南八甲田 櫛ヶ峯−大湿原−横沼
- GPS
- 08:50
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 994m
- 下り
- 976m
コースタイム
大湿原−14:52逆川大滝−15:20横沼−15:45逆川岳−16:20城ヶ倉大橋P
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート図は、記憶をたよりに書いてますので、へんてこなところいっぱいあり。 |
写真
感想
城ヶ倉大橋Pに集合し、7:30登山開始、最初の登りは何回やっても苦労する。
今日のトップはYさん、地図を見ながら快調に飛ばす、後続のことは頭にないようだ。Yさんが逆川岳頂上付近で足を止める。なんと熊の足跡、まだくっきりとしている。ここからYさんは、みんなと一緒に歩くようになる。
くの字湿原で北八甲田をバックに一列集合写真をとる。総勢15名。
横沼への下りで横岳へ向かう3人と分かれる。急な下り怯える面々に沢やさんの叱声が、横岳への稜線のひさしは今にも崩れそうな亀裂が入っている。気をつけながら、ガジャボッチへ向かう。
ガジャボッチは、2007年秋、足が遅くてつかなかったときから、目標となっていた、季節は違うが「ひとつクリア」。
ガチャポッジで足に不安のある3人と分かれる。
櫛ヶ峯には、北西斜面から登ることになった。経験のなさでなんとなくいけそうに思えたが、登るほどに固くなる雪にエッジを利かせることができずに、こわさがつのる。怖がると腰が引け、だんだん遅れをとる。このままではとスキーをザックにつける。つけたザックの重さと長さで身動きができなくなる(不用意にスキーを背負うのはやめようと決心する)。何人にも声をかけてもらいやっと頂上へ。雪が消えた頂上でした。もう春なんだ。
ちなみに、沢やさんは、8人に叱咤激励のかけながら、シールなしで頂上まで登ってしまいました。本当にお疲れ様です。
登りに力を使い果たし、写真をとる元気もなく、櫛ゲレンデの滑走です。北西斜面と違い、雪はだいぶ溶けてきて、下手なスキーをさらに下手に「目くさる」沢やさんの評。
丸い雪のテーブルでお昼ご飯です。太陽燦燦、日焼けもいっぱい。くたくただけど、食べるとまた体力復活するから不思議です。
次は、1249あたりの大湿原です。るんるんとスキーを滑らし、快適です。スキーハイキング気分。そして、逆川の「逆」と「川」の間を越えて、逆川大滝を眺めて、1000Mそばの小沼に出ます。そこから、横沼の東を通って逆川岳に、登りの途中でOさんの「りんごシャーベット」が、疲れもふっとぶうまさです。
登りきったところでまた集合写真。
後は下るだけ、ところがこれがまた大変。足はすっかり疲れきって、やっとやっとで、駐車場まで転げ落ちました。16:20でした。
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