初めての山小屋は、大嵐! 鳥海山



- GPS
- 27:45
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,371m
コースタイム
天候 | 晴れのち霧&暴風&雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
後は、いわきの友人の車で鉾立まで車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓はまだ残っていました。 下山日は雪渓が固まり、滑りやすかったです。 軽アイゼンは持って行きましたが使用しませんでした。 千蛇谷の雪渓には大きな岩がゴロゴロあり、落石が多く注意が必要。 ※地図は手書きです。 |
その他周辺情報 | 温泉:アポン西浜 鉾立から30分 400円 サウナや露天風呂・ジェットバスもあり、温泉のお湯は2種類。 http://travel.biglobe.ne.jp/onsen/spot/6000271.html |
写真
この辺りは登りもきつく、ヒーヒー言ってるのに
7番が2つありました!
ウソッ!!(;゜Д゜)
私のがっかりしたことと言ったら!
友人は私のボー然とした顔を見て、大笑いでした。
多分一人なら行かなかったなぁ(>_<)
でも、この日のうちに頂上を踏んでおいて大正解でした。
だって、翌日は・・・
管理室に、宿泊スペースの隅で調理してもいいと許可を取って、やっと作る事ができました(*^。^*)
別のお客さんと合流しての宴会。
ビール・ワイン・日本酒・ウオッカ・・・
とても楽しい食事でした。
料理の写真は撮り忘れました(:_;)
キムチ鍋、美味しかったです(^^)v
おかげで夜もぐっすり。
感想
以前から、『山小屋に泊まってみたい!』と、ずっと考えていました。
でも、初めての山小屋泊は一人では不安。
そんな時、友人から鳥海山に誘われ、誘ってくれた人の友達と私の山の師匠と4人で鳥海山に登る事になりました。
所が、師匠は山小屋の修理の仕事が遅れているので行けなくなり、もう一人は風邪をひいてしまい、キャンセル(>_<)
私は男性の友人と二人出かけることになりました。
とはいえ、その友人はとても明るく楽しい人なので、気楽に出かけましたが、
結果的には下山の時に超悪天候で、山にとても慣れたその友人にサポートしてもらい、とても落ち着いて下山できたので本当に良かったと思います。
一人だったら、すごく不安だっただろうなぁ
1日目は、晴れ→霧→雨でしたが、その日の夜から小屋が飛ばされるのではないかと心配したくなるような風。
朝早くから、山小屋の方に天気の回復が見込めないので、グループで下山してくださいとお話があり、どんどんと下山の準備を始める人・無理に下山せず連泊することを決めた人・呆然とする人・ご飯を作って食べる人(私たちです(^-^;)
バタバタした雰囲気の中、第一陣が出発しました。
私たちはご飯を食べたのが遅かったので、第二陣で出発しましたが、風にあおられ道から落ちてしまう方がいたり、本当に大変な下山でした。
大粒の雨が強風に飛ばされ、顔や体に当たると痛いほどです。
風にも何度もあおられ、座り込む事が度々ありました。
今回の初めての山小屋泊は、憧れていた
小屋からの夕焼け
星空
朝焼け
が、全く楽しめないで終わりましたが、悪天候のため沢山の人に助けられたり、他のグループの方と一緒に食事をしたりお酒を飲み交わしたりと、深い連帯感を味わう事ができて、とてもいい経験になりました。
次回は、絶対に晴れた日にリベンジしたいと思います。
山小屋泊、いいなぁ。
また近いうちに、体験したですね。
小屋の宿泊は素泊まりで4,320円でした。
3階建てになっていて、3階部分を割り当てられた私たちは、長ーい梯子を使って登り降りしました。
最初はおっかなびっくりの梯子ですが、慣れると楽しく、冒険心がくすぐられる作りです(^^♪
床にはウレタンを引いた上に床があり、毛布が1人2枚割り当てられました。
固い所で眠れない人はマットがあるといいかもしれません。
(私はマット無しでも問題ありませんでした(^^)v)
天気が悪くて大変でしたね。
でも鳥海山は花の山ですので楽しめたようで良かったです。
次は早池峰とか考えているのではありませんか?
鍋をザックに付けて歩く姿を見て、大学で山岳部の部員時代を思い出しニンマリ
してしまいました。
yukiotoko56さん、ありがとうございます。
もちろん!早池峰&岩手山は狙ってます
あのお鍋で作ったキムチ鍋はめちゃめちゃ美味しかったですよ〜
山小屋泊の第一歩目。
これから、もっともっとあちこちの山に行ってみたいです
大変な山行でしたね。。
日本海側の山は風の影響をもろに受けるのかなという印象を受けました。
頂上近くのガレ場はあの天候で良く行かれましたね。。ただでさえ足場が不安定ですのに。
ikajyuさん、初めまして。
ほんと!日本海側は天気が変わりやすいですね。
週間天気予報では、『雨なんか降るはずがない』予報
しかし、天気予報の強風を甘く見てましたよ
山頂は、霧がひどくて登り口がなかなか見つからず、また、登り始めてからも岩が濡れていたし突風が吹き、おっかなびっくり登りました。
二人とも初めての鳥海山だったので、頑張って登りましたが、一人だったら絶対に行かなかったなと思います
今回は鳥海山まで足を延ばしたんですね!
ワタシも一昨年に鉾立から往復しましたけど、途中の石畳に疲弊しました。
そして同じようにガスガスでしたよ
下りはホント罰ゲームでした。
なので次回は天気の良い時に影鳥海を見に行きたいと思ってます。
K_2さん、こんばんは
石畳!確かに!!
下山の時の、登り返しが結構きつくて、休みたい気持ちはあったけれど、“風がひどいので一気に登り“腿がパンパンでした。
そうそう。影鳥海私も見たかったな〜
夕焼けも・星空も・朝日もですけど・・・
私も、必ずもう一度挑戦したい山です
1日目の天気が良くて、本当に良かった!
海も山もお花も綺麗
でも山頂付近は真っ白…
青から白に変わる景色も良い感じです
百名山45座!?kaoriさん、すごい!
意識して登ってる感じではなかったのでビックリです
是非とも制覇を(^o^)
泊まりだと水をどれだけ持って行ったら良いか悩みますね
水場があればいいけど…
先日の燕では4.5L背負いました
私は体力不足なので、いかに軽くするべきかが問題です
ehimeさん、ありがとうございます
お天気が良かったのはほんの数時間だけでしたが、それでもとても楽しい山行でした
いつも、自分の力で登り切りたいと思っていますが、今回ばかりは精神的にも体力的にも、友人や周りの方々に助けられ、感謝感謝の二日間でした。
私も今回は水、4.5L持って行きました。
登り始めの30分が本当に辛くて、「水捨てたい〜(>_<)」と言いながら歩きました。
そのうち少しは慣れましたが、それでもこれが私の限界かな?
テント泊なんて考えられませんよ
百名山は・・・なんとなく登っていたら45座でした。と、恰好いい事言いたいところですが、数を数えているくらいですから、やっぱりすごく意識しています。
百名山に選ばれている山は、アクセスがいい山が多いですし、登りやすいです
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