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Yamareco

記録ID: 485511
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アフリカ

キリマンジャロ

2014年07月11日(金) ~ 2014年07月16日(水)
 - 拍手
GPS
128:00
距離
79.5km
登り
5,030m
下り
5,030m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:00
合計
5:20
10:25
320
マラングゲート
15:45
マンダラハット
2日目
山行
8:05
休憩
0:00
合計
8:05
8:05
485
マンダラハット
16:10
ホロンボハット
3日目
山行
3:45
休憩
0:00
合計
3:45
9:00
95
ホロンボハット
10:35
10:35
130
ゼブラロック
12:45
ホロンボハット
4日目
山行
5:20
休憩
0:00
合計
5:20
9:00
320
ホロンボハット
14:20
キボハット
5日目
山行
7:30
休憩
2:30
合計
10:00
23:30
0
キボハット
5:30
5:30
40
ギルマンズポイント
6:10
6:10
80
ステラポイント
7:30
8:00
120
ウフルポイント
10:00
12:00
210
キボハット
15:30
ホロンボハット
6日目
山行
5:30
休憩
0:00
合計
5:30
8:00
330
ホロンボハット
13:30
マラングゲート
天候 7/11(金)小雨・・・マラングゲート〜マンダラハット
7/12(土)霧雨・・・マンダラハット〜ホロンボハット
7/13(日)晴れ・・・ホロンボハットSTAY
7/14(月)晴れ・・・ホロンボハット〜キボハット
7/15(火)晴れ・・・キボハット〜頂上〜ホロンボハット
7/16(水)晴れ・・・ホロンボハット〜マラングゲート
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
飛行機
【往路】
成田(7/9 10:50発)→ドーハー→ダルエスサラーム→キリマンジャロ(7/10 現地時間15:20着)・・・乗り継ぎ、待ち合わせ時間等含めてトータル移動時間約22時間半)
コース状況/
危険箇所等
マンダラハットとホロンボハットの中間点の3000m位までジャングル地帯、ホロンボハットとキボハットの中間点4000mくらいまで灌木地帯、4100m以上から植物は植生はしておらず土埃が舞う地帯で、マンダラハットからキボハットまでの道のりは急登は無く、登山道も非常に良く整備されており、歩きやすく、殆ど、なだらかな登りが延々と続く。
キボハット(4703m)からギルマンズポイント(5681m)までが深夜登山での、本格的な急登となる。この急登で上から60cmくらいの大きな石の落石があり、我々の列の間を通過。落下速度もあり、暗闇の中、肝を冷やした。ここの登りは人為的なミスにより落石させる可能性があり要注意。
ギルマンズポイントから頂上のウフルピークまでは、まあまあの急登だが(稜線に登り切っているので、ギルマンズポイント程の急登では無い)、深夜登山による睡眠不足と5800mということで酸素が平地の半分になるので、高山病になる人が出てくる。超ゆっくり、ゆっくり(ポレポレ)登ることが登頂の秘訣のようです。
その他周辺情報 【売店情報】
登山口のマラングゲートには、売店があり。スカーフ、帽子、コーラ等のちょっとしたものを売っています。ストックのレンタル店もあります。
【各小屋】
マンダラハット等の小屋には、売店等一切無し。
この季節、3000m以下(ジャングル地帯)は毎日、雲に(雲海)覆われていましたのでこの標高地帯では雨に降られる確率が高いかもしれません。
【トイレ】
トイレットペーパー等は一切無いので、持参必要。殆ど、和式タイプ。山小屋のトイレですので、どこでも当たり前ですが、決して綺麗とは言えません。
登山中のトイレは、男も女も青空トイレです(Nature calls me!)。
【その他】
ペットボトルの持ち込み禁止だそうです。
7/10(木)キリマンジャロ空港着。
成田〜ドーハー〜ダルエサラーム(待機)〜キリマンジャロ、22時間半の長旅。初めて、アフリカ大陸の地へ降りる。
2014年07月10日 21:24撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/10 21:24
7/10(木)キリマンジャロ空港着。
成田〜ドーハー〜ダルエサラーム(待機)〜キリマンジャロ、22時間半の長旅。初めて、アフリカ大陸の地へ降りる。
大草原の中にぽつりと建っているキリマンジャロ空港。気温は40℃くらいか。湿気がすくないのでカラッとした暑さ。
2014年07月10日 21:37撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/10 21:37
大草原の中にぽつりと建っているキリマンジャロ空港。気温は40℃くらいか。湿気がすくないのでカラッとした暑さ。
今回の登山仲間15人の荷物をこのバスの上に搭載し、全員バスに乗って今日のホテルへ向かって、揺られながら2時間半の移動。途中の町で50ドルを81,000タンザニア・シリングに両替。
2014年07月10日 22:05撮影 by  DSC-WX30, SONY
7/10 22:05
今回の登山仲間15人の荷物をこのバスの上に搭載し、全員バスに乗って今日のホテルへ向かって、揺られながら2時間半の移動。途中の町で50ドルを81,000タンザニア・シリングに両替。
宿泊HOTELは、マラングゲート近くのカプリコーンホテル。水洗トイレ、シャワー付のホテルでした。
7/11(土)いよいよ、今日から6日間かけてのキリマンジャロ登山だあ。でも初日から雨が降ってるよ〜。
2014年07月11日 07:15撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/11 7:15
宿泊HOTELは、マラングゲート近くのカプリコーンホテル。水洗トイレ、シャワー付のホテルでした。
7/11(土)いよいよ、今日から6日間かけてのキリマンジャロ登山だあ。でも初日から雨が降ってるよ〜。
このマラングゲート(1820m)の建屋にて入山届(添乗員の方とガイドにて)と、記帳へのサインをします。15名の手続きに1時間半程の時間を要しました。
2014年07月11日 15:24撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/11 15:24
このマラングゲート(1820m)の建屋にて入山届(添乗員の方とガイドにて)と、記帳へのサインをします。15名の手続きに1時間半程の時間を要しました。
登山口の看板。マンダラハット、ホロンボハット、キボハット、ウフルピークまでの距離と所要時間が掲載されています。
2014年07月11日 15:30撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/11 15:30
登山口の看板。マンダラハット、ホロンボハット、キボハット、ウフルピークまでの距離と所要時間が掲載されています。
出発前にポーターとガイドの方々約30数名で荷物の仕分け作業。登山者一人7kg分までの荷物をポーターが背負ってくれます。
2014年07月11日 15:47撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/11 15:47
出発前にポーターとガイドの方々約30数名で荷物の仕分け作業。登山者一人7kg分までの荷物をポーターが背負ってくれます。
ポーターは6日間の全員分の食料、水、調理道具、その他諸々の装備を背中と頭の上に載せて先発。ポーターはこんな格好で6日間も歩いて行くんです。すごいですね〜。
2014年07月11日 16:15撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/11 16:15
ポーターは6日間の全員分の食料、水、調理道具、その他諸々の装備を背中と頭の上に載せて先発。ポーターはこんな格好で6日間も歩いて行くんです。すごいですね〜。
さあ〜。今日から6日間、キリマンジャロ制覇に向けこのマラングルートの出発ゲートの下をくぐって出発。ゲートの上に”登頂の成功を祈る”と書いてあります。
2014年07月11日 16:33撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/11 16:33
さあ〜。今日から6日間、キリマンジャロ制覇に向けこのマラングルートの出発ゲートの下をくぐって出発。ゲートの上に”登頂の成功を祈る”と書いてあります。
マンダラハットまでの山行途中、ジャングルの中にてランチタイム。雨の中、野外テーブルにて雨に濡れながらランチパック(チキン唐揚げ、肉詰めパン、バナナ、菓子バー、みかん&マンゴジュース)を美味しく頂く。
2014年07月11日 19:01撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/11 19:01
マンダラハットまでの山行途中、ジャングルの中にてランチタイム。雨の中、野外テーブルにて雨に濡れながらランチパック(チキン唐揚げ、肉詰めパン、バナナ、菓子バー、みかん&マンゴジュース)を美味しく頂く。
マンダラハット(2720m)に到着。15℃。雨模様は相変わらず。マラングゲートからマンダラハットまで8km3時間と標識に書いてあったが、”ポレポレ(スワヒリ語でゆっくり、ゆっくり)”にて約5時間半をかけて登る。小屋は一室4人部屋で敷き布団と枕あり。
2014年07月11日 21:52撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/11 21:52
マンダラハット(2720m)に到着。15℃。雨模様は相変わらず。マラングゲートからマンダラハットまで8km3時間と標識に書いてあったが、”ポレポレ(スワヒリ語でゆっくり、ゆっくり)”にて約5時間半をかけて登る。小屋は一室4人部屋で敷き布団と枕あり。
7/12(土)今日はマンダラハットからホロンボハットまでの山行。ジャングルの中を抜け、木々も低木になって来る。ガイドの皆さんと記念写真。15人に登山者に対し7名のガイドの方が手配されていました。
2014年07月12日 15:24撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/12 15:24
7/12(土)今日はマンダラハットからホロンボハットまでの山行。ジャングルの中を抜け、木々も低木になって来る。ガイドの皆さんと記念写真。15人に登山者に対し7名のガイドの方が手配されていました。
3400mくらいになると、雲も薄くなり、植物も珍しいものが増え、灌木地帯となる。マウェンジ峰(5149m)が見えて来たあ〜。
2014年07月12日 17:53撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/12 17:53
3400mくらいになると、雲も薄くなり、植物も珍しいものが増え、灌木地帯となる。マウェンジ峰(5149m)が見えて来たあ〜。
おお〜。雲は眼下となりこ3500m当たりになると晴天だ。ついに、遠くには目指すキリマンジャロの主峰キボ峰が見えて来た。
2014年07月12日 19:25撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/12 19:25
おお〜。雲は眼下となりこ3500m当たりになると晴天だ。ついに、遠くには目指すキリマンジャロの主峰キボ峰が見えて来た。
振り返ると、マンダラハット方面は雲海の中(雨)、その上は絶好の登山日和の晴天。
2014年07月12日 19:51撮影 by  DSC-WX30, SONY
7/12 19:51
振り返ると、マンダラハット方面は雲海の中(雨)、その上は絶好の登山日和の晴天。
アフリカらしいジャイアントセネシオという植物の下で。雨具を脱ぎ、半袖で十分。運が良ければカメレオンを見る事が出来るとか、今回は残念ながら発見できず。
2014年07月12日 20:44撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/12 20:44
アフリカらしいジャイアントセネシオという植物の下で。雨具を脱ぎ、半袖で十分。運が良ければカメレオンを見る事が出来るとか、今回は残念ながら発見できず。
富士山とほぼ同じ標高のホロンボハットに到着。マンダラハット(2720m)からホロンボハット(3720m)までポレポレで約8時間の行程。マウェンジ峰も近づいてきた。
2014年07月12日 22:57撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/12 22:57
富士山とほぼ同じ標高のホロンボハットに到着。マンダラハット(2720m)からホロンボハット(3720m)までポレポレで約8時間の行程。マウェンジ峰も近づいてきた。
7/13(日)朝の気温5℃。この標高まで来ると、この季節、毎日、晴天続きだあ〜で行きたいなあ〜。ここまで来ると、遠くに氷河のあるキリマンジャロの主峰がくっきりと見えるようになったぞ〜。
2014年07月13日 14:56撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/13 14:56
7/13(日)朝の気温5℃。この標高まで来ると、この季節、毎日、晴天続きだあ〜で行きたいなあ〜。ここまで来ると、遠くに氷河のあるキリマンジャロの主峰がくっきりと見えるようになったぞ〜。
今日は、高度順応の為に、このホロンボハットにてステイし、4時間ほどの慣らしトレッキング、約4150mのゼブラロックまで往復。マウェンジ峰も近くに。
2014年07月13日 16:13撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/13 16:13
今日は、高度順応の為に、このホロンボハットにてステイし、4時間ほどの慣らしトレッキング、約4150mのゼブラロックまで往復。マウェンジ峰も近くに。
ここがゼブラロック(4150m)。自然が作り出すゼブラと同じ白黒の縞々模様の岩。
2014年07月13日 17:02撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/13 17:02
ここがゼブラロック(4150m)。自然が作り出すゼブラと同じ白黒の縞々模様の岩。
ガイドのセレマン氏とヤコブ氏と記念写真。
2014年07月13日 17:08撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/13 17:08
ガイドのセレマン氏とヤコブ氏と記念写真。
ゼブラロックから少し登ると、視野が広がり青空の下にキリマンジャロ主峰キボ峰がずいぶんと近くに。
2014年07月13日 17:47撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/13 17:47
ゼブラロックから少し登ると、視野が広がり青空の下にキリマンジャロ主峰キボ峰がずいぶんと近くに。
植物は段々と少なくなり、ドライフラワーのように見える菊のような花とキリマンジャロ。
2014年07月13日 18:06撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/13 18:06
植物は段々と少なくなり、ドライフラワーのように見える菊のような花とキリマンジャロ。
ホロンボハットの小屋(一棟2部屋/1部屋6人)と小屋の側に群生しているジャイアントセネシオ。この植物のそばには,冷たい水が流れる小川があります。
2014年07月13日 23:18撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/13 23:18
ホロンボハットの小屋(一棟2部屋/1部屋6人)と小屋の側に群生しているジャイアントセネシオ。この植物のそばには,冷たい水が流れる小川があります。
7/14(月)今朝は10℃。今日も晴天。今日はキボハット(4700m)までの山行。笑顔ですが高山病に成らないかと少し不安を持ちながら。
2014年07月14日 08:43撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/14 8:43
7/14(月)今朝は10℃。今日も晴天。今日はキボハット(4700m)までの山行。笑顔ですが高山病に成らないかと少し不安を持ちながら。
マウェンジ峰への分岐点とキリマンジャロ。
2014年07月14日 17:10撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/14 17:10
マウェンジ峰への分岐点とキリマンジャロ。
最後の水場”LAST WATER POINT”と呼ばれる場所です。
2014年07月14日 16:24撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/14 16:24
最後の水場”LAST WATER POINT”と呼ばれる場所です。
荒涼としたキボハットまでの登山道。
2014年07月14日 17:11撮影 by  DSC-WX30, SONY
7/14 17:11
荒涼としたキボハットまでの登山道。
荷物を頭に背負って、ギボハットに向かっているポーターの皆さんとキリマンジャロの構図。絵になるなあ〜!(大きくして見て下さい)
2014年07月14日 17:33撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/14 17:33
荷物を頭に背負って、ギボハットに向かっているポーターの皆さんとキリマンジャロの構図。絵になるなあ〜!(大きくして見て下さい)
植物が殆ど無くなり砂漠の様な登山道、埃にまみれて、皆さん黙々と頑張ってます。
2014年07月14日 17:45撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/14 17:45
植物が殆ど無くなり砂漠の様な登山道、埃にまみれて、皆さん黙々と頑張ってます。
キボハット(4703m)の小屋が見えて来たぞー!急斜面に見える白っぽい道筋が、明日から(今日の深夜から)登る登山道なんだって!、結構な急登だなあ〜!
2014年07月14日 20:14撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/14 20:14
キボハット(4703m)の小屋が見えて来たぞー!急斜面に見える白っぽい道筋が、明日から(今日の深夜から)登る登山道なんだって!、結構な急登だなあ〜!
16時くらいから22時まで仮眠。仮眠中少し頭痛が!高山病かなと不安になり、酸素取込呼吸法でスー、ハー、スー、ハー。トイレに行くと、マウェンジ峰の上に月が出た〜出た〜。
2014年07月15日 03:27撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/15 3:27
16時くらいから22時まで仮眠。仮眠中少し頭痛が!高山病かなと不安になり、酸素取込呼吸法でスー、ハー、スー、ハー。トイレに行くと、マウェンジ峰の上に月が出た〜出た〜。
7/14(月)23:30にキボハット出発。頭痛は消えている。大丈夫かな。ギルマンズポイントまでは急登。スピードは超ポレポレなので体が温まらず寒い寒い。ギルマンズに7/15(火)5:30頃着。ステラポイント(5739m)に6:30頃着。氷点下だと思う。
2014年07月15日 12:26撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/15 12:26
7/14(月)23:30にキボハット出発。頭痛は消えている。大丈夫かな。ギルマンズポイントまでは急登。スピードは超ポレポレなので体が温まらず寒い寒い。ギルマンズに7/15(火)5:30頃着。ステラポイント(5739m)に6:30頃着。氷点下だと思う。
6:30頃。マウェンジ峰の向こうに、もうすぐご来光が。
2014年07月15日 12:26撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/15 12:26
6:30頃。マウェンジ峰の向こうに、もうすぐご来光が。
キボ峰の氷河群。
2014年07月15日 12:40撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 12:40
キボ峰の氷河群。
キリマンジャロからの御来光。
2014年07月22日 16:30撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/22 16:30
キリマンジャロからの御来光。
やったあ!遂に念願のキリマンジャロ最高点ウフルポイント(5895m)に7:30頃到着。
2014年07月15日 07:29撮影 by  iPhone 5, Apple
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7/15 7:29
やったあ!遂に念願のキリマンジャロ最高点ウフルポイント(5895m)に7:30頃到着。
ここがウフルポイントです。高山病にはならなかったが意識的に呼吸し酸素を取込むが、息はちょっと苦しい様な気がする。
2014年07月22日 16:30撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/22 16:30
ここがウフルポイントです。高山病にはならなかったが意識的に呼吸し酸素を取込むが、息はちょっと苦しい様な気がする。
頂上から展望できる氷河群。高さはたぶん100mくらいはあるのでは。
2014年07月15日 13:43撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 13:43
頂上から展望できる氷河群。高さはたぶん100mくらいはあるのでは。
登山時は真っ暗だったギルマンズポイント。下山時に撮影したギルマンズポイント(5681m)の標識。
2014年07月15日 14:29撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/15 14:29
登山時は真っ暗だったギルマンズポイント。下山時に撮影したギルマンズポイント(5681m)の標識。
今朝の暗いうちにヘッドランプと月夜の灯りで、この急登を登って来たんだなあ〜。マウェンジ峰を見ながら、キボハットの小屋まで砂走りを高速で下山。高山病の症状か、下山途中で吐く。(後で聞くと良く有る症状だそうです)
2014年07月15日 14:37撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/15 14:37
今朝の暗いうちにヘッドランプと月夜の灯りで、この急登を登って来たんだなあ〜。マウェンジ峰を見ながら、キボハットの小屋まで砂走りを高速で下山。高山病の症状か、下山途中で吐く。(後で聞くと良く有る症状だそうです)
登頂後は一気に、ホロンボハットまで下山。無事にホロンボハットに戻る。キボハット〜登頂〜ホロンボハットまで約14時間の強行山行でした。
2014年07月16日 13:28撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/16 13:28
登頂後は一気に、ホロンボハットまで下山。無事にホロンボハットに戻る。キボハット〜登頂〜ホロンボハットまで約14時間の強行山行でした。
7/15(火)今日はホロンボハットから登山口のマラングゲートまで下山だ。アルーシャという町のホテルで湯槽たっぷりの風呂に入って、冷たいビール飲むぞ〜。
2014年07月16日 13:30撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/16 13:30
7/15(火)今日はホロンボハットから登山口のマラングゲートまで下山だ。アルーシャという町のホテルで湯槽たっぷりの風呂に入って、冷たいビール飲むぞ〜。
マンダラハットの小屋のすぐそばで食事をしているブラック・アンド・ホワイト・コロブスモンキーが見れました。
2014年07月16日 16:33撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/16 16:33
マンダラハットの小屋のすぐそばで食事をしているブラック・アンド・ホワイト・コロブスモンキーが見れました。
ジャングルの中を下山。途中でブルーモンキーも見ることが出来たよ。青みがかった毛の覆われていましたが、残念ながら写真撮れず。
2014年07月16日 19:21撮影 by  DSC-WX30, SONY
7/16 19:21
ジャングルの中を下山。途中でブルーモンキーも見ることが出来たよ。青みがかった毛の覆われていましたが、残念ながら写真撮れず。
ついに登山口マラングゲートに到着。
2014年07月16日 19:36撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/16 19:36
ついに登山口マラングゲートに到着。
Congratulations! 登頂おめでとう!
2014年07月16日 19:40撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/16 19:40
Congratulations! 登頂おめでとう!
ガイドのルーカス氏と歓喜の記念写真
2014年07月16日 20:39撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/16 20:39
ガイドのルーカス氏と歓喜の記念写真
最後のガイド&ポーターの皆さんが登頂祝いの歌と踊りを披露して頂きました。動画も録ってきましたが、絵になりますね。
2014年07月16日 21:01撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/16 21:01
最後のガイド&ポーターの皆さんが登頂祝いの歌と踊りを披露して頂きました。動画も録ってきましたが、絵になりますね。
最後の日はサファリジープに乗ってサファリ見学です。ここのサファリで見れるのはキリン、シマウマ、ヒヒ、ブッシュバック、ウォーターバック、バファロー、イボイノシシくらいです。肉食系が見たかった。
2014年07月17日 16:24撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/17 16:24
最後の日はサファリジープに乗ってサファリ見学です。ここのサファリで見れるのはキリン、シマウマ、ヒヒ、ブッシュバック、ウォーターバック、バファロー、イボイノシシくらいです。肉食系が見たかった。
ヒヒです。
2014年07月17日 15:59撮影 by  DSC-WX30, SONY
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7/17 15:59
ヒヒです。

感想

昨年から国内の百名山踏破を目標に山行を楽しんでいたが、段々と海外の登山に惹かれていくようになり、最初はネパール方面のトレッキングの興味があったが、色々調べているうちに世界七大陸の一つでアフリカ大陸の最高峰となるキリマンジャロに登れることを知り、未知の高度6000m弱という標高へ、俄然挑戦がしたくなる。登山ルートでの感想は写真のコメントに詳細を記載していますが、6日間という日程に対する体力については、国内の山で経験済みなので全く心配は無かったが、約5900mという高度に対し、高山病になるかもしれないというのが一番の不安・恐れでした。
キボハットでは仮眠中に頭痛がして来て、うん?これが高山病の兆候かな、いやいや睡眠不足による頭痛だろうとか、不安な気持ちで、寝袋の中で、一生懸命、酸素取込の呼吸法で酸素を取り入れる。登頂出発時には頭痛も取れ、安心。キボ峰の稜線ギルマンズポイントまでの登りは急登であったが超ポレポレで体力は全然問題無かったが、高山病への恐れは抱きながらの急登の登り。最高峰のウフルポイントまで無事に登頂、下山でき、達成感も感じることが出来たが、日本での百名山を登った時と同じ達成感は得られなかった。たぶん、国内では一人で計画し一人で登り、冬山では色んな危険な状況を自分の判断で克服し、頂上を極めますが、キリマンジャロ登山はガイドが全てをリードし、ガイドの指示通りに列を作って付いて行くだけなので、確かに自分の力で登ってはいるが、全力で登り切ったというあの達成感が少し物足りなかった。が、初めての海外の山&未知の5900mという山を無事に制覇できたことに満足感を味わっています。また、一緒に登った仲間で"明るく楽しく元気良く"の雰囲気を作ってくれた某クラッチさんにも、ありがとう!

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コメント

私も登ったよ
こんにちは。私もキリマンジャロ登りました。ツアー登山でしたが2月で現地は夏だから雪は無いときいていったんですがギルマンズポイントとウフルピークまでは膝近くまでの雪の中アイゼンも付けずに登ってきつかったです。やはり、7月ぐらいがいいですね。おまけに下山してすぐのホテルでお風呂のお湯が出ないというハップニングがありました。
2015/7/13 12:54
Re: 私も登ったよ
雪のキリマンジャロでしたか!
海外登山第2弾として今週モンブラン登山に挑戦し無事に登頂して来ました。
迫力満点の山行でした。体力は入りますが次は是非モンブランへ挑戦してみて下さい。
2015/7/16 1:28
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