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Yamareco

記録ID: 486479
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(西黒尾根~天神尾根)

2014年07月28日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:06
距離
8.0km
登り
1,396m
下り
801m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:12ベースプラザ駐車場発
05:29登山指導センター
07:04樹林帯終わり箇所(小休止)07:18発
07:43ラクダの背
09:07トマの耳
09:26オキの耳(休憩)10:24発
10:40肩の小屋
11:42熊穴沢避難小屋
12:19天神平ロープウェイ駅着


総移動時間…約5時間40分
(標準コースタイム…約6時間00分)
天候 晴れ(山頂部少しガス)
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
関越道-水上IC-国道291号-谷川岳ベースプラザ(ロープウェイ駅)駐車場(500円、車中泊)

下山時、天神平からロープウェイ(片道1230円)
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれ、標識・ペイントも整備されており迷うような箇所は無い。

ただ、西黒尾根は日本三大急登の1つだけあって、ひたすら急な登りが約4時間続く。
垂直のように感じる鎖場や岩場、ガレ場の登りが続き、三点支持で登る必要がある。
岩は乾いていても滑りやすく、尾根の両側は切れ落ちていて滑落したら助かる見込みはあまりないだろう。
稜線に出ると当然逃げ場がないため、強風時や雷の際は危険。
また個人的感想だが、この尾根は登りはつらいが楽しく達成感があるが、下りには使いたくないと思った。
山頂も眼下は、ほぼ垂直に切れ落ちた崖であり、覗き込む際は滑落に注意。

山中のトイレは肩の小屋しかなく、100円の利用料を納めて使用させてもらう。

登山届は、ロープウェイ駅と登山口の間にある登山指導センターに提出。条例で谷川岳登山時には提出が義務付けられているようなことが掲出されていた。
水は、駐車場の水道水も良いが、指導センターの水の方が美味しいと思う。
その他周辺情報 ●コンビニは、水上IC降りてしばらくのセブンイレブンとその先のデイリー。ただ、デイリーは夜間は閉店していた。
●ベースプラザ駐車場は、夜間は1階のみ利用可。料金の500円は日中に後払い。トイレ・飲料自販機完備。
●NTTドコモの電波状況は、概ね良好。西黒尾根の中間部と肩の小屋付近でやや圏外。
駐車場に止めた車内から。
正面のガラス戸の奥に、トイレ・自販機・エレベーターがある。
2014年07月27日 21:01撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/27 21:01
駐車場に止めた車内から。
正面のガラス戸の奥に、トイレ・自販機・エレベーターがある。
朝、駐車場入口を撮影。
改装工事中。
2014年07月28日 05:14撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 5:14
朝、駐車場入口を撮影。
改装工事中。
右のロープウェイ駅から、遥か上方へとロープウェイがのびる。
2014年07月28日 05:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 5:17
右のロープウェイ駅から、遥か上方へとロープウェイがのびる。
ベースプラザ兼ロープウェイ駅。
当然ながらまだ誰もいない。
2014年07月28日 05:18撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 5:18
ベースプラザ兼ロープウェイ駅。
当然ながらまだ誰もいない。
車止め。
ここから先に向かう。
2014年07月28日 05:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 5:20
車止め。
ここから先に向かう。
登山指導センター。
登山届を提出。当直と思しき職員の方が事務作業していた。
2014年07月28日 05:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 5:22
登山指導センター。
登山届を提出。当直と思しき職員の方が事務作業していた。
登山口。
ここからスタート。
2014年07月28日 05:30撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 5:30
登山口。
ここからスタート。
初っ端から急角度の登りが無限に続く。
2014年07月28日 05:36撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 5:36
初っ端から急角度の登りが無限に続く。
差し込む朝日が綺麗。
2014年07月28日 05:39撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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差し込む朝日が綺麗。
鉄塔真下から。
周囲の山々が綺麗。
2014年07月28日 05:49撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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鉄塔真下から。
周囲の山々が綺麗。
緑と空の青が眩しい。
2014年07月28日 05:56撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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緑と空の青が眩しい。
有名なL字の木。
根元から倒れたが、成長を続けたためと思われる。
2014年07月28日 06:06撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 6:06
有名なL字の木。
根元から倒れたが、成長を続けたためと思われる。
アジサイか。
2014年07月28日 06:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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アジサイか。
まだ序の口。
2014年07月28日 06:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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まだ序の口。
前方の視界が一瞬開けると、ラクダの背と雲に隠れた両耳が壁のように迫る。
登れるのか不安になる。
2014年07月28日 06:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 6:20
前方の視界が一瞬開けると、ラクダの背と雲に隠れた両耳が壁のように迫る。
登れるのか不安になる。
一瞬だけの平らな道。
ぬかるんでいる。
2014年07月28日 06:25撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 6:25
一瞬だけの平らな道。
ぬかるんでいる。
岩が混じり始めた急登。
2014年07月28日 06:28撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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岩が混じり始めた急登。
シダ植物とコケが綺麗。
2014年07月28日 06:59撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 6:59
シダ植物とコケが綺麗。
樹林帯が突如として終わりを告げる。
眼下にはベースプラザ。
2014年07月28日 07:04撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 7:04
樹林帯が突如として終わりを告げる。
眼下にはベースプラザ。
南方には天神平駅。
2014年07月28日 07:04撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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南方には天神平駅。
皇海山の鋭鋒が見える(奥)。
2014年07月28日 07:15撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/28 7:15
皇海山の鋭鋒が見える(奥)。
そして第1の鎖場。高さは3階くらい?
当然のように斜度は垂直のように感じられる。
2014年07月28日 07:24撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 7:24
そして第1の鎖場。高さは3階くらい?
当然のように斜度は垂直のように感じられる。
鎖場を振り返り、白毛門方面か。
2014年07月28日 07:28撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 7:28
鎖場を振り返り、白毛門方面か。
花があちこちに。
2014年07月28日 07:28撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 7:28
花があちこちに。
急峻な岩場にも、癒しを与えてくれる。
2014年07月28日 07:28撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 7:28
急峻な岩場にも、癒しを与えてくれる。
マチガ沢の雪渓と、山頂部や岩の山肌の、何と美しことか!
2014年07月28日 07:29撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 7:29
マチガ沢の雪渓と、山頂部や岩の山肌の、何と美しことか!
今回は花にやけに目が行く。
2014年07月28日 07:31撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 7:31
今回は花にやけに目が行く。
前方の鎖場を制覇した先行者が見える。
2014年07月28日 07:34撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 7:34
前方の鎖場を制覇した先行者が見える。
その第2の鎖場。
ここも斜度は垂直に感じられ、3~4階くらい?
2014年07月28日 07:35撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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その第2の鎖場。
ここも斜度は垂直に感じられ、3~4階くらい?
第3の鎖場。
2014年07月28日 07:38撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 7:38
第3の鎖場。
なんと男性的で猛々しい山なんだ。
見とれてしまう。
2014年07月28日 07:40撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 7:40
なんと男性的で猛々しい山なんだ。
見とれてしまう。
マチガ沢の雪渓の向こうの岩が、東尾根。
2014年07月28日 07:40撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 7:40
マチガ沢の雪渓の向こうの岩が、東尾根。
稜線を空に向かって歩く。
2014年07月28日 07:42撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 7:42
稜線を空に向かって歩く。
小ピークのラクダの背。
絶景過ぎる。疲れなど感じる暇がない美しさ。
2014年07月28日 07:43撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 7:43
小ピークのラクダの背。
絶景過ぎる。疲れなど感じる暇がない美しさ。
ここから角度はもっときつくなる。
2014年07月28日 07:53撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 7:53
ここから角度はもっときつくなる。
黄色のペイントを頼りに、ルートを選定する。
2014年07月28日 07:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 7:55
黄色のペイントを頼りに、ルートを選定する。
第4?の鎖場の途中からラクダの背を振り返る。
転げ落ちそう。
2014年07月28日 08:03撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 8:03
第4?の鎖場の途中からラクダの背を振り返る。
転げ落ちそう。
花と夏山は絵になる。
2014年07月28日 08:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 8:13
花と夏山は絵になる。
急登が楽しくなってくる。
上部のコブはザンゲ岩。
2014年07月28日 08:30撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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急登が楽しくなってくる。
上部のコブはザンゲ岩。
氷河の跡とされる一枚岩の付近。
乾いているのに結構滑りやすい。
2014年07月28日 08:34撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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氷河の跡とされる一枚岩の付近。
乾いているのに結構滑りやすい。
有名な一枚岩。
遠くに赤城、榛名など。
2014年07月28日 08:35撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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有名な一枚岩。
遠くに赤城、榛名など。
ザンゲ岩(右)と天神平(左)。
2014年07月28日 08:45撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 8:45
ザンゲ岩(右)と天神平(左)。
ザンゲ沢を突如雲が登って来た。
2014年07月28日 08:48撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 8:48
ザンゲ沢を突如雲が登って来た。
ザンゲ岩を過ぎると、やっと傾斜が収まってくる。
2014年07月28日 08:53撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 8:53
ザンゲ岩を過ぎると、やっと傾斜が収まってくる。
と同時にガスってきた。
2014年07月28日 08:56撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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と同時にガスってきた。
残雪がチラホラ。
2014年07月28日 08:59撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 8:59
残雪がチラホラ。
朽ちそうな標識。
2014年07月28日 08:59撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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朽ちそうな標識。
巌剛新道とはいつの間に合流したのだろうか…
2014年07月28日 09:00撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 9:00
巌剛新道とはいつの間に合流したのだろうか…
注意喚起の看板の、肝心の文字が乱れて読めない…
2014年07月28日 09:00撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 9:00
注意喚起の看板の、肝心の文字が乱れて読めない…
これまた有名な標識。
ここまでくれば貰ったようなものだ。
2014年07月28日 09:03撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 9:03
これまた有名な標識。
ここまでくれば貰ったようなものだ。
トマの耳への緩やかな登り。
2014年07月28日 09:05撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 9:05
トマの耳への緩やかな登り。
トマの耳。
ガス。オキへと進む。
2014年07月28日 09:09撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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トマの耳。
ガス。オキへと進む。
オキへの道。
薄っすらガスの向こうに姿をチラつかせる。
2014年07月28日 09:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 9:17
オキへの道。
薄っすらガスの向こうに姿をチラつかせる。
一瞬ガスが取れたオキ。
2014年07月28日 09:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 9:20
一瞬ガスが取れたオキ。
振り返ると薄っすらトマ。
2014年07月28日 09:25撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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振り返ると薄っすらトマ。
オキの耳。
2014年07月28日 09:27撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 9:27
オキの耳。
眼下は絶壁。吸い込まれそう。
これが幾多の命を吸い込んできた一ノ倉沢か。
2014年07月28日 10:13撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
7/28 10:13
眼下は絶壁。吸い込まれそう。
これが幾多の命を吸い込んできた一ノ倉沢か。
左手前の美しい緑が東尾根。
雪渓挟んで右が西黒尾根。
2014年07月28日 10:15撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
7/28 10:15
左手前の美しい緑が東尾根。
雪渓挟んで右が西黒尾根。
トマと天神平(左)。
下山開始するもガスは微妙な感じ。
2014年07月28日 10:32撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 10:32
トマと天神平(左)。
下山開始するもガスは微妙な感じ。
ヤマユリ系とアザミ系の蕾か。
2014年07月28日 10:32撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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ヤマユリ系とアザミ系の蕾か。
東尾根のこの猛々しい感じ。
2014年07月28日 10:36撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 10:36
東尾根のこの猛々しい感じ。
そして登って来た、西黒尾根。
こう見ると結構凄いなぁ。
2014年07月28日 10:39撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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そして登って来た、西黒尾根。
こう見ると結構凄いなぁ。
この分岐を右へ行き、奥に見える肩の小屋へ。
2014年07月28日 10:40撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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この分岐を右へ行き、奥に見える肩の小屋へ。
肩の小屋から見た、遥か平標山への稜線。
じっと眺めていても飽きない。1人進んでいる登山者がいた。
2014年07月28日 10:46撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 10:46
肩の小屋から見た、遥か平標山への稜線。
じっと眺めていても飽きない。1人進んでいる登山者がいた。
天神尾根。
整備されまくっていて、登山者もたくさん来る。
2014年07月28日 10:51撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 10:51
天神尾根。
整備されまくっていて、登山者もたくさん来る。
天神尾根側は、クマ笹ばかりの女性的な感じ。
2014年07月28日 10:57撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 10:57
天神尾根側は、クマ笹ばかりの女性的な感じ。
それにしても平標山への稜線が美しい。
ここは是非歩いてみたい。
2014年07月28日 11:04撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 11:04
それにしても平標山への稜線が美しい。
ここは是非歩いてみたい。
上州武尊山。
2014年07月28日 11:07撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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上州武尊山。
赤城山(左奥)、榛名山(右奥)。
2014年07月28日 11:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 11:08
赤城山(左奥)、榛名山(右奥)。
天狗の留まり場。
登山者の留まり場と化していた。
2014年07月28日 11:18撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 11:18
天狗の留まり場。
登山者の留まり場と化していた。
下からの天狗の留まり場。
2014年07月28日 11:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 11:20
下からの天狗の留まり場。
木道が結構付けられている。
2014年07月28日 11:30撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 11:30
木道が結構付けられている。
西黒尾根の鎖場に比べれば、鎖の必要を感じさせないような鎖場。
2014年07月28日 11:36撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 11:36
西黒尾根の鎖場に比べれば、鎖の必要を感じさせないような鎖場。
熊穴沢避難小屋。
中と外で休憩している人が大勢いた。
2014年07月28日 11:44撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 11:44
熊穴沢避難小屋。
中と外で休憩している人が大勢いた。
なだらかな下りが続く。
2014年07月28日 11:46撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 11:46
なだらかな下りが続く。
木々の隙間から、登って来た西黒尾根を見る。
2014年07月28日 11:54撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 11:54
木々の隙間から、登って来た西黒尾根を見る。
左の木道で天神平駅、右は天神山のリフト駅へ。
2014年07月28日 12:05撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
7/28 12:05
左の木道で天神平駅、右は天神山のリフト駅へ。
振り返ると、ガスが取れて美しい双耳峰が!
2014年07月28日 12:10撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 12:10
振り返ると、ガスが取れて美しい双耳峰が!
天神平ロープウェイ駅。
2014年07月28日 12:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 12:17
天神平ロープウェイ駅。
ロープウェイ車内から見た、トマ・オキと西黒尾根、田尻尾根(手前)。
2014年07月28日 12:35撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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7/28 12:35
ロープウェイ車内から見た、トマ・オキと西黒尾根、田尻尾根(手前)。

感想

日本百名山27座目。

兼ねてより登りたい山ではあったが、マイカーでのアクセスの良さ、ロープウェイでピストンできる手軽さから、「いつでも行ける」との意識があり、手は出さなかった山。
今回、当初は上州武尊山とセットで2日連続で行けそうという計画で登ることにしたが、ロープウェイピストンでは芸がないし、いつまで経っても成長しないと思ったので、岩場・鎖場・急登のある西黒尾根コースを選択した。
結果として、都合上、武尊は行かなかったが、西黒の谷川岳だけでも十分満足のいく山行となった。

ベースプラザ駐車場に着いたのは前日午後9時前。
日曜の夜に着いたので、他に止まっていたのは1台だけだったが、乗っていなかったため、1人での車中泊。
駐車場は、終日灯りがともされてトイレ・自販機完備で安心。ただ、蛾が多いので窓を開けて寝ることはお薦めしない。
寝つつも他車の気配を感じつつ朝。朝にはいつの間にやら10台ほどに増えていて、おそらくほぼ全員が西黒尾根登山者と思われた。

晴れなるもそれなりの微風で、「蒸し風呂」と形容された急登樹林帯もそこまで汗だくにならずに済んだ。
しかし、覚悟はしていたものの、正に登りっ放しである。なかなかきつい。
鎖場を何回かクリアし、ラクダの背辺りの稜線に出ると一気に視界が開け、素晴らしい以外に言葉が出ないほどの谷川岳の姿に惚れ惚れしてしまう。
この時点で、またこの山を登ろうと決心した。

登山口から努めてスローペースを維持してきたため、想像していたより疲労は感じられず(行動不能とかも予想していたが、それでもかなり疲れた)、楽しみながら鎖・岩・急登をこなし、頂上へ。
残念ながらガスっぽい頂上だったが、眼下の沢や絶壁に見とれながら軽食を採っていたら1時間も居座ってしまった。

あとは8時発のロープウェイ組が徐々に山頂に現れ始めたので下山開始。
天神尾根は大変よく整備されていて、コースも人も同じ山でこうも違うものかと感じた。
西黒尾根を始めとする北寄りの尾根や沢は、とても男性的で猛々しさを感じたが、天神尾根はそういった刺々しさがなくて女性的な様子があり、非常に興味深かった。
ただ、私は西黒尾根を選択して大正解の大満足だった。

次は天神尾根利用で、平標山への美しい稜線を踏破してみたくなった。
見ても登っても良い、素晴らしい山。

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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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