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Yamareco

記録ID: 4871445
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ハイキング
奥秩父

滝子山:寂悄尾根からズミ沢へ。尾根と渓谷の紅葉と富士の眺め。

2022年11月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:10
距離
10.9km
登り
1,106m
下り
1,093m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
1:05
合計
6:05
距離 10.9km 登り 1,106m 下り 1,108m
5:55
2
5:57
6:00
20
7:38
7:44
13
7:57
8:06
58
1280m地点
9:34
9:51
2
9:57
5
10:02
42
10:44
10:48
34
11:22
8
11:30
11:33
14
12:00
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜森林公園駐車場。獣除けフェンスの外右側3台、内左側6〜7台。6時、内側他1台、帰り12時過ぎ他3台。
滝子山は駅から近いから電車がメジャーかな。
コース状況/
危険箇所等
滝子山南稜(寂ショウ尾根):岩の登りは簡単、むしろ、岩以外の登路も含めてサインが少ないので、ルートを見極める必要がある。と言ってもそれほどではないが。
ズミ沢の難路は、一部ザレの斜面がある程度。紅葉の滝と渓流が美しい。
桜森林公園から直ぐに右へ、寂ショウ尾根の登山口。(帰りに撮影)
桜森林公園から直ぐに右へ、寂ショウ尾根の登山口。(帰りに撮影)
滝子山南稜の名にもなった寂ショウ苑。
滝子山南稜の名にもなった寂ショウ苑。
鉄塔、ここまでの登りが。
鉄塔、ここまでの登りが。
林道を横断して、擁壁の向うの端から、寂ショウ尾根への登りが始まる。
林道を横断して、擁壁の向うの端から、寂ショウ尾根への登りが始まる。
寂ショウ尾根下部、まだ陽が当ってこない。
寂ショウ尾根下部、まだ陽が当ってこない。
登って行くと紅葉、陽も当たってきれい。
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登って行くと紅葉、陽も当たってきれい。
紅も少し。
1100m位、少し岩が出てくる。
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1100m位、少し岩が出てくる。
この標識1280m辺り、ここから岩が多くなるので、ストックはしまう。
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この標識1280m辺り、ここから岩が多くなるので、ストックはしまう。
ちょうどそこから富士山が見える。
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ちょうどそこから富士山が見える。
岩を歩いて行く。
2
岩を歩いて行く。
1400m辺りの岩稜。
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1400m辺りの岩稜。
紅葉も見ながら。
紅葉も見ながら。
寂ショウ尾根上部の岩稜。
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寂ショウ尾根上部の岩稜。
時々サインあり。。
時々サインあり。。
寂ショウ尾根上部の岩稜。
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寂ショウ尾根上部の岩稜。
寂ショウ尾根上部から、富士山。
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寂ショウ尾根上部から、富士山。
寂ショウ尾根から富士山アップ。
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寂ショウ尾根から富士山アップ。
イワカガミが多い、時期にはきれい。
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イワカガミが多い、時期にはきれい。
あれが、滝子山山頂か。
3
あれが、滝子山山頂か。
浜立尾根に登りつく。
浜立尾根に登りつく。
下りは止めといた方がいいかな。
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下りは止めといた方がいいかな。
滝子山山頂から富士山。富士山はやはり雪がなくては。
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滝子山山頂から富士山。富士山はやはり雪がなくては。
富士山アップ。手前は三ツ峠だね。
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富士山アップ。手前は三ツ峠だね。
滝子山山頂から御正体山。
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滝子山山頂から御正体山。
滝子山山頂から南アルプス。
5
滝子山山頂から南アルプス。
滝子山山頂から南アルプス、雪も見える。
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滝子山山頂から南アルプス、雪も見える。
滝子山山頂から八ヶ岳。
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滝子山山頂から八ヶ岳。
滝子山山頂から金峰山〜。
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滝子山山頂から金峰山〜。
滝子山山頂から大谷ヶ丸。
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滝子山山頂から大谷ヶ丸。
山頂下の分岐。
滝子山三角点。
鎮西の池、祠あり。
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鎮西の池、祠あり。
幅広の斜面を下る、正面は大谷ヶ丸。
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幅広の斜面を下る、正面は大谷ヶ丸。
斜面から八ヶ岳が見える。
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斜面から八ヶ岳が見える。
紅葉の尾根下り。
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紅葉の尾根下り。
紅葉の尾根下り。
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紅葉の尾根下り。
沢に出て、小さな橋を渡る。
2
沢に出て、小さな橋を渡る。
渓谷沿いに右岸を下る。
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渓谷沿いに右岸を下る。
沢沿いの道(難路)の最初だけザレの斜面。
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沢沿いの道(難路)の最初だけザレの斜面。
渓流沿いに下る。
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渓流沿いに下る。
途中にはきれいな滝。
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途中にはきれいな滝。
紅葉もなかなか良い。
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紅葉もなかなか良い。
これが、モチガ滝か。
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これが、モチガ滝か。
縦位置。
紅葉の渓谷。
さらに下る、長いー。
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さらに下る、長いー。
橋を渡ったり、
もう一つ。
登山口着、後は林道歩き。
登山口着、後は林道歩き。
登山口辺りに数台は停められるし、ゲートもないので、ここまで入れる?
登山口辺りに数台は停められるし、ゲートもないので、ここまで入れる?
桜森林公園フェンス内側の駐車場から、フェンス方向の写真。
桜森林公園フェンス内側の駐車場から、フェンス方向の写真。

感想

祝日なので、あまり遠くなくて、紅葉もあって人出も適度な山に行こうか。前から気になっていた大月の滝子山はどうかな。南稜(寂ショウ尾根)から登って、ズミ沢を下るルート。寂ショウ尾根は一応バリエーションルートとは言うものの、ヤマレコでは登りのメインルートになりつつある。

3日は快晴、晴れの特異日? 渋滞に会わないように6時前に桜森林公園に着く。フェンスの外にはトラックが停まっていたので、フェンスを開け、内側左の駐車場へ停める、2台目。明るくなったので、出発。林道を行き、橋を渡って少し行くと、右へ寂ショウ尾根への入口がある。進むと直ぐに寂ショウ苑の建物がある。その先、落葉で道がはっきりしないので、下草のない樹林の中をGPSを見ながら登って行く。足跡はあるので、同じような人もいたか。本来の道に合流して、しばらく行って鉄塔下に到着。道は尾根状になったり、一旦少し下ったりして登り、林道に出る。正面の擁壁の右側先に寂ショウ尾根入口がある。

最初はジグザグに高度を上げるが、尾根に乗ると落ち着いた登りになる。尾根の下の方では、紅葉はまだだが、登って行くと黄葉が見られるようになる。ちょうど、陽が当ってきて、きれいに見える。1000m越えまで、徐々に高度を上げていく。眺望は無いが、割と登り易い尾根だと思う。1280m付近、赤い鳥獣保護区の標識がある辺りから岩場が連続するようになる。ここで、ストックはしまう。ここで、ちょうど富士山が樹間から見えた。この先は、岩の上を歩くことが多くなるが、難易度は低く、高度感も無い。乾徳山の一般コースの方が上かも。でも、この尾根はサインが少ないので、トレース、岩の擦り減り方などで、最適な道を見つける必要はある。岩でなくとも、一部落葉で不明瞭になっている場合も同じ。だんだんと岩は少なくなり、浜立尾根との出合に出る。

浜立尾根に出てから、滝子山への最後の登りとなるが、前に1つピークがある。その登りが、岩ではないが、急である。その先は少しだけ下って、少し登り、滝子山山頂に到着する。まだ9時半か、順調。意外なことに、山頂には誰もいなかった。山頂からは、やはり、先ず富士山に目が行く。今日はすっきり晴れている。先週から雪が降っていないので、減ってはいるが、雪のある富士山はやっぱり良い。その右には南アルプスの山並みが見える。雪が見えるのは白根三山あたりだろうか。反対方向には、金峰山から奥秩父の峰が続いている。

滝子山山頂から、東方向に急坂を少し下ると、下山路(大谷ヶ丸方面)の分岐の標識があるが、直進少しで、滝子山三角点がある。分岐まで戻って下る。落葉の道は最初、トラバースして行くが、右方向に下って行く。途中、祠がある。下山路は大谷ヶ丸への道と分かれて、幅広い尾根を下って行く。八ヶ岳がよく見えるし、紅葉もきれいである。道はズミ沢に出て、沢に沿って下って行く。沢沿いの道(難路)と迂回路の分岐がある。滝を見たいので、沢沿いの道を選ぶ。直ぐにザレの斜面のトラバースがあるが、後は渓流に沿って下って行くと、小さな滝があり、さらにモチガ滝かな、大きな滝の傍を通る。この辺りは渓谷の紅葉という感じで、心地よい。その後は、沢の近くを通ったり、上の方を通ったりと、沢沿いの道が林道に出るまで長く続く。この辺りが道証地蔵なのだろうか。すぐ下に車が1台駐車している。2か所数台は駐車可能のようだ。後は、林道を桜森林公園まで下る。

今日は快晴で、岩稜歩き、尾根の紅葉、渓谷の紅葉と楽しむことができた。帰りも、12時半に出たので渋滞にも全く合わなかった。今日出会った方は、寂ショウ尾根で1人、頂上で3人、ズミ沢方面で30人程、休日の割には少なかった。

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