が。
ザックを置いて、割引岳を目指す。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/23 0:04
ザックを置いて、割引岳を目指す。
天狗尾根方面。ニッコウキスゲたちが揺れている。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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天狗尾根方面。ニッコウキスゲたちが揺れている。
振り返れば、巻機山までの優雅な稜線。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返れば、巻機山までの優雅な稜線。
割引岳(われめきだけ)山頂!! 
※破目岳(われめきだけ)とも。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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割引岳(われめきだけ)山頂!! 
※破目岳(われめきだけ)とも。
数年前に登った割引沢コース。当時はガスで、全くいい思い出なし。だが眺望がきくだけで、こうも違うのか!!
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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数年前に登った割引沢コース。当時はガスで、全くいい思い出なし。だが眺望がきくだけで、こうも違うのか!!
ザックを拾い、ここからはルンルン気分で巻機山へ。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ザックを拾い、ここからはルンルン気分で巻機山へ。
一部雪渓もあるが、多くの登山客の踏み跡があり、特に問題ない。

ここでまさかのJoeさんと再会!! 感動しましたっ!!
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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一部雪渓もあるが、多くの登山客の踏み跡があり、特に問題ない。

ここでまさかのJoeさんと再会!! 感動しましたっ!!
巻機山(標識)。しかし、山頂はここから東側へ10分の場所。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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巻機山(標識)。しかし、山頂はここから東側へ10分の場所。
木道で整備された山頂一帯。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/23 0:04
木道で整備された山頂一帯。
山頂へは立入禁止のロープがあり、登山道上のケルンを山頂に見立てる。
なお、登山道は牛ヶ岳方面へと続くが、ここで引き返すことにする。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂へは立入禁止のロープがあり、登山道上のケルンを山頂に見立てる。
なお、登山道は牛ヶ岳方面へと続くが、ここで引き返すことにする。
本日の下りルートを一望。右側のコル状になった場所が避難小屋、左側の山が前巻機(9合目)。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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本日の下りルートを一望。右側のコル状になった場所が避難小屋、左側の山が前巻機(9合目)。
階段状の下り。この途中でJoeさんと合流。
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階段状の下り。この途中でJoeさんと合流。
避難小屋前の平らな場所にて昼食。(Joeさんは美味しそうなカレーライスとバウムクーヘンだった!) で、巻機山をバックに1枚!

※水場は往復10分。雪渓の水は危険との情報もあり、下の沢まで行って汲みました。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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避難小屋前の平らな場所にて昼食。(Joeさんは美味しそうなカレーライスとバウムクーヘンだった!) で、巻機山をバックに1枚!

※水場は往復10分。雪渓の水は危険との情報もあり、下の沢まで行って汲みました。
さて食後。登り返しの先には、
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さて食後。登り返しの先には、
前巻機(別称、ニセ巻機)(9合目)。あれ、ちとガス大魔王の手下が…。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前巻機(別称、ニセ巻機)(9合目)。あれ、ちとガス大魔王の手下が…。
ここから一気に下ります。
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ここから一気に下ります。
しばらくは階段状に整備された道が続き、
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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しばらくは階段状に整備された道が続き、
やがて熊笹帯。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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やがて熊笹帯。
振り返ると、前巻機は拝めても、その先の巻機山は見えない。巻機山の奥深さを感じる。
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振り返ると、前巻機は拝めても、その先の巻機山は見えない。巻機山の奥深さを感じる。
6合目より見えてしまった、ヌクビ沢。本日はあれを登ってしまったのですね。。。 なお優雅なとんがりが割引岳。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6合目より見えてしまった、ヌクビ沢。本日はあれを登ってしまったのですね。。。 なお優雅なとんがりが割引岳。
5合目より東側に見えたのが米子沢。左上に見える山頂が前巻機。随分遠くから一気に下りてきたものだ。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5合目より東側に見えたのが米子沢。左上に見える山頂が前巻機。随分遠くから一気に下りてきたものだ。
5合目以降は完全なる樹林帯。毛虫がやや目立ちまして…。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5合目以降は完全なる樹林帯。毛虫がやや目立ちまして…。
下山後に読みました、この数々の注意書き。
「登山はすべて自己責任です!」
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下山後に読みました、この数々の注意書き。
「登山はすべて自己責任です!」
「入山禁止」の文字が、心に痛い…。
2014年07月23日 00:04撮影 by  u790SW,S790SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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「入山禁止」の文字が、心に痛い…。
サラ戦の秘密基地(!?)、猿ヶ京の食事処「歩」。
2014年07月27日 14:28撮影 by  iPhone 4S, Apple
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サラ戦の秘密基地(!?)、猿ヶ京の食事処「歩」。
ww注文の親子丼。本当にやさしかった。
2014年07月21日 17:59撮影 by  iPhone 4S, Apple
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ww注文の親子丼。本当にやさしかった。
Oさんの舞茸天丼。目撃したのは2回目だったが、どーん…。
2014年07月21日 18:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/21 18:00
Oさんの舞茸天丼。目撃したのは2回目だったが、どーん…。
自己主張の強い舞茸天丼と、謙虚な親子丼。
2014年07月21日 18:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/21 18:00
自己主張の強い舞茸天丼と、謙虚な親子丼。
Joeさんのあづま丼。ここの名物で、きゅうりの千切りの中に漬けまぐろが出てくる。一口いただくと、さっぱり味でした☆
2014年07月21日 18:01撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/21 18:01
Joeさんのあづま丼。ここの名物で、きゅうりの千切りの中に漬けまぐろが出てくる。一口いただくと、さっぱり味でした☆

感想

そもそも、「もう気が済んだ山(=もう登らなくてもいい山)ベスト1」が巻機山だった。正直、数年前に登った巻機山といえば、割引沢コースの雪渓歩きと藪こぎの印象しか残っていない。しかも天狗尾根の中腹、草むらを藪こぎして登った先に、目の前を横切った蛇だけは忘れられん。。。(弱小者なんです、ワタクシ…。)

しかしその日、なぜ割引沢コースを選んだかといえば、某山仲間が同日に割引沢コースを先に歩いていると聞いていたからで、追いかける形で歩いていたのだ。しかしその山仲間はなんとヌクビ沢コースを歩いており、下山後に合流して見れば、ヌクビ沢は「雪渓はあったが、たいしたことなかった」で締めくくっていたのだ。

こちらの藪こぎはいったい何だったのかと、どうも腑に落ちないまま終わった巻機山。



しかし今回、同行者Oさんの登っておきたい山の一つに巻機山があり、それに同行すると決めた自分は、自ら「どうせ登るならヌクビ沢コースにしましょう」と提案してしまったのだ。せっかくルートはあるわけだし、前述の「たいしたことない」を検証してみたかった気もするし、と…。(そしてヌクビ沢の実情は、写真のとおり。。。 Oさん最後まで一緒に歩いてくださり、ありがとうございました。)

そして結論。割引沢コースよりは、ヌクビ沢コースの方が歩きやすいとは思えた。しかし、巻機山が「もう気が済んだ山(=もう登らなくてもいい山)」の不動の1位となったことは間違いない。。。

(みなさん、もし登るなら9月中旬以降に試してみてくださいね。)

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さて、気を取り直して。

今回特筆すべきは、Joeさんとの偶然の再会! 山での偶然の再会はめったにあることではなく、しかも数分違うだけで「ニアミス」となるわけだ。なのにこうして出会えてしまう関係と縁の深さには感謝! しかもJoeさんのきめの細かい計画性にも脱帽。(自分はいつから堕落していったのかと反省。。。) おかげで温泉も迷うことなく行け、想定外の「歩」にも再訪。サラ戦バンザイ♪

こうして前日の平ヶ岳を含めて、今回も濃ゆ〜い思い出ができました。もちろん、夏山シーズンはまだまだ続くわけで、次なる山につなげていきたいです☆

wildiwnd

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コメント

wwさんへ
楽しく拝見しました。

「もう気が済んだ山」のはずなのに、行ったのはジョーさんに導かれていたのかもしれませんね。

サラ戦番外編、しっかり色味は茶色。

「歩」また行ってみたくなりました。

いや、もちろん未踏の巻機山にも行きたくなるレコですね。
2014/7/27 20:58
LArcさん♪
そうですね、確かに導かれました
でもこういう出会いが、より山行を楽しくさせてくれますね

巻機山は、メインルート(井戸尾根)であれば全く問題ないでしょうし、
山頂一帯もゆったりと散策できる場所だと思います。
(なのに今回は自分たちだけ泥だらけの格好で、恥ずかしかった… )
LArcさんも巻機山を狙う際は…、あまりおススメしませんが、
泥だらけになってきてほしい気もします
2014/7/27 23:35
お疲れ様でした!
稜線での再会以降、食事までどうもお疲れ様でしたー!
おかげさまで「恐らく退屈なんだろうなぁ…」と思っていたあの下りを楽しく歩くことができました
そして、番外編の締めもしっかり『歩』ができましたのでオールOKです(笑)

「気が済んだ山」不動の1位ですかcoldsweats01
自分としては雰囲気良くて結構お気に入りな方にランクインされたんですけどねー。
登るルートとその状況でだいぶ印象が変わるようですね(笑)
あ、でもまだ米子沢ルートと白毛門方面からの縦走が残っていますよ
※煽っているわけではありませんbleah
2014/7/28 13:24
こんばんは!
ヌハハハハー!!

我を差し置いて上越の山を堪能なんて羨ましいことをしていれば
優秀な部下が黙ってはおらぬわぁ!!

wildwindさん、こんばんは!!
どっかで見たような始まり方ですがガス王です!!

そうそう海の日連休は確か自分は焼だ…焼…
くぅっ…頭がぁああ
(思い出したくない記憶)
自分からすれば快晴ですよ!!
自分が巻機行った時は
麓は曇り&雨 、ニセ巻機あたりで少しずつ雲が切れはじめて
稜線に出た時には晴れ間 が見えたのを思い出しました!

ヌクビ沢は9月中旬まで登れないんですね〜
覚えておこうと思いますっ!!
2014/7/28 22:40
Joeさん♪
え!? 米子沢ルート?? 白毛門??
でもそう言われると、行ってみたいような…
(→そして、不動の1位から、殿堂入りすることでしょう。。。 )

それにしても、あらためて何度も言ってしまいますが、
偶然に再会でき、嬉しかったし楽しかったです
「歩」もまた行きましょう(それとひもかわも!? )
2014/7/30 0:45
keichiroさん♪
keichiroさんらしさの出てた、焼だ…、いひひひ

でもkeichiroさんの巻機山は山頂でまさかの晴れ間が出たんですね
(まさかのね…!? )
晴れていれば、本当にゆったり散策できる場所ですよね。

ヌクビ沢コース、機会があればぜひお試ししてきてくださいね。
雪がなければ、沢沿いの涼しげなコースだと思います。
沢から見上げる稜線もなかなかですよ(晴れていればですが… )
2014/7/30 1:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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