記録ID: 486883
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沢登り
丹沢
小草平ノ沢
2014年08月04日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 525m
- 下り
- 508m
コースタイム
渋沢駅9:00=
表丹沢県民の森駐車場9:55−
10:18二俣−
10:35小草平ノ沢徒渉点−
(途中ラペル練習など実践)
14:05核心の7m滝−
15:20大倉尾根−
15:25堀山の家16:00−
小草尾根下降−
16:40二俣−
17:00表丹沢県民の森=
入浴(湯花楽)
表丹沢県民の森駐車場9:55−
10:18二俣−
10:35小草平ノ沢徒渉点−
(途中ラペル練習など実践)
14:05核心の7m滝−
15:20大倉尾根−
15:25堀山の家16:00−
小草尾根下降−
16:40二俣−
17:00表丹沢県民の森=
入浴(湯花楽)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車は7〜8台 ・トイレあり。登山届ポストはなし。(その先の二俣にポストあるが 当該年度中に撤去予定です。有事の際に林道崩壊等あると計画書の回収が できなくなる恐れがあるため。) ・水場はあるが「飲料不可」とのこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝登りが楽しめる初級者定番の沢です。 渓流シューズ以外の装備が不備な方は事前にご連絡くださいませ。 今後の予定についてはご相談ください。 kamog-510@mbp.nifty.com ■四十八瀬川水系 小草平ノ沢 勘七ノ沢の支流で滝登りが特徴の短い沢だが、クライミングの心得が ない初心者だけだと苦労します。 『丹沢の谷110』では「一人でも楽しめる静かな小沢」と紹介されて いますが、上述した初心者のことではないのでご注意を。 遡行グレード:1級 2014年4月から西山林道入口にゲートが設置され一般車両の通行は不可に なっているのでご注意を。 対岸の三廻部林道から表丹沢県民の森駐車場から歩きすぐのゲートを越え しばらく歩いて勘七橋を渡って西山林道へ合流し登山届ポストのある二俣へ。 (勘七橋を渡った先にショートカット径路もある) 小草平ノ沢へは勘七ノ沢をそのまま入るか(途中堰堤を左側から巻き越す)、 堀山の家に向かう小草尾根ルートを歩いてから入るが、どちらも大差はない。 歩き出す前にディート成分の入った虫除けスプレーなどヒル忌避剤は靴内外、 靴下、首回り、腕など満遍なく塗っておきましょう。 ⊂草尾根登山道が徒渉する箇所からすぐに暗いゴルジュとなって5m滝が 早速お出迎え。右壁をクライミングします。(卦蕁謀喘羮緝瑤縫▲鵐ー×1。 次の2つの4m滝は左壁をクライミング。(卦蕁 すぐの5m滝は左壁に取付きますが出だしが少々バランシー(卦蕁棔法 あとは左ザレを巻いて滝の落ち口上に抜けます。 1.5mと1m小滝を越すと、左から支流の8mの垂直涸れ棚が合わさります。 水が少し流れている支流を右から合わせると4m滝。左壁をクライミング。 (卦蕁 少し間を開けて4×7m滝。この滝の右基部からコンコンと湧き水あります。 4×7m滝は中央を卦蕁櫃播个蠅泙后 少しゴルジュとなり中に1.5m小滝を越えると以前からある倒木群あり。 次の4m滝は水流が少し多くなると2条になりますが、今日は1条でした。 意図的に置かれた倒木をスタンスに登りにくいテイクオフを突破します。 (卦蕁 左から短いルンゼ状支流が合わさり本流は2段3×4m小滝で、沢は西南西へ 向きを変えます。 2m、2条4m(右から卦蕁棔法⊆个瓮肇ぞ4m滝(直登卦蕁右巻き掘檗法 上部トイ状4m(左から流芯卦蕁棔4きは右)と立て続けに小滝を越えると CSの4m滝が出てきます。 ここは左壁のバンドを使って(ランニング×2あり)落ち口へ。(卦蕁棔 その先も2m、4m、2mと小滝を越えると、この先で唯一の低い石積み堰堤。 ド弦735mで右から水量比3:1の支流を迎えると、この沢一番の核心である 7m滝が出現します。 流芯から右壁のボルトに向け直上し、ボルトにクイックドローをクリップしてから 右足をハイステップで思い切り乗り込むのですが、引付けのためのよい位置の 右手ホールドが浮いていて使えなくちょっと苦労するかも。 終了点は上部の2本の木で行いますが、後続は少し脆いけれど流心からでなく 右壁を登らせた方がよいでしょう。 高巻きは右の支流に少し入ってから左の本流にトラバースしますが、本流に戻る ところが以前よりもザレていて、落ちれば下まで行ってしまうので要注意。 その後は、2m、1.5m、3m、2段L4m、2段4m、2段5mと続きますが 卦蕁歡度のクライミングで越えられます。 β瑤聾仔の雰囲気となりまっすぐにゴーロ帯を登り、小さなCSを越えると 植林の中の登りとなり、薄い踏み跡を追えば堀山の家の南部で大倉尾根へ 上がり遡行終了となります。 Р嫉海脇麕鵑簓獣安県民の森に戻る場合は、堀山の家から南西の植林帯内を 下る小草平尾根登山道を下降しますが、大倉尾根のように明確な登山道ではなく 植林作業径路です。 過去この尾根を下降中に間違った尾根に入り込み滑落した事故が連発したので 「登山者の皆様へ・・・」という注意喚起看板と、間違った尾根の入口に 立入禁止テープを張り巡らせました。 テープの先を覗き込めばわかると思いますが、標高820mあたりで尾根は 分派しており、もしテープがなければ左の尾根に入るかもしれないなと 感じると思います。 地形図をしっかり読み込めばミスしないよう注意できると思うのですが 地形図どころか登山地図も持たない方、持っても読めない方が圧倒的に多いのが 現状です。 たとえハイキングでも山に入る前に充分読図の学習をすることが必須なのですがね。 |
その他周辺情報 | 下山後の入浴 「湯花楽」(ゆからく) |
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