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Yamareco

記録ID: 4859959
全員に公開
ハイキング
甲信越

瑞牆山ハイキング シカとネコとクマの三匹で

2022年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
7.1km
登り
906m
下り
873m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:52
合計
6:25
6:40
98
8:18
8:23
102
10:05
10:15
9
10:24
10:24
1
10:25
10:27
4
10:31
10:52
3
10:55
10:56
6
11:02
11:03
36
11:39
11:40
12
11:52
11:52
4
11:56
11:56
21
12:17
12:28
2
12:30
12:30
4
12:34
12:34
10
12:44
12:44
20
13:04
13:04
1
13:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
昨夜は寒かった。
一枚着てスタート。
2022年10月30日 06:39撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
10/30 6:39
昨夜は寒かった。
一枚着てスタート。
最初は舗装路歩きで移動
2022年10月30日 07:13撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 7:13
最初は舗装路歩きで移動
イワイワが遠方に
2022年10月30日 07:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 7:14
イワイワが遠方に
瑞牆山だ!
今日のルートはあの並んだ岩の基部を歩く
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瑞牆山だ!
今日のルートはあの並んだ岩の基部を歩く
目指すは右奥のピーク
2022年10月30日 07:17撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 7:17
目指すは右奥のピーク
途中、クライミングエリアを見物
ボルトでラインがわかるが、こんなところどうやったら登れるの?
見上げてるだけで首が痛くなった
2022年10月30日 08:06撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 8:06
途中、クライミングエリアを見物
ボルトでラインがわかるが、こんなところどうやったら登れるの?
見上げてるだけで首が痛くなった
大岩を回り込んでみる
2
大岩を回り込んでみる
行き止まりになって引き返す
カンマンボロンはすぐ近く
2
行き止まりになって引き返す
カンマンボロンはすぐ近く
標識みっけ!
ここから少し登った左手がカンマンボロン
2022年10月30日 08:37撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 8:37
標識みっけ!
ここから少し登った左手がカンマンボロン
この狭い岩間の向こうが第一目的地
先頭きってカモシカランドレさんが行く
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この狭い岩間の向こうが第一目的地
先頭きってカモシカランドレさんが行く
ヤマネコ姐さんも難なく通過。
2022年10月30日 08:27撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 8:27
ヤマネコ姐さんも難なく通過。
続いてメタボクマのmaoyukiさん。
2022年10月30日 08:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 8:28
続いてメタボクマのmaoyukiさん。
難ありw
かろうじてスリ抜けれました
2022年10月30日 08:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 8:28
難ありw
かろうじてスリ抜けれました
見上げると
これがカンマンボロンの彫文字らしい。
2022年10月30日 08:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 8:28
これがカンマンボロンの彫文字らしい。
ハングに残置ある。
チェーンスリングがブランと・・・
どうやってあそこまで行ったの?
2022年10月30日 08:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 8:28
ハングに残置ある。
チェーンスリングがブランと・・・
どうやってあそこまで行ったの?
振り向けば色付き景色
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振り向けば色付き景色
第二目的地の瑞垣山頂へ進みましょう
2
第二目的地の瑞垣山頂へ進みましょう
大ヤスリ岩下の激坂
カモシカもヤマネコも早い、クマ遅れだす
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大ヤスリ岩下の激坂
カモシカもヤマネコも早い、クマ遅れだす
左の岩、登れるんでしょうか?
1
左の岩、登れるんでしょうか?
岩塔の真下で待っててくれた
景色がイイと言う
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岩塔の真下で待っててくれた
景色がイイと言う
オオッー、八ヶ岳連山が・・・
振り向くと二人がいない
以後山頂までおいてけぼり

3
オオッー、八ヶ岳連山が・・・
振り向くと二人がいない
以後山頂までおいてけぼり

先にカモシカが瑞牆山サンチョ。
2022年10月30日 10:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 10:28
先にカモシカが瑞牆山サンチョ。
ヤマネコ姐さんも登頂
クマ、まだまだ下です
2022年10月31日 11:35撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/31 11:35
ヤマネコ姐さんも登頂
クマ、まだまだ下です
追いつきました
汗かいてない二人
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追いつきました
汗かいてない二人
八ヶ岳と人をバックに
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八ヶ岳と人をバックに
金峰山 雪ついてる
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金峰山 雪ついてる
山頂西側に少し降りるとテラスあり休憩的地。
高度感ある良い眺め。
2022年10月30日 10:35撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 10:35
山頂西側に少し降りるとテラスあり休憩的地。
高度感ある良い眺め。
一際目立つ岩塔。
2022年10月30日 10:35撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 10:35
一際目立つ岩塔。
てっぺんを双眼鏡でチェックするとオレンジのロープが残されていた。
2022年10月30日 10:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 10:45
てっぺんを双眼鏡でチェックするとオレンジのロープが残されていた。
下りはサクサク進んであっという間に富士見小屋
2022年10月30日 12:18撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 12:18
下りはサクサク進んであっという間に富士見小屋
途中お腹に異変を感じたネコとクマ
WCまでもう少しだったのに・・・
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途中お腹に異変を感じたネコとクマ
WCまでもう少しだったのに・・・
壁に取りついているクライマーの姿。
肉眼では見えません。
2022年10月30日 12:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 12:28
壁に取りついているクライマーの姿。
肉眼では見えません。
高さがある景色で紅葉がダイナミックに。
2022年10月30日 12:51撮影 by  KYV46, KYOCERA
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10/30 12:51
高さがある景色で紅葉がダイナミックに。
真下に入ってパチリ!
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真下に入ってパチリ!
ゴール!
楽しい時間は過ぎるのが速い。
今回はこれにてゲッザン!
2022年10月30日 13:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
10/30 13:58
楽しい時間は過ぎるのが速い。
今回はこれにてゲッザン!

装備

個人装備
食糧 行動食 バックパック ダウンジャケット ウインドブレーカー レインパンツ レインジャケット 帽子 ピンチ缶 ヘッデン 予備電池 メガネ GPS コンパス ナイフ 非常食 ツェルト ゲイター ストック グローブ チェストバッグ
共同装備
双眼鏡

感想

整備に出した山スキー板の回収ついでに
日曜はカモシカランドレさんとヤマネコ姐さんの三人で瑞牆山へ。
前夜、無料駐車場に入って車中泊。
明るくなってからノンビリハイクアップ開始。
マイナール−トで山頂へ向かう。
林道テクテク歩いて”みずがき自然園”から入山。
ほどなくで大岩基部、クライミング岩場を見学してからカンマンボロンへ。
岩に掘られた梵字のようと言われてるが達筆すぎて読めず。
このあと山頂目指して進むもカモシカもヤマネコもピッチ↑、付いて行けません。
人いっぱいの山頂で記念撮影、眺望良しテラスで昼食やったら下山開始。
途中の倒木で頭痛打、うずくまったけど大丈夫、でもあとで流血してた。
サクサク進んで富士見小屋下の展望台で山にサヨナラ。
あとは真っ赤っかのカエデを探して、パチリ撮ってゴールしました。



土曜の夕方、甲府のスキーショップ コラボさんでmaoyukiさんと山猫姐さんと待ち合わせ。
来たる山スキーシーズンに向けてチューンナップに出してあるスキー板の引き取りだ。
併せ、明日は久しぶりのパーティー登山。
行先は瑞牆山、クライミングボルダリングで人気の山だ。
夜のうちに瑞牆山荘前の無料駐車場に移動、一杯呑んで明日に備えて就寝。
明け方目覚めたら少々寒い。
外気温は2℃。
プラス気温で寒いって言ってるのではイカンな。
今日はのんびりスタート。
明るくなってから景色を楽しみつつ。
今回のコースは三人とも初めてor初めてに近いほど久しぶりなので物見遊山山行だ。
名物のカンマンボロンにも寄って行こう。
なるほど、立派な岩峰だ。
大きくハングした岩塊が今にも落ちてきそうな迫力。
よく見ると何か人工物に思える物体が。
今日はお楽しみ登山なので双眼鏡を持ってきている。
覗いてみたら、やっぱりチェーンスリングがハング岩の真ん中に残置してある。
よくまああんな所に設置したもんだ。
あそこを登ろうってモチが自分にはわからんが、クソ寒い中ラッセルしながらシールハイクするのも山スキーしない人からすれば理解できんのだろからお互い様だ。
カンマンボロンルートはマイナールートの扱いなので、ルートが曖昧だ。
わかりにくいってのではなく、踏み跡がいっぱいでどこを進むかは自分セレクトって感じだ。
これ位の曖昧さが自分は好きだな。
ガッチリと道が形成されて、一歩たりとも踏み外しは許さぬってお堅いのは窮屈だ。
山頂下の沢地形は自然の迷宮のようで面白かった。
ルート選択、ステップやホールドの選択に自由度が高く、初級から中級へステップアップするトレーニングに好適なエリアだと思う。

山頂に着くと目立たぬ所に祠があった。
鏡があったので天照大御神を祀っているとわかる。
カンマンボロンは仏教由来、山頂では神道を祀る。
イイね日本の寛容さ。
ケーキ食った翌週に寺で鐘突いて、その1時間後に初詣しちゃうマインドだからなw

山頂からの眺めは実に素晴らしかった。
下に見える岩峰が迫力ある。
もしかして?とそのピークを双眼鏡で確認すると、やっぱりロープが残置。
高い所に登りたがるのは我々の性だな。

下山ルートは言わば表参道となる登山道。
とにかく人が多い。
スライド待ちも発生するほどで、人気の山だなぁと。
途中、自分の後ろを行くmaoyukiさんが倒木に頭をぶつけて怪我をしてしまった。
自分も軽く擦っていたので、後続に注意喚起をすべきだったのだが怠ってしまい申し訳ない事をしてしまった。
大事にはならなかったが、普段ソロなのでこういった気配りが出来ていない事に改めて反省。
山スキーシーズンはパーティー山行も増えるので、気を引き締めていかねば。

下山少し前の開けたエリアに差し掛かると紅葉が見事であり、また瑞牆山の岩塊の好展望地もあり目を楽しませてもらった。
双眼鏡では遠くに見える垂壁にはクライマーが張り付いている姿も見える。
皆それぞれの山を楽しんでいるね。
私も今日はお二人とご一緒できて、普段とは違う楽しみを得られて充実の一日だった。
一緒に楽しむ事が出来る仲間が居るというのは幸せな事だと思う。
二人に感謝しつつ、甲府の地を去り帰路についた。

甲府までせっかく行くのだから、どこか山登りをと、貪欲な3匹でした(笑)
グリーンシーズンのラストに紅葉の良い山で、早めの下山をとのこと、瑞牆山を提案させてもらいました。
20年以上前に瑞牆山荘から登った記憶では、あっさり登ったので、お二人には物足りないかな?と。不動滝やカンマンボロンを絡めた方がアクセントがあっていいかな?と思いつついました。
ジオグラフィやヤマレコの一般ルートの案内はなかったものの、結構登られている様子で決定しました。
北アルプスみたいに整備された登山道でないところが面白みがあったし、花崗岩の岩峰群も素晴らしい景観でした。紅葉もちょうど最盛期で良かったですね、吾妻シャクナゲの木も沢山あったので、その時期も良さげと思いました。
楽しい山行しました、ご一緒いただき、ありがとうございました。

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