記録ID: 4870716
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ハイキング
箱根・湯河原
秋の訪れ矢倉岳
2022年10月31日(月) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 668m
- 下り
- 657m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
矢倉岳から足柄峠に向かうトラバース道は、崩壊と表示がありましたが、崩落個所は、それなりの道はできており、落石に注意しながら、足早に通過すれば、特に危険は感じませんでした。こちらの方が登り返しが少なく、体力的には楽です。 |
写真
撮影機器:
感想
矢倉岳は閃緑岩でできた岩山らしく、その一部の露頭が見られる地蔵堂から山伏平を経て矢倉岳へ上るコースを歩きたいとのつれあいからのリクエストに従い、今日はつれあいとブラハイクしました。
お天気にも恵まれ、終日快晴、矢倉岳からは、雄大な眺めを二人だけで独占という贅沢な状況もあって、秋の訪れを感じる爽やかな一日をゆっくり山で満喫できました。快晴の矢倉岳からは相模湾から箱根連山、富士山、西丹沢とぐるり展望が開けて素晴らしい眺め。何回も訪れてる矢倉岳ですが、いつももやっていて、展望に恵まれてなかったので、こんなに展望良かったんだと改めて、見直してしまいました。
お目当ての閃緑岩露頭も登山道脇にあったので、すぐにそれとわかり、ゆっくりと観察できました。お花は少なく、鹿害ですかね。足元にお花がほとんどありません。林を埋める下草がほとんど見られない。頂上のエビネの葉っぱもほぼ鹿の食害にあって、葉っぱが無くなっていました。笹原もほぼ枯れてしまっていて、壊滅状態。相当鹿害が悲惨な状況に思います。その中でも、キッコウハグマだけ、咲き残りを見ることが出来ました。これが今日の救いだった。
帰路は足柄峠の手前、万葉公園入口の標識から、地蔵堂へ下る登山道を使ってショートカット。足柄古道を取るよりは、だいぶん近いと思います。今日は平日ということもあり、静かな山でしたね。あったのは5人ぐらい、頂上貸し切りでした。
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