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Yamareco

記録ID: 486514
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

水晶ナギ(雨乞岳)と下山後のお楽しみ♪ (v^ー°)

2014年07月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
21.2km
登り
1,624m
下り
1,612m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:48
合計
8:12
距離 21.2km 登り 1,624m 下り 1,623m
5:29
122
7:31
7:34
54
8:43
8:58
8
10:02
10:31
98
12:09
12:10
91
天候 ほぼ晴れ 時々曇りとまれに降雨
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水晶ナギめざして、石尊神社から出発!
(○,,・з・)ノ
水晶ナギめざして、石尊神社から出発!
(○,,・з・)ノ
石尊神社から見える標識に沿って進めば
石尊神社から見える標識に沿って進めば
1分も経たずに右手に登山口
1
1分も経たずに右手に登山口
歩き始めはこんな道
落ち葉ふかふか
歩き始めはこんな道
落ち葉ふかふか
背の高い花が咲いていました
背の高い花が咲いていました
雨乞岳登山道(下り)は、どーーーんとまっ平
雨乞岳登山道(下り)は、どーーーんとまっ平
潔いほどの真っ平
m9っ( ̄ー ̄)
1
潔いほどの真っ平
m9っ( ̄ー ̄)
ちょっとガスってます。だんだん晴れてくるでしょう
ちょっとガスってます。だんだん晴れてくるでしょう
道は明瞭で指導標もたくさん
先刻から気になる「雨乞岳登山道(下り)」の文字。
ここ、下り専用?
道は明瞭で指導標もたくさん
先刻から気になる「雨乞岳登山道(下り)」の文字。
ここ、下り専用?
出発から1時間30分、登りはじめから、あんまり風景変わりません
出発から1時間30分、登りはじめから、あんまり風景変わりません
ここ、左側ちょっと怖いので慎重に・・
ここ、左側ちょっと怖いので慎重に・・
1600mの三角点はここを左に曲がります。
木に赤テープをつけた案内板がついてます。
1600mの三角点はここを左に曲がります。
木に赤テープをつけた案内板がついてます。
せっかくだから寄り道。
1分歩けば三角点。
せっかくだから寄り道。
1分歩けば三角点。
久々の下り坂。
これで、2000mまで行けるのか?と思うくらい平らな道が続く。
これで、2000mまで行けるのか?と思うくらい平らな道が続く。
初のロープ!
でもそんなに急登じゃないから下り用?
初のロープ!
でもそんなに急登じゃないから下り用?
そろそろ水晶ナギ分岐のはず
そろそろ水晶ナギ分岐のはず
分岐、あった。
もうすぐ水晶ナギだ、わーい。
ヾ(〃^∇^)ノ
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分岐、あった。
もうすぐ水晶ナギだ、わーい。
ヾ(〃^∇^)ノ
5分で着いた、そこは偽水晶ナギ。
やけに狭いと思ったんだ・・
(; ̄ー ̄A
5分で着いた、そこは偽水晶ナギ。
やけに狭いと思ったんだ・・
(; ̄ー ̄A
本当の水晶ナギ、到着!
やったーッ!! \(*^▽^*)/
1
本当の水晶ナギ、到着!
やったーッ!! \(*^▽^*)/
あの先っちょまで行ってみよう!
1
あの先っちょまで行ってみよう!
右手の岩に登りたいけど、強風(時折突風!)が怖くて、ここが限界
(((x_x)))
1
右手の岩に登りたいけど、強風(時折突風!)が怖くて、ここが限界
(((x_x)))
白い砂の向こうは鮮やかな緑。
不思議な風景だなぁ
白い砂の向こうは鮮やかな緑。
不思議な風景だなぁ
帰りの道、怖ッ!(/||| ̄▽)/
そして、自然の美が素晴らしい
2
帰りの道、怖ッ!(/||| ̄▽)/
そして、自然の美が素晴らしい
眼福だけど、砂地はこの角度。
落ちたら上がってこれません。
1
眼福だけど、砂地はこの角度。
落ちたら上がってこれません。
一月半前に見た日向山より植物が多い。
季節の差だろうか
一月半前に見た日向山より植物が多い。
季節の差だろうか
この花、六甲植物園で見た高山植物に似てるなぁ
この花、六甲植物園で見た高山植物に似てるなぁ
水晶ナギ分岐から雨乞岳に向かう。
急登が控えているらしいが、この辺りはまだ余裕。
水晶ナギ分岐から雨乞岳に向かう。
急登が控えているらしいが、この辺りはまだ余裕。
なでしこっぽいお花も咲いている。
なでしこっぽいお花も咲いている。
そろそろ・・・・
傾斜がキビシクなってまいりました。
(›´ω`‹ )
写真だと平らに見えるけど、視界一面登山道が見えるというナナメっぷり
そろそろ・・・・
傾斜がキビシクなってまいりました。
(›´ω`‹ )
写真だと平らに見えるけど、視界一面登山道が見えるというナナメっぷり
は、花でも撮って気を紛らわせないと、登りきれません!
は、花でも撮って気を紛らわせないと、登りきれません!
なんとか頂上到着。
ホント、きつかった〜
(〃´o`)=3
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なんとか頂上到着。
ホント、きつかった〜
(〃´o`)=3
心配していたガスも晴れました。
奥にうっすらと見えるのは富士山?
1
心配していたガスも晴れました。
奥にうっすらと見えるのは富士山?
お昼休憩の後は、ヴィレッヂ白州に向けて下ります
お昼休憩の後は、ヴィレッヂ白州に向けて下ります
下りの道は、これまた、真っ平。
楽だー
下りの道は、これまた、真っ平。
楽だー
見事なほど地面と平行。
自然災害にヤラレタっぽい
見事なほど地面と平行。
自然災害にヤラレタっぽい
ヴィレッヂ白州コースも指導標たくさん
ヴィレッヂ白州コースも指導標たくさん
やっぱり標識のコースタイムはなんかおかしい。
下り110分地点から10分下ったところに、下り80分の標識
1
やっぱり標識のコースタイムはなんかおかしい。
下り110分地点から10分下ったところに、下り80分の標識
下りの道も明瞭で安心
下りの道も明瞭で安心
今日のお山遊びの時間が、あと50分になりました。
今日のお山遊びの時間が、あと50分になりました。
エンエンと続くという木の階段が始まってしまいました。
(ミ´ω`ミ)
エンエンと続くという木の階段が始まってしまいました。
(ミ´ω`ミ)
「遊歩道」の分岐に一瞬、心が動いたけど、ルートを確認してないので、そのまま登山道を進みます。
ところで、ここから山頂まで100分って、健脚用タイムじゃね?
「遊歩道」の分岐に一瞬、心が動いたけど、ルートを確認してないので、そのまま登山道を進みます。
ところで、ここから山頂まで100分って、健脚用タイムじゃね?
遊歩道はすぐに合流したみたい。
ところで、コースタイム、先刻の標識から計算すると、下りで10分の道を登りは40分かける計算になるんだが。
遊歩道はすぐに合流したみたい。
ところで、コースタイム、先刻の標識から計算すると、下りで10分の道を登りは40分かける計算になるんだが。
登山口に着いちゃいました。
登山口に着いちゃいました。
登山口の目の前がヴィレッヂ白州の駐車場。
本日は2台のみ
登山口の目の前がヴィレッヂ白州の駐車場。
本日は2台のみ
本日の下山後のお楽しみは
「シャトレーゼ工場見学」!
本日の下山後のお楽しみは
「シャトレーゼ工場見学」!
じゃん♪
白州工場名物・お菓子詰め放題。
1箱1080円也
じゃん♪
白州工場名物・お菓子詰め放題。
1箱1080円也
これだけ詰めてきました。
正規価格だと1419円。
もっと詰めたかったけど、潰れるのはイヤだしなぁ・・
3
これだけ詰めてきました。
正規価格だと1419円。
もっと詰めたかったけど、潰れるのはイヤだしなぁ・・

感想

今日は、日向山に登ってから、来てみたかった「水晶ナギ」と
下山後のお楽しみ♪も計画していて
前日からテンション揚げ揚げ↑↑です。(*´∀`*)↑↑

勝手知ったる国道でなぜか道を間違え、遠回りをしましたが、
どうにかほぼ予定どおりの時間に石尊神社前に到着。

神社を右手にみて進むと1分で登山口。
このアプローチの良さも有難い事です。

ヴィレッジ白州ルートに比べ、レコやブログであまり見かけない石尊神社発コースですが
自分的には、この順路がおススメかも。

道は水晶ナギに着くまで、キツイ坂もなく、森林浴気分でハイキングできる。
ただ、本日はあまり風が通らなく、蒸し暑く、
やっぱり2000m前後以下は、真夏に登っちゃいけないね、とシミジミ。
p(;′□`A)アチィィ

1600m地点のホクギノ平の三角点は登山道をちょっと外れる。
解りやすい標識もあるし、往復2分だから、
せっかくだし寄り道です。

そして、ホクギノ平までは、緩やかな登りだけど
ホクギノ平を過ぎると、
「これは山ではない、丘だ」と言っちゃいそうになるほど。
標高差160mを2劼曚匹けて登ってるからなぁ。( ̄▽ ̄;)

さらに、せっかく登ったのに、水晶ナギを見るにはちょっと下ることになる。
でもコレを見に来たから、下りことも辞さず!

5分ほどで、白い砂地が広がって見える。
やけに近いなぁ?と思いつつも、手前で立ち止まり
下からの照り返しに備え、日焼け止めを塗り直し、
砂の侵入に備え、靴ひもを結び直し、スパッツもどきを装着しなおす。

が、ここ「偽水晶ナギ」でした。(^_^;)
GPSでカンニングしたら、本当の水晶ナギはもう少し先。
さらに5分歩くと本物の水晶ナギが!!

わぁーぉ!と飛び出したいけど、風が、狙ったかのような強風で・・。
今までふわりとも吹かなかったやんかーっ!と自然に怒っても詮無く、
80歳過ぎのご高齢者のように、中腰で一歩一歩、慎重に進みました。

でも来て良かった。やっぱり心洗われるような風景です。
(〃⌒∇⌒)

ゆっくりしたいけど、強風が怖いわ、下山後のスケジュールが詰まってるわ
で、写真を撮ったら、引き返します。
(ちなみに、ここまで出会った人0人。
 ここで滑落しても誰にも気づいてもらえません、マジで。)

帰りに偽水晶ナギでハイカーさんと本日初遭遇。
うーん、とりあえず0人じゃなくなってヨカッタ。

水晶ナギから雨乞岳山頂は、ここまで楽をした分のツケが一気にきたような登り。
距離的には水晶ナギ往復と変わらないのに、倍以上の時間がかかる。
元が水晶ナギ目当てだったから、途中、本気で頂上は諦めようかとも思いましたYO

ようやく着いた山頂は、本日は貸切状態。(* ̄ー ̄)
下界から見た時は、雲に覆われていたので心配もしたが
日頃の行いがヨロシク(おい!)、頂上からはそれなりの展望もありました。

ゆっくりしていたら、ヴィレッジ白州から来たというハイカーさん2名に遭遇。
登り2時間で着いたというから健脚ですね。

下りのコースは、おすすめハイキングコースなので、
道は明瞭、危険箇所一切なし。
鈍足の自分でも2時間以内に下れます。

指導標も充実しているが、小さく手書きで書いてあるコースタイムは信じてはイケマセン。
逆にどれだけ実際と違うか、確認しながら歩くと楽しいかも。

指導標No3以下は、整備された木の階段。
有難いけど、あまり好きじゃない。
コレのために、ガイドなどでおすすめされている周回コースと逆回りにしたのデス。

自分的には逆回りで正解。
下りで30分も木の階段を歩いたという事は、
登りに使えば40〜50分は階段歩きだったはず。

それでもヴィレッジ白州駐車場からの林道歩きに比べれば、楽しい山道です。
石尊神社まで、舗装路を延々1時間半・・・・。

ヴィレッジ白州に事前に自転車をデポしておけば楽なんだろうけど
そのためにはまず自転車を買わなければならないので
諦めて自力歩行です。

根性で駐車場に着いたら、次は下山後のお楽しみ!!
シャトレーゼに工場見学の予約を入れてあるのです。
((o(⌒∇⌒ o)(o ⌒∇⌒)o))ワクワク

食品工場なので、きちゃない恰好で入る訳にいかず、
「道の駅白州」で、ウエットタオルで全身を拭いて、下着以外をフル着替え。

下界の服装に戻って、行ってきました、シャトレーゼ♪
名物は、白州工場トラックの詰め放題&工場見学後のアイス試食食べ放題。(⌒¬⌒*)

アイス食べ放題があるのは事前に知っていたから、
本日はお山での摂取カロリーはかなり控えめ。
その分、試食にまわしました。

で、自分のおススメは「黒みつきなこあいす」
http://www.chateraise.co.jp/products/detail.php?product_id=1000462&category_id=46&products_type=
感じとしては「信玄餅アイスバージョン」。

次点「八ヶ岳契約牧場ジャージー種限定 ジャージー牛乳バー」
http://www.chateraise.co.jp/products/detail.php?product_id=999830&category_id=45&products_type=

そして、婦女子はうっかり食べてはイケナイ
「豆のきわみ たい焼き最中 しっぽまであん 宇治抹茶」
http://www.chateraise.co.jp/products/detail.php?product_id=1000824&category_id=47&products_type=
美味しいけど、餡入りでカロリー高いです。

・・・・計算したら、今日、アイスだけで1043kcal、食べてた。
氷菓は無視して、ラクトアイスばっかり食べたからなぁ σ(^◇^;).

そしてお菓子の詰め放題。
お値段1080円で、1419円相当の品物をゲット。
充分得してるんだけど、信玄餅の詰め放題を知っていると
「まだ詰めたかったかも〜〜」とか、後から思ってしまうのでありました。

・・・って、これは「ヤマレコ」か?「食べログ」か? Σ\( ̄ー ̄;)

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ハイキング 甲斐駒・北岳 [日帰り]
雨乞岳(南側ルート、水晶ナギ経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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