晩秋の白山へ まもなく雪の装い

2022年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 09:20
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,565m
• 下り: 1,570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:21

距離 16.7km 登り 1,565m 下り 1,572m

4:14 スタート地点
4:21 4:27 別当出合
4:59 5:05 中飯場
5:42 5:43 別当覗
6:10 6:18 甚之助避難小屋
6:38 6:39 南竜分岐
6:53 6:57 南竜道・エコーライン分岐
7:37 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
7:53 8:03 白山室堂
8:46 9:02 白山
9:31 9:53 翠ヶ池
10:00 10:02 お池めぐり分岐
10:05 山頂池めぐりコース分岐
10:29 10:40 白山室堂
10:51 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
10:58 10:59 黒ボコ岩
11:07 蛇塚
11:32 11:42 殿ヶ池避難小屋
12:11 12:12 仙人窟
12:30 別当坂分岐
13:25 別当出合
13:35 ゴール地点

天候

快晴　風弱く

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬からの一般車両規制は終了してます。

コース状況／危険箇所等

10月24日に降った雪はほとんど解けてます。別当出合のトイレは使用可。中飯場は冬期閉鎖。甚之助小屋は不可。室堂は冬期トイレが使用可。

写真

10/30 6:10

甚之助小屋まで登ってきた。日の出の時間だ。

10/30 6:24

荒島岳にも陽が当たる。その向こうは能郷白山だろうか。

10/30 6:27

赤兎山辺りにも陽が当たる。

10/30 6:42

南竜道から見下ろす。別当出合あたりの紅葉が見ごろのようだ。

10/30 7:04

南竜ケ馬場に陽が差し込む

10/30 7:17

エコーラインを登ると東の空が見えてきた。
御岳山に乗鞍岳

10/30 7:27

弥陀ヶ原の木道を行く。山頂はいい天気だ。

10/30 7:48

室堂にある池は凍っている。

10/30 7:50

今日の安全登山を祈願しよう。

10/30 8:04

山頂への参道をいく。

10/30 8:48

御前峰より。久しぶりに晴れ渡った山頂だ。

10/30 8:50

剣が峰と紺屋ケ池

10/30 8:50

紺屋ケ池は完全凍結していた。

10/30 8:51

遠く、北アルプス連峰を望む。後立山が見事に冠雪しているようで、真っ白だ。

10/30 8:51

鑓・穂高連峰もよく見える。

10/30 8:52

乗鞍岳と御岳山。

10/30 8:55

後立山連峰をズームアップ

10/30 9:04

紺屋ケ池の向こうに翠ケ池も見えてきた。

10/30 9:16

御前峰に立つ登山者

10/30 9:17

紺屋ケ池　凍ってます

10/30 9:21

翠ケ池が近くになってきた。
色が凄い

10/30 9:24

まだ完全氷結はしていないようだ。

10/30 9:24

氷結していない箇所は透き通った池の底がよく見える。

10/30 9:27

日差しを受けるとさらに青さが増している。

10/30 9:29

今日はここで早いランチとしよう。

10/30 9:56

血ノ池も凍っている

10/30 9:57

表面が浪打っているようだ。

10/30 10:32

室堂へ帰ってきた。

10/30 10:52

弥陀ヶ原で振り返る景色

10/30 11:09

別当出合の紅葉

10/30 12:49

標高1200m辺りの紅葉も終盤だ。

10/30 12:50

もう2週間のすれば雪に覆われるだろう

10/30 12:53

晩秋の白山

10/30 13:00

冬は近い

10/30 13:12

晩秋の紅葉ロードを歩く。

10/30 13:20

無事到着

10/30 13:28

駐車場辺りの紅葉がピークだった

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

標高の高い山は紅葉シーズンも終わり、
白山も一般車輛の通行規制が解かれた。
今日はいつもよりも遅めの出発であるが
別当出合まで車が入れるので、気持ちにも余裕がありそうだ。

4：00過ぎに別当出合出発。
朝の空気は一段と冷え込み、冬が近いことを感じさせる。
甚之助小屋を過ぎ、エコーラインから室堂を目指す。
南竜にもほとんどテントはなく、山はすっかりと静かになった。

室堂も山荘は冬支度が終わっており、
冬期トイレが使用できるのみだ。

5日ほど前に初冠雪したが、ここ数日の好天で
それもすっかりと融けたようで、日陰に少しばかり残る程度。

山頂からは360度の展望を楽しむ。
風も弱く、存分に景色を楽しむ。

翠ケ池は文字通りの見事な色合いを見せてくれていた。
半分ほど結氷しているがその白くなった色と深い青色との
コントラストもいい感じ。

下山時は別当出合付近の紅葉も楽しめ、
晩秋の山を楽しめた一日であった。