宗四郎山〜大ナゲシ〜赤岩岳（天丸橋より周回）

2022年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 10:36
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,864m
• 下り: 1,866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:41
• 休憩: 0:54
• 合計: 10:35

6:22 天丸橋登山口
7:45 7:53 大山
8:09 8:13 倉門山
8:41 8:49 焼山
9:05 9:05 山吹峠
9:34 9:52 宗四郎山
10:23 10:23 六助ノ頭
10:42 10:42 雁掛ノ頭
10:59 11:00 雁掛峠
11:16 11:16 1493m峰（大ナゲシ分岐）
11:41 11:49 大ナゲシ
12:12 12:12 1493m峰（大ナゲシ分岐）
12:23 12:23 赤岩峠
12:54 13:00 赤岩岳
13:19 13:19 赤岩峠
13:36 13:36 自記雨量計跡
15:29 15:30 赤岩橋登山口
16:57 16:57 天丸橋登山口
16:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口近くの空き地
※野栗沢からここまでは車で来れますがそれ以降は通行止め

コース状況／危険箇所等

不明瞭とザレ・落葉に覆われた悪い足場と岩場のオンパレード
全く気が抜けません

写真

11/3 6:31

序盤は沢沿い
道っぽかったり道に見えなかったり様々

11/3 6:41

とにかくピンクテープを目で追い一つ一つ確実にトレースするよう心掛けました

11/3 7:06

沢エリアを抜け九十九折れに登る箇所はまだわかりやすい
九十九折れを抜け尾根まではやはりわかり辛く感じました

11/3 7:37

途中大山まで寄り道
大概の岩場は北方に巻き道があります

11/3 7:38

11/3 7:45

大山到着

11/3 7:45

元の道に戻ります

11/3 8:09

県界尾根到達
すぐなのでついでに周回逆方向ですが倉門山
見晴らし無し

11/3 8:35

「焼山手前の岩場は南側に巻く」
という先人の皆さんのアドバイスが役に立ちました

11/3 8:41

テープの箇所から這い上がると見晴らし良好

11/3 8:42

焼山でした
（進行方向と逆側に看板）

11/3 8:50

ここの下りが急でいつまで続くのかという位...

11/3 9:29

山吹峠を経て斜面にロープが散見
斜面で助かる、というよりルートがわかりやすく助かる

11/3 9:37

宗四郎山

11/3 9:43

見晴らしが素晴らしい
小休止

11/3 10:01

ただ1箇所降りるルートで危険な箇所があり右往左往
このロープを見つけちょっと危なっかしい感じで降下

鹿よけ柵沿いだったのだろうか？
（後で調べよう）

11/3 10:16

以降ルートとしては比較的わかりやすくなった
（ような気がする）

11/3 10:24

六助ノ頭

11/3 10:42

雁掛ノ頭

11/3 11:16

そして大ナゲシへ

11/3 11:31

取付きを見てマジかよ...と
ほぼ垂直の岩場にロープ

しばらく登って左手下方にピンクテープ付きの鎖発見
ただ問題なく行けそうなので復路利用することに

11/3 11:40

山頂手前にも鎖
ここは問題なし

11/3 11:42

大ナゲシ到着

11/3 11:43

ここの展望も素晴らしい

11/3 11:46

11/3 11:47

11/3 11:55

復路に利用した鎖場
ルート取りが悪かったのかもしれませんが、こっちの方が怖いような...

11/3 12:33

赤岩峠を経て赤岩岳へ
当然北側から巻くつもりも途中まで進路が不明瞭

ただ復路はテープを目視しながら戻れました
とにかく踏み跡が薄いうえに落ち葉と倒木が被さり更に不明瞭に

11/3 12:53

なんとか四苦八苦しながら到着

11/3 12:54

赤岩岳

11/3 15:03

そしてこの下山路がわかりづらかった
上方はまだしも沢伝いになってから数度迷走

初見で下るのは要注意かと...

11/3 15:51

何とか下山
地元の神社にお礼参り

11/3 16:50

月が輝き始めるころようやく周回完了
おつかれした

11/3 18:33

飯場を探しながら車を走らせたものの小鹿野まで来てしまう
わらじ丼セット1012yen＠元六
やっぱ肉の気分
うどんも付けてガッツリ
明日も仕事だ...

ごちそうさまでした

感想

pincls

定番のニッチツ起点で考えていたのですが、崩落林道の復旧が来夏になること
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20221027/1000086207.html
山行できそうな日も限られ冬を迎える前に実行したかったので思い切って群馬側から周回してみました

とりあえず感想として...
1ヶ月ほど前の児玉VR山行を最凶と評しましたが、それを2周りぐらい上回ってましたw
特に下山路、不明瞭を拗らせて滑落・遭難が頭をよぎること数度
無傷で帰って来れたのが奇跡のようですw

とにかく経験・研究不足
安易に考えすぎたようです
猛省せねば...