高尾マンモストレイル
- GPS
- 06:13
- 距離
- 43.9km
- 登り
- 2,627m
- 下り
- 2,626m
コースタイム
03:00 高尾山口駅
05:20 陣馬山
06:00 陣馬登山口の自販機
07:40 城山
08:45 草戸山
09:10 高尾山口駅
ポカリ2L, ブドウ糖180g
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 下山後の風呂は極楽湯 休日1,200円。 熱いサウナに冷たい水風呂。浴場に水飲み場。高いんだけど不満は何もない。 |
写真
感想
今週末も涼しいのでホーム高尾へ。金曜は仕事が長引いて帰れなかったので現地前泊は無し。仕事から帰って一眠りしたら深夜にクルマで高尾へ向かった。久々にエンジンをかけた。最後に乗ったのは9/18だから1ヶ月運転していなかったことになる。こんなことは中々ない。今回はクルマ利用なので奥多摩には抜けられない。前からやりたかった高尾マンモストレイルをやろう。これは高尾発でゴールも高尾。高尾山は何度も来ているが南北の尾根は一度も入ったことがないので楽しみだ。
陣馬山まで3時間の見込みで3時に高尾山口駅の駐車場を出た。さむっ。短パン半袖だと寒いので出力を上げて身体を温めよう。住宅地を抜けて中央道の高速の上を歩いて尾根へ。聞いていた通り中々快適な登山道が続く。登り始めるとすぐに汗だく。先週の方が涼しかったな。たくさんのアップダウンを処理して堂所山に着けば、ここから先は知っている道。陣馬山には05:20に着いてしまった。身体の調子が良かったせいだろうか、いつもの稲荷山コースとそんなに変わらなかった。広くて快適な一ノ尾尾根を下る。ガンガン下る。この尾根は素晴らしく快適だった。登りで使ってみたい。陣馬山から600m下ると登山口に出た。これから登る2~3人とすれ違った。自販機で買った水に粉ポカリを溶かして1L作ったら後半戦へ。登る登る。明王峠までひたすら登る。ひんやりした空気と木々の間から差し込む暖かい日の光が心地よい。ペースも上がる。やや苦しいくらいが気持ち良い。良い季節だ。本当に。
明王峠で時刻は7時。この先は景信山-城山を越えてゆく。この時間帯にここを通るのは人が多くて大変だろうと思いきや、始発の高尾山口駅から入ってこの時間にここにいるのはほとんどランナーだった。ランナーとのスライドは一瞬なので楽だ。パパッと城山に着いたら一安心。大垂水峠に下りて南高尾へ。こっちは人が少ないだろう。草戸山まで本当に快適な道が続く。なるほどなあ、こりゃ走れる人は北高尾、南高尾に行くのも納得だ。ランナーしかいねえ。草戸山の手前で朝日に輝く素晴らしい城山湖が見えたが、脚を止めたくないので写真を撮らずスルー。草戸山を過ぎると高尾山口駅から登ってくる登山者が増えてくる。結構多い。人気コースなのか?標高を落とすと気温が上がって暑い。草戸山から駅までは下りだけではなく歯応えのある登り返しがいくつもある。最後まで休めない。クルマの音が近くなったらロードに出てゴール。
7時間はかかると思っていたが6時間ちょいで帰ってこれてよかった。高尾マンモスは最後の最後の草戸山からの下りで人が多いのが難点だが、それ以外は全然人に会わない。スピード感のある楽しい登山道。奥多摩に抜けるよりも負荷が低くて腹八分目って感じなのも良かった。今日は分岐の度にちゃんと止まってルートを確認していたのて、ルートを覚えたら6時間は切れそうだ。お気に入りの「前泊奥多摩抜け」も人に会わない良いルート。クルマを運転しなくていいのも良い。しかし帰りのバス電車は時間がかかる。どちらも一長一短。
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