越生を歩く 関八州見晴台、飯盛山他、越生十名山完登までマジック2
- GPS
- 05:16
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,254m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
天候 | 晴れ、暖かい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
【帰り】 上大満バス停から黒山三滝までバス乗車。 車を回収する。 |
その他周辺情報 | すき家毛呂山店 山田うどん食堂越生店 |
写真
感想
今年制定された越生10名山、もう5座登っており残り5座となっている。2回の山行で残り5座を回ることができると計画し、そのうちの第一弾計画を発動した。
前回の下見の際に「黒山三滝に無料駐車場があり、早朝であれば空いている。」という情報を得た(再確認した?)ことがあって、ここから関八州見晴台(登頂済み)→飯盛山(新規)→野末張見晴台(新規)→龍ヶ谷のヤマザクラ山(新規)と回ることとしたのだ。
事前にヤマプラで線を引っ張ってみると約20km、7時に出発して14時下山と出た。本当ならば2日休日の初日に行きたいボリュームだが、今回文化の日の祝日に行くこととした。
前日の仕事を終えてから狭山PAで車中泊、朝5時に高速を降り毛呂山のすき家で朝食。気合を入れてから6時半ごろに出発。もう明るくなっている。一応トレーナーを着こんで出発したが10分ほどたって脱ぎ、残りはオール半袖でも寒くはなかった。
本日のコースは、林道が充実しており、アスファルト舗装されている区間が多い。アスファルト舗装と土のトレイルを繰り返しながら進んでいく。
関八州見晴台までは一気に高度を上げていく、基本的には表示とヤマレコマップを見ながら進めば大丈夫だが、最後の尾根道(トレイル)に向かう分岐に気づかず、舗装道路を5分ほど進んでしまった。マップを見て「これはいけない」と戻り、分岐を確認した。
関八州見晴台は2回目、今日は富士山も見えたが少々薄いように見えた。この富士山の見え方で、空気中の水蒸気が多くこれから気温が上がるのが予想された。眺望が効いてベンチが多いここで休憩しているハイカーが多かったが、私は先に進むこととした。今日のメインはこれからだ。
トレイルを下りまたまた舗装道路を進む。目的地の飯盛山は舗装道路の横にある、その分岐を見つけなければならない。「越生10名山」のページとヤマレコマップを併用し、道路や地形を比較しながら分岐を見つけながら歩くのだ。
やっとそれらしいふみ跡を見つけ、そのふみ跡を信じて舗装道路を離れた。ふみ跡は右へ左へと続くが基本明瞭だった、一気に登っていくと遠くに梅の花の形をした看板が見えた。そう、ここが越生10名山の「飯盛山」だ。越生町最高峰であるそうだ。狭い山頂から看板などを撮影した後、反対側に下って行った。こちらの分岐には案内看板が小さく出ていた。その後すぐに飯盛峠となる。舗装道路によるトレイルはさらに先に続いているが、大野峠までは赤線がついていない。大野峠より北には芦ヶ久保駅から大野峠・白石峠から笠山方面と大霧山方面へと赤線が続いている。
さて、本日予定の越生10名山はここから下ったところにありますので、看板の横の道を下っていきます。マウンテンバイクだろうか、オフロードバイクだろうか、結構走った後がありましたね。そして、やはり数分後に舗装道路にぶつかります。しばらく行くと、目的地があありました。
「野末張見晴台」、越生10名山の一座です。北東方面の眺望に優れ、条件が良いと日光方面も見えるそうですが、やはり本日は近くの山が広がるのみでした。
アマチュア無線を運用している人と情報交換、川越からきているそうで、この夏には1か月間北海道を放浪されたということ、北海道の良さを存分にアピールしていました。
さらに下っていくと、右側に登山口、龍ヶ谷ヤマザクラ山への道です。ここも越生10名山に選ばれているため登らなければなりません。一気に標高100mほど稼ぎます。けっこうきつい道でしたが梅の形の看板を見つけてからは目標ができたので、スピードを上げて登りましたね。
大きなヤマザクラ、春だったら壮観なんだろうなあ。今は絶賛落葉中でしたね。冬を超えて大輪を咲かせるように備えるんでしょうね。
一気に登ったあとは一気に下り、またまた舗装道路へ。後はどうやって車まで戻りますか?というところですね。
当初の予定では、2つ峠を越えて黒山三滝まで戻る予定でした。
巨石街道と呼ばれる道を下っていきます、巨石と滝の道で写真を撮るべきところがたくさんありましたね。そして、今回は通過しましたが龍隠寺、大きい駐車場があり、有名な古刹であることを想像できます。関東3寺の一つであり、太田道灌の墓もここにあるとか。神奈川県伊勢原にも太田道灌に関する遺跡が結構あるが、お墓はここにあるんですね、
ここで、地図を確認しました。黒山三滝に戻るよりも、バス停がある。しかも次のバスが来るのに間に合いそうということで、急遽予定を変更して上大満バス停への下山することとしました。こちらは、峠もなく登りもない道のようです。
1時間半に1本程度のバスなのでうまく時間を合わせたいところですが、20分後に来るという時間にバス停に達することができました。少々休憩(椅子があるとよいのになあ)してバスに乗りました。
車回収後、越生町の山田うどん食堂にて昼食。越生にお金を落としましょう。蔵の湯で温泉、温泉から上がって椅子で20分ほど不覚にも寝てしまい、気分すっきり。次の日は仕事ですので圏央道を使って自宅に戻りました。
越生10名山、残りは2座。「大高取山」「虚空蔵尊さくら山」ですね。この2座は1回で取りに行ける山です。年内に予定を見つけて取りに行きたいですね。どんなルートで行こうか、考えたいと思います。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する