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Yamareco

記録ID: 4861078
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳〜孔雀岳〜仏生嶽

2022年10月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,064m
下り
1,046m

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:39
合計
7:40
6:01
35
6:36
6:36
34
7:10
7:10
22
7:32
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16
7:48
7:59
9
8:08
8:14
14
8:28
8:33
4
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2
8:40
8:41
42
9:23
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39
10:02
10:17
32
10:49
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26
11:15
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3
11:18
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7
11:25
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27
11:52
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13
12:05
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38
12:43
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26
13:09
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31
13:40
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1
13:41
ゴール地点
天候 前夜からスタート時には快晴。
東から徐々に雲が広がり、昼前からは断続的に雨。
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峠の登山口に駐車場がある。(無料)
トイレもある。
コース状況/
危険箇所等
駐車場に登山ポストあり。
太尾登山口
5時間前に到着し、睡眠は十分。
2022年10月31日 05:56撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 5:56
太尾登山口
5時間前に到着し、睡眠は十分。
10台ほどは停められる。
トイレ、登山ポストもあり、きれいな駐車スペース。
2022年10月31日 05:57撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 5:57
10台ほどは停められる。
トイレ、登山ポストもあり、きれいな駐車スペース。
夜中の星空が見事なのにびっくりしたが、そのまま快晴の朝を迎えて気分よくスタート。
2022年10月31日 05:57撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 5:57
夜中の星空が見事なのにびっくりしたが、そのまま快晴の朝を迎えて気分よくスタート。
なだらかな尾根歩きからはじまる。
2022年10月31日 06:24撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 6:24
なだらかな尾根歩きからはじまる。
笹原の中を伸びる尾根道
大峰奥駆道に合流して釈迦ヶ岳に向かう。
2022年10月31日 06:42撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 6:42
笹原の中を伸びる尾根道
大峰奥駆道に合流して釈迦ヶ岳に向かう。
朝日の高さに雲が出ていてまだ日が射さない。
2022年10月31日 06:43撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 6:43
朝日の高さに雲が出ていてまだ日が射さない。
雲海というより雲池の雰囲気。
2022年10月31日 06:44撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 6:44
雲海というより雲池の雰囲気。
太陽が昇るよりも雲の勢いが勝っている。
2022年10月31日 07:01撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 7:01
太陽が昇るよりも雲の勢いが勝っている。
いくつもの小ピークを越えて
2022年10月31日 07:09撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 7:09
いくつもの小ピークを越えて
秋色の山道。
大峰の登山道と思えないほどのどかな景色。
2022年10月31日 07:11撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 7:11
秋色の山道。
大峰の登山道と思えないほどのどかな景色。
水場の案内
縦走には貴重な情報だ。
2022年10月31日 07:34撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 7:34
水場の案内
縦走には貴重な情報だ。
釈迦岳
いつの間にか山はガスに覆われ、白い山頂に。
2022年10月31日 07:49撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 7:49
釈迦岳
いつの間にか山はガスに覆われ、白い山頂に。
赤い苔?
2022年10月31日 08:00撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 8:00
赤い苔?
ガスの間から切れ落ちた谷底が見えた。
2022年10月31日 08:06撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 8:06
ガスの間から切れ落ちた谷底が見えた。
危なっかしいポイントも出てきた。
2022年10月31日 08:07撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 8:07
危なっかしいポイントも出てきた。
でかい一枚岩
2022年10月31日 08:22撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 8:22
でかい一枚岩
10m位ありそうだが、登れそうでちょっとそそられる。
2022年10月31日 08:24撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 8:24
10m位ありそうだが、登れそうでちょっとそそられる。
2022年10月31日 08:31撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 8:31
荒々しさも見せてきた奥駆道。
2022年10月31日 09:06撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 9:06
荒々しさも見せてきた奥駆道。
孔雀の覗きから見下ろす。
高度感を味わいたかったが叶わず。
2022年10月31日 09:11撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 9:11
孔雀の覗きから見下ろす。
高度感を味わいたかったが叶わず。
岩が散乱する斜面をトラバース。
2022年10月31日 09:15撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 9:15
岩が散乱する斜面をトラバース。
大峰らしい苔の風景。
2022年10月31日 09:16撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 9:16
大峰らしい苔の風景。
スギゴケの形状のパターンが大好きで、いつも見入ってしまう。
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スギゴケの形状のパターンが大好きで、いつも見入ってしまう。
縦走路から少し外れて尾根を上がると孔雀岳山頂。
2022年10月31日 09:18撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 9:18
縦走路から少し外れて尾根を上がると孔雀岳山頂。
孔雀岳山頂
雨が心配だが次の仏生ヶ岳へ足を延ばすことにする。
2022年10月31日 09:21撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 9:21
孔雀岳山頂
雨が心配だが次の仏生ヶ岳へ足を延ばすことにする。
大峰では朽ちていく倒木にも存在感を感じる。
2022年10月31日 09:34撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 9:34
大峰では朽ちていく倒木にも存在感を感じる。
仏生嶽山頂
いよいよ雨が心配で、おにぎりを頬張ったら復路へ。
2022年10月31日 10:03撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 10:03
仏生嶽山頂
いよいよ雨が心配で、おにぎりを頬張ったら復路へ。
苔がいい仕事をしている。
2022年10月31日 10:28撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 10:28
苔がいい仕事をしている。
落ちてきた雨で濡れ始めた岩場の下り。
足を滑らすと大ごとになる危険を感じる。
2022年10月31日 10:58撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 10:58
落ちてきた雨で濡れ始めた岩場の下り。
足を滑らすと大ごとになる危険を感じる。
ガスに覆われてみると、こちらの方が世界に浸れる。
2022年10月31日 11:06撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 11:06
ガスに覆われてみると、こちらの方が世界に浸れる。
あと半分ほど?
2022年10月31日 12:05撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 12:05
あと半分ほど?
みぞれ交じりのような冷たい雨に、レインウェアを着込む。
小刻みな降ったりやんだりに合わせてふーとを着脱しながら歩く。
足元に注意する以外には不快感なし。
2022年10月31日 12:30撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 12:30
みぞれ交じりのような冷たい雨に、レインウェアを着込む。
小刻みな降ったりやんだりに合わせてふーとを着脱しながら歩く。
足元に注意する以外には不快感なし。
標高が下がると秋の色が戻ってきた。
2022年10月31日 13:26撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 13:26
標高が下がると秋の色が戻ってきた。
2022年10月31日 13:31撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 13:31
登山口がここまで高いと標高差は物足りなく感じるが、縦走路の険しさで身体には十分こたえた。
2022年10月31日 13:41撮影 by  SH-03J, SHARP
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10/31 13:41
登山口がここまで高いと標高差は物足りなく感じるが、縦走路の険しさで身体には十分こたえた。

感想

久しぶりに大峰へ。
1日の行程で歩けるプランをとこのようなコースになった。

奥駆道のハードさは体験済みなのでそれなりに覚悟はしていたが、出だしは拍子抜けするほどの穏やかな尾根歩きから始まった。

前夜から続いた快晴の空でのスタートで、天気は一日全く心配なしと高をくくっていた。
東の稜線から顔を出した(はずの)太陽と歩調を合わせるように雲が湧き出すと、いつの間にかこの尾根も雲に覆われてしまった。

青空と山の風景の取り合わせが見られなかったのは残念ではあるが、ガスに霞んだ白い大峰の峰は、ピーカンの風景よりもそれっぽく見える。
立ち枯れた木のシルエットも苔の森も、ガスの中でいい存在感を放っている。

釈迦ヶ岳を過ぎると、のんびり歩けていた縦走路は様子を一変し、次のピークの孔雀岳まで修行道奥駆道の顔を次々に見せてくる。
歩く自分もテンションを上げているので道のりの長さを感じる暇もない。
立ち止まって風景を眺める視界はないが、目の前の状況に集中していることの充実感が大きい。

流石に仏生嶽まで来て食事のための小休止をする頃には身体への負担を感じ始めていた。
少し降り出した天気のこともあり、ここからさらに先を目指すことは考えなかった。

復路は朝とはすっかり様子の変わった尾根を辿ることになった。

降り出した雨で足元の岩は濡れ、つるつるになった表面に足を滑らして派手に尻もちをついたのが一回。
身体が一度浮くほどの勢いだったので痛かったのはもちろんだが、転び方によっては転落の恐れもあることと冷や汗が出る思いでもあった。

それからは、疲れよりも集中力の低下に一層注意を払いながら、ペースを一定に歩くようにした。
ソロの山歩きは何があっても自己責任。ぼーっと歩いてはいけない。

後半はレインウェアの出番となり、雨中歩行を楽しみながら秋の山道を登山口へ。
トレーニングをサボっている分身体の対応力は落ちているが、コンパクトなプランでも大峰の世界を味わえた行程になった。

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コメント

monsieurさん こんばんは

わ〜秋ですね!
山深い大峰、苔の緑から紅葉まで多彩な表情を見せてくれますね

星空から始まるのもいいなぁ
雨も趣きがあり良いですね
2022/11/1 20:05
mermaidさん おはようございます

前夜の星空は本当にきれいで、現地に向かう道沿いでも車を停めて空を見上げるカップルがあちらこちらに・・・

でも、この季節なら雨の中をカッパ着て歩くのもありです。

弥山周辺と比べると歩く人の数は少ないエリアです。

山に包まれている感覚が心地いい道でした。
2022/11/2 10:34
プロフィール画像
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