20240519 龍穏寺のセッコク〜飯盛山と関八州見晴台

2024年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,014m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:13

8:01 スタート地点
8:04 8:25 龍隠寺
8:48 8:48 男滝
9:13 9:16 林道梅本線支線入口
9:22 9:22 龍ヶ谷のヤマザクラ山登山道入口
9:38 9:38 龍ヶ谷のヤマザクラ山
9:53 9:54 龍ヶ谷のヤマザクラ山登山道入口
9:58 10:02 障子岩名水
10:02 10:02 龍ヶ谷の障子岩
10:28 10:31 大築山取付き点
10:54 11:01 飯盛山
11:27 11:27 関八州見晴台北側入口
11:34 11:46 関八州見晴台
11:57 11:57 七曲り峠
12:03 12:03 花立松ノ峠
12:32 12:32 日照水
12:55 13:03 黒山三滝
13:16 13:16 黒山三滝有料駐車場
13:21 13:21 黒山バス停
13:46 13:46 横吹峠
14:03 14:03 愛宕山
14:14 ゴール地点

天候

⛅

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆龍穏寺駐車場
　https://maps.app.goo.gl/MYqGokdgn5LTPTkb9
　※龍穏寺の近くに公衆トイレ（水洗）あり

コース状況／危険箇所等

道標や登山道など、よく整備されており危険個所はありませんが、脇道が多くGPSやコンパスは必須と思います。

その他周辺情報

◆龍穏寺
　http://ryuonji.jp/index.html
◆越生町　ハイキングマップ
　https://www.town.ogose.saitama.jp/kankonavi/aruki/courcemap/1454052331689.html

写真

5/19 8:02

今日のスタートは龍穏寺から

5/19 8:03

龍穏寺は807年（大同2年)の創建と伝わる歴史ある寺。江戸時代には幕府に関三刹として関東三大寺の筆頭とされ、格式の高さから大名も参拝時は馬を降りなければならないほどだったそうです。堂々とした山門に当時の威風を感じます。

5/19 8:03

深緑に覆われた境内、心に染み渡る美しさです⤴

5/19 8:09

山門を過ぎたところにあった熊野神社。もともとは龍穏寺の鎮守として祀られた神社だそうで、現在の本殿は、1844年（天保15年）に山門、経堂と一緒に建てられたとか。

5/19 8:10

本殿壁面の彫刻は見事！神山之村（現群馬県太田市）の彫り物師、岸亦八によるものとか。

5/19 8:13

苔むす石段

5/19 8:13

境内に無造作に置かれた石は、なんと江戸城の石垣👀。太田道灌繋がりなんでしょうか。

5/19 8:14

こちらは太田道灌の像

5/19 8:17

お目当てのセッコクは、池の畔の2本の桜の木に自生していました。

5/19 8:18

高いところには咲いているのでスマホでの📷は厳しものがありました💦

5/19 8:19

署名をさせて頂きました⤴

5/19 8:20

本堂でお初のご挨拶　

5/19 8:22

境内には太田道灌親子のお墓がありました。

5/19 8:25

そろそろアジサイの季節

5/19 8:26

こちらは経蔵。漆喰壁からなる構造ですが、壁には熊野神社と同じく岸亦八による彫刻がはめ込まれています。

5/19 8:26

こちらもなかなかの出来栄え⤴

5/19 8:25

この外、境内には、私のようなもののためにでしょうか、短く切った木の幹に付けられたセッコクがありました。

5/19 8:28

これなら私のスマホでもしっかりと撮ることができます⤴

5/19 8:28

〜♬

5/19 8:28

〜♬

5/19 8:29

シラン

5/19 8:31

ウツギ

5/19 8:33

シャガ

5/19 8:39

龍隠寺の前の舗道を飯盛山を目指して進んでいくと、突如として次始まる巨石街道👣

5/19 8:40

これはシシ岩だそうです

龍尾の滝（左側）

5/19 8:53

恋人岩！

5/19 8:54

辺りはマイナスイオンが一杯⤴

5/19 8:55

鳴岩

5/19 8:58

ゴリラ岩。これまで、岩の形と巨岩に付けられた名称とがマッチしなかったのですが、これはなるほどと思いました。

5/19 9:02

岩下。巨石街道は、昔は秩父や吾野への街道として使われていたそうで、雨が降った時等、この岩の下でしのいだことから「岩下」の名称が付けられたとか。

5/19 9:26

途中でヤマザクラ山に寄り道

5/19 9:27

これが思いの外、急登で💦

5/19 9:31

5/19 9:38

ヤマザクラ山(^^)v

5/19 9:38

こちらがヤマザクラ山の名称の由来になった山桜、さすがに花はついていません。

5/19 9:40

眺望もなくこれといった見どころもなかったので、早々に下山👣

5/19 9:55

「断層鏡肌」の文字を見かけ、ルートを変更。飯盛山へは障子岩経由で向かうことにしました。ちなみに、鏡肌（かがみはだ）とは　「断層をはさんだ両側の岩石が互いにずれてこすり合って磨かれて出来た、鏡のように滑らかで光沢をもった面（断層. 面）」のことをいいます。

5/19 9:56

👣

5/19 9:58

途中にあった障子岩名水

5/19 9:58

涼〜⤴

5/19 10:01

あれが障子岩でしょうか陽💡

5/19 10:02

分かりやすい案内板👍　　

5/19 10:03

こちらが障子岩の全景、左下辺りの岩肌はピカピカです。自称ブラタモリファンにはどストライク！いいものを見せてもらいました⤴

5/19 10:11

尾根筋に向けて👣

5/19 10:31

舗道を横切って尾根道に取り付きます。

5/19 10:53

飯盛山(^^)v、実はお初

5/19 10:54

飯盛山山頂の様子

5/19 10:53

西側の木が伐採され、天気がよければ富士山が見えるようですが、残念ながら⤵

5/19 11:03

こちらは武甲、奥には八ヶ岳が見えるそうです。

5/19 11:08

関八州見晴らし台へ👣

5/19 11:33

間もなく、関八州見晴台

5/19 11:34

7年ぶり3度目となる関八州見晴台(^^)v

5/19 11:34

こちらは高山不動尊奥の院　＠関八州見晴台

5/19 11:35

晴れていれば、新宿ビル群なども見えるはずですが、残念ながら⤵　＠関八州見晴台

5/19 11:48

カルミア？　＠関八州見晴台

5/19 11:59

雲行きが怪しくなってきたので、休憩もそこそこに、最後の目的地黒山三滝へ👣

5/19 12:11

👣

5/19 12:12

マルミノヤマゴボウ？

5/19 12:24

👣

5/19 12:54

黒山三滝に到着。三滝は、上下2段の男滝と女滝（三滝川）と、少し下流側にある天狗滝（三滝川支流）の総称です。写真は男滝、斜面を下ると男滝の近くに飛び出しました。

5/19 12:55

女滝とあわせテッパンのアングルで📷。

5/19 13:00

天狗滝は三滝川に流れ込む支流にあります。

5/19 13:02

岩肌の割れ目に落ち込んでいて滝全体は見ることはできませんが、なかなかの雰囲気

5/19 13:16

皆さんのレコでよく見かける「くろやま文学館」前のオブジェを👣

5/19 13:16

ユキノシタがわんさか

5/19 13:49

車回収のため龍隠寺へ👣

5/19 14:00

龍隠寺の格式の高さを今に伝える下馬門の碑

5/19 14:07

龍隠寺のセッコクをはじめ、見どころ満載のルートでした。季節を変えてまた歩いてみたくなりました。おやっとさぁでした。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ぼっけもん

未踏エリアであった越生を龍隠寺のセッコクと絡めて歩くの巻き