大展望の釈迦ヶ岳
- GPS
- 06:36
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 641m
- 下り
- 617m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
路肩に多くの駐車余地あり とても綺麗なトイレあり 無料 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても歩きやすい |
写真
感想
▼概要
ルートの9割が大展望の素晴らしい山(大阪も太平洋も見える)。
駐車余地は十分にあるが、人混みを感じさせない。
サイト適地は水場があって快適。
個人的には、大峯奥駈道で最も綺麗なエリア。
林道だけで1時間弱運転する必要があり、アプローチ難。
▼日記
全ての天気予報サイトが快晴を約束する週末。
土曜日は仕事があり、帰宅は23時過ぎ。
翌日曜日はいつもより遅めの4:30起床5:30出発。
大阪出発時は気温9度と寒い朝だった。
前半は父に運転してもらい、私は後部座席で寝る。
道の駅「星のくに」で運転交代。R168を南下し谷瀬の吊り橋手前で林道へ。あと20kmなのに1時間かかるとナビが言う。釈迦ヶ岳はアプローチに時間がかかる山の一つである。
8:20に登山口着。4度と寒い。意外とたくさんのクルマが止まっていた。道路脇のカエデが紅葉ピーク。これだと山頂は落葉しているだろうな。
登山開始直後に展望が開ける。
紅葉が終わりに近づいた美しいブナ林を抜けると大展望の連続。ササ原、疎林、倒木、大展望と桃源を具現化した世界だ。
しばらく歩くと、コースの至る所から近畿最高峰の八経ヶ岳、釈迦ヶ岳、大日岳が見渡せる。眼下には紅葉した山肌と七面山の大きな岩肌が広がっていた。バックは和歌山の山並み。和泉山脈〜大阪府〜生駒山地も見えた。
釈迦ヶ岳直下まで快適なササ原を辿っていくとサイト適地。水場はチョロチョロだった。
少し登ればすぐに山頂。再び大展望。
お釈迦様の奥へ踏み跡を辿れば大峰主脈〜台高山脈をぐるりと見渡せる展望地。ここで昼休憩とした。
そのあと山頂へ戻ってカップ麺。テルモスに熱湯を入れてきたのですぐに再沸騰。両親は20年ぶりくらいにカップ麺食べたらしい。山で食べるとなんでも美味しいと言っていた。
大日岳や孔雀岳には寄らずに真っ直ぐ下山。
途中、大日岳を望めるササ原でコーヒータイム。日差しポカポカでやはり素晴らしい。
五條のモンベルに立ち寄って19:30帰宅。
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