焼岳
- GPS
- 06:50
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 994m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
(交通) 往路:新宿からさわやか信州号で上高地。 復路:中の湯からバスで大正池まで。大正池から上高地散策。上高地からさわやか信州号で新宿。 ハシゴ・鎖がありますが、危ない感じはありませんでした。山頂までは、岩場を登ります。ペンキを頼りに向かいます。山頂からは、槍ヶ岳・穂高・笠ヶ岳・乗鞍が見えます。山頂から中の湯までは、長く感じました。 |
写真
感想
梓川沿いを田代橋に向かい歩く。川向うに穂高連峰を眺めいずれは登りたいと思わせてくれる。田代橋を渡り林道沿いを歩く。西穂高岳登山口を横目にしばらく林道を歩くと焼岳登山口着く。ここから樹林帯をしばらく歩くことに。
緩やかな道で適度に汗をかきながらじわりと高度を上げていく。さほど危険などころはなくまた暑くもないので快適にぐんぐんひた登る。穂高連峰をガスで眺望がみれないときもあるが樹林帯から抜けたりしながら高度を上げます。ハシゴをいくつか登っていくと10mほどの垂直ハシゴがありゆっくり慎重に登った。登り終えると滑る岩場がありロープで補助しながら登りしばらく登ると視界が開け、狙う焼岳を望むことができる。じぐざぐに笹の道を抜けていくと焼岳小屋に到着。
少し休憩したのち山頂へ向かう。しばし歩くと視界が開け展望台に着く一度鞍部に降りたところが旧中尾峠で中尾温泉へ下ることができる。そこから、さらに岩場を登る。ぐんと急登となるが一歩一歩確実に高度をかせぐ。岩場を巻きながら登ると中の湯との分岐にでて南峰が見える。そのまま右に折れ岩場を登ると焼岳山頂に到着。ここからは、360°パノラマで正面に槍ヶ岳が鋭く天をつきさしていた。ガスで笠ヶ岳が見えなかったが、少し待つと先日登った笠ヶ岳が見事な笠の形をして稜線を伸ばし秀麗な格好をしていた。
すっかり山頂を楽しんだあと中の湯へ向けて下山した。中の湯へは、カールを下る。焼岳の火口を望みキレイな火口湖を望みカールへ。カールからは、噴煙上がる焼岳を背に下る。カールが終わると樹林帯になり一気に下る。人とあまり合わず不安になるがりんどう平をすぎ、第一ベンチをすぎると気が緩んだのか、すれ違いの人をよけるときにゆるい土であった部分に足をとられ少し落ちてしまった。やわらかい土のためなかなか登れなかったが、登山者の支持にしたがい傾斜側からなんとか登山道に戻ることができた。
あとは、ゆっくりと道を選び下山場所中の湯バス停に到着した。
その後は、大正池から河童橋へと散策し、ウエストン碑を眺め登山のありがたみを感じた。河童橋からバスターミナルへと向かう道から雨がほんぶりとなりなんとかバスターミナルへ到着した。
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