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Yamareco

記録ID: 4880454
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

三方崩山 紅葉と霧氷の2つ楽しめました

2022年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:12
距離
12.8km
登り
1,545m
下り
1,545m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:41
合計
6:10
距離 12.8km 登り 1,545m 下り 1,546m
8:32
8:35
36
11:06
11:11
22
11:33
11:54
24
12:18
12:19
58
13:30
13:32
26
13:58
14:00
15
14:15
14:18
2
14:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅に駐車しました。
登山口に駐車場がありますが、未舗装のためパンクが心配なので道の駅に止めました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、国道から林道に入って150mぐらいのところにあります。
登山道の状況は、樹林帯を過ぎてから左側に崩落している登山道を歩くことになります。いくつかの小ピークを乗り越えていきますが、細い尾根、濡れたササやざれたところ、急な岩場など、転倒の危険性があるとことが多くあります。要所要所にクサリやロープがありますが、それらにあまり頼らず慎重に歩を進めてください。
その他周辺情報 道の駅に隣接している大白川温泉しらみずの湯につかりました。700円。
道の駅飛騨白山の広い駐車場奥に止めさせてもらいました。
2022年11月05日 08:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
11/5 8:10
道の駅飛騨白山の広い駐車場奥に止めさせてもらいました。
道の駅の向かい側から始まる林道に入っていくとすぐに登山道の案内と登山ポストがある。
2022年11月05日 08:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:12
道の駅の向かい側から始まる林道に入っていくとすぐに登山道の案内と登山ポストがある。
舗装されていない林道を歩いていくが、紅葉がすばらしい。
2022年11月05日 08:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:21
舗装されていない林道を歩いていくが、紅葉がすばらしい。
林道を歩きながら何枚も写真を撮る。
2022年11月05日 08:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:30
林道を歩きながら何枚も写真を撮る。
いい感じ。
2022年11月05日 08:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:30
いい感じ。
林道終点。ここに10台ほど停められる広場がある。登山口は正面トンネルの左手前。
2022年11月05日 08:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:33
林道終点。ここに10台ほど停められる広場がある。登山口は正面トンネルの左手前。
登山口には「頂上まで4.8m」の標柱がある。
2022年11月05日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:34
登山口には「頂上まで4.8m」の標柱がある。
標高を上げるがまだ素晴らしい紅葉は続いている。
2022年11月05日 08:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:41
標高を上げるがまだ素晴らしい紅葉は続いている。
空の青とのコントラストがとてもいい感じ。
2022年11月05日 08:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 8:57
空の青とのコントラストがとてもいい感じ。
ムラサキシキブ。
2022年11月05日 09:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 9:02
ムラサキシキブ。
主稜線に近づいてくると紅葉はぐっと少なくなり、ミズナラなどの大木が目立ってくる。
2022年11月05日 09:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 9:09
主稜線に近づいてくると紅葉はぐっと少なくなり、ミズナラなどの大木が目立ってくる。
主稜線に上がってしばらくのところ。ブナの木の間を登山道がまっすぐ伸びている。
2022年11月05日 09:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 9:21
主稜線に上がってしばらくのところ。ブナの木の間を登山道がまっすぐ伸びている。
傾斜は緩く、落ち葉のジュータンの上をサクサク音を立てて歩く。とても快適。
2022年11月05日 09:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 9:34
傾斜は緩く、落ち葉のジュータンの上をサクサク音を立てて歩く。とても快適。
頂上まで2.8km地点。少しずつ傾斜がきつくなっていく。
2022年11月05日 09:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 9:38
頂上まで2.8km地点。少しずつ傾斜がきつくなっていく。
そう傾斜がきついわけではないが、落ち葉で滑りやすいせいかロープが出始めた。
2022年11月05日 09:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 9:50
そう傾斜がきついわけではないが、落ち葉で滑りやすいせいかロープが出始めた。
樹林帯を抜けると左奥に目指す山頂が見える。
登山道はここから狭くなり、崩落地のわきを通っていくので慎重に歩く。
2022年11月05日 10:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:10
樹林帯を抜けると左奥に目指す山頂が見える。
登山道はここから狭くなり、崩落地のわきを通っていくので慎重に歩く。
赤い実。
2022年11月05日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:20
赤い実。
クサリ。
2022年11月05日 10:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:21
クサリ。
三方崩山。ピークは右の方。山全体が崩れそうに見える。
2022年11月05日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:30
三方崩山。ピークは右の方。山全体が崩れそうに見える。
登山道はだんだん傾斜も急になってくる。葉を落としたダケカンバが山腹に現れてきた。いい感じ。
2022年11月05日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:30
登山道はだんだん傾斜も急になってくる。葉を落としたダケカンバが山腹に現れてきた。いい感じ。
振り返って御嶽山。うっすら雪化粧している。
2022年11月05日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:36
振り返って御嶽山。うっすら雪化粧している。
冠雪した乗鞍岳は雲がかかっている。
2022年11月05日 10:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:37
冠雪した乗鞍岳は雲がかかっている。
北アルプスも雲で稜線を見ることはできない。残念!
2022年11月05日 10:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:37
北アルプスも雲で稜線を見ることはできない。残念!
左手は山頂へ続く尾根。かなり崩れている。
2022年11月05日 10:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:46
左手は山頂へ続く尾根。かなり崩れている。
谷の下のほうを見ると紅葉しているのがわかる。
2022年11月05日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:52
谷の下のほうを見ると紅葉しているのがわかる。
御母衣湖とその周りの山並み。
2022年11月05日 10:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:53
御母衣湖とその周りの山並み。
遠くから木が白く輝いていると思っていたら、霧氷がついていた。とてもきれい。
2022年11月05日 10:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 10:59
遠くから木が白く輝いていると思っていたら、霧氷がついていた。とてもきれい。
赤い実にも霧氷。
2022年11月05日 11:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:00
赤い実にも霧氷。
いい感じ。
2022年11月05日 11:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:00
いい感じ。
逆光で見えずらいが。。。フラッシュを使えばよかった。
2022年11月05日 11:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:01
逆光で見えずらいが。。。フラッシュを使えばよかった。
上部はアップダウンが繰り返され、急で危険なところにはてクサリが設置してある。
2022年11月05日 11:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:03
上部はアップダウンが繰り返され、急で危険なところにはてクサリが設置してある。
山頂まであと800m。焦らず目の前の急な岩場を安全に登ろう。
2022年11月05日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:06
山頂まであと800m。焦らず目の前の急な岩場を安全に登ろう。
慎重に。
2022年11月05日 11:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:09
慎重に。
上部は紅葉はないけど霧氷がその代わりに感動を与えてくれる。
2022年11月05日 11:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:12
上部は紅葉はないけど霧氷がその代わりに感動を与えてくれる。
ダケカンバに貼りついた霧氷。
2022年11月05日 11:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:17
ダケカンバに貼りついた霧氷。
振り返って。
2022年11月05日 11:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:19
振り返って。
登山道右手にも崩落した斜面がある。
2022年11月05日 11:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:21
登山道右手にも崩落した斜面がある。
もうじき山頂。崩落面のわきを通って山頂へ向かうが、濡れたササやざれているところで足を取られないよう慎重に歩く。
2022年11月05日 11:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
11/5 11:24
もうじき山頂。崩落面のわきを通って山頂へ向かうが、濡れたササやざれているところで足を取られないよう慎重に歩く。
ちょっとした樹林帯を抜けると三方崩山 (2058.8m)山頂に到着。お疲れさまでした。
2022年11月05日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:33
ちょっとした樹林帯を抜けると三方崩山 (2058.8m)山頂に到着。お疲れさまでした。
二等三角点と山頂標識。
雲がかかっていて山頂から白山側の展望はない。白山に登ると三方崩山を確認することができるが、今回その逆はかなわなかった。
2022年11月05日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:33
二等三角点と山頂標識。
雲がかかっていて山頂から白山側の展望はない。白山に登ると三方崩山を確認することができるが、今回その逆はかなわなかった。
登ってきた稜線。御嶽山等、遠くの山はもう雲に隠れてしまった。
山頂は風は吹いていないが雲が出てきて日が当たらず寒い。食事をとって下山するが、山頂の小さな樹林帯を抜けてすぐの崩落地帯わきを歩いていると、足を滑らせて2mほど滑落してしまった。濡れたササに足を置き滑ったと思う。慎重に歩いていたつもりだったが。。。大事には至らなくてよかった。
2022年11月05日 11:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 11:34
登ってきた稜線。御嶽山等、遠くの山はもう雲に隠れてしまった。
山頂は風は吹いていないが雲が出てきて日が当たらず寒い。食事をとって下山するが、山頂の小さな樹林帯を抜けてすぐの崩落地帯わきを歩いていると、足を滑らせて2mほど滑落してしまった。濡れたササに足を置き滑ったと思う。慎重に歩いていたつもりだったが。。。大事には至らなくてよかった。
下山途中左手に鳩谷ダムの貯水湖が見える。
2022年11月05日 12:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 12:14
下山途中左手に鳩谷ダムの貯水湖が見える。
先ほど滑落したので特に慎重に。
2022年11月05日 12:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 12:55
先ほど滑落したので特に慎重に。
狭い尾根や岩場、ざれたところなどの危険地帯を抜けてようやく緩い下り坂のところまできた。しかし、この後を含め4度ほど転んでしまった。
2022年11月05日 13:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 13:13
狭い尾根や岩場、ざれたところなどの危険地帯を抜けてようやく緩い下り坂のところまできた。しかし、この後を含め4度ほど転んでしまった。
主稜線を外れ下っていくと紅葉していところに戻ってきた。
2022年11月05日 13:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 13:31
主稜線を外れ下っていくと紅葉していところに戻ってきた。
山頂まで3.8?地点。上るときには気づかなかった。
2022年11月05日 13:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 13:33
山頂まで3.8?地点。上るときには気づかなかった。
2022年11月05日 13:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 13:41
紅葉を愛でながら慎重に下山。
2022年11月05日 13:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 13:47
紅葉を愛でながら慎重に下山。
登山口到着。
2022年11月05日 13:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 13:58
登山口到着。
林道も紅葉を見ながらテクテク。
2022年11月05日 14:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 14:13
林道も紅葉を見ながらテクテク。
駐車地に到着。お疲れさまでした。
2022年11月05日 14:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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11/5 14:20
駐車地に到着。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

 山名から言って上りにくそうなイメージ、登山者の少なそうなイメージがあったのでなかなか行こうという気になれなかったのですが、今回次の日に登る山とセットで今年最後の紅葉を見に出かけました。

 紅葉は主稜線に上がるまでで終わってしまっていて、主稜線に上がってからは葉の落ちたブナの木の間の登山道をひたすら歩いていたのですが、樹林帯を過ぎ1900mを過ぎたあたりから、霧氷をつけた木々が現れました。上部の紅葉は終わったけど霧氷を見ることができ思わぬ感動をいただきました。それと同時に、11月なのでもう冬だということを実感させられました。

 紅葉と霧氷、2つ楽しめたお得な登山でした。ありがとうございました。

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コメント

zaikunさん、こんにちは。
北陸は紅葉真っ盛りでいいですね〜、北陸の山に行きた〜い🍁

でも、つい、の油断が事故の元です。気をつけて山を楽しんでください。
2022/11/7 19:03
naoeさん、こんにちは。
翌日岐阜県の猪臥山に登ったんですけど、その帰り国道沿いの山の斜面は見事な紅葉でした。登山でもドライブでも紅葉が楽しめて最高でしたよ。maple

今回2mほどの滑落は、本当に登山は遭難と紙一重と思い知らされました。年々体力や反射神経は落ちてきているので、それを”慎重さ”をより一層強めることで補っていくしか無いと思います。とにかく油断せず、より一層慎重になって念には念を入れるつもりで登山に向き合い、楽しんでいきたいと思います。^^v
2022/11/7 20:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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