百里ヶ岳〜若狭駒ヶ岳（木地山から周回）

2022年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:30

距離 14.4km 登り 1,022m 下り 1,020m

7:45 木地山バス停
9:37 9:39 百里ヶ岳
10:23 木地山峠
10:44 11:06 桜谷山
11:42 与助谷山
12:28 13:35 駒ヶ岳
13:43 国境尾根出合
14:01 14:02 焼尾東谷道分岐
15:14 木地山バス停
15:15 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ一時ちょっとだけ雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木地山集会所前の空きスペースを利用させていただきました。

集会所横に水洗トイレ、登山届けポストあり。

コース状況／危険箇所等

写真参照。特に危険個所はありませんが、落ち葉で踏み跡が不明瞭なことろもあり。

写真

11/5 7:23

木地山集会所の向かいに駐車。下山時は6台ほど。

11/5 7:23

木地山集会所の左にトイレ。登山届ポストも、

11/5 7:34

ちょうど始発バスが、ここがバス停のようです。

11/5 7:34

狭い道で帰りにバスとすれ違いたくないので時刻表を確認。

11/5 7:52

最初は車道歩き。目指す百里ヶ岳が正面に見えます。

11/5 8:03

尾根にとりついた場所。テープがありました。

11/5 8:07

そしていきなりの急登。地面にはフカフカの落ち葉がいっぱい。ここに雪がつもったらズルズルだろうなあ・・・

11/5 8:34

しばらく登ると植林帯から雑木林帯に変わる。傾斜などの登る大変さは同じで急でした。

11/5 8:54

頂上手前のなだらかなところに到着。

11/5 8:57

立派な木が・・

11/5 9:00

723Pだそうです

11/5 9:23

百里ヶ岳の手前のPの手前あたり

11/5 9:38

百里ヶ岳。残念ながらガスガス

11/5 9:40

一等三角点。今日は先が長いので次へ向かいます

11/5 9:44

木地山峠までアップダウンを繰り返します。

11/5 10:02

紅葉はいい感じ

11/5 10:08

711P。休憩によさげな岩がゴロゴロ

11/5 10:21

木地山峠

11/5 10:22

「山の彼方に」という歌碑が。

11/5 10:39

桜谷山直下の急登

11/5 10:43

ますますガスが・・幻想的

11/5 10:44

これはこれで素敵な風景

11/5 10:45

山名看板のある木。このあたりでおやつタイムをしていたら雨がぱらつき慌てて雨装備に。久しぶりの上下レインウエア。

11/5 11:04

遠くを眺めてみるが、どんどん雲が迫ってきています。

11/5 11:11

11/5 11:16

ガスガスだけど木々のアートに足が止まります

11/5 11:19

ひとりでは怖くなりそうな雰囲気

11/5 11:23

でもお会いしたのはほとんどソロ男性

11/5 11:24

11/5 11:24

ガスってるからこその景色

11/5 11:25

どこを向いてもいい感じ

11/5 11:25

ここもまた良き

11/5 11:28

765Pあたり

11/5 11:35

池ノ河内越

11/5 11:41

世助谷山。

11/5 11:41

下る分岐ありますが、お天気もちそうなので予定通りに進みます

11/5 11:46

お天気ならまた素敵なのでしょうけど十分楽しい

11/5 11:47

コブの木。むかーし探しにいった北信濃のコブ太郎を思い出します。

11/5 11:51

写真いまいちですが鮮やかな紅葉

11/5 12:01

黄葉と黄レインカバー。黄色は目立ちますね

11/5 12:09

11/5 12:14

分岐、ここから西谷出合に下ることも可能

11/5 12:20

相変わらずのガスで遠くは見えませんが・・

11/5 12:21

個性的な木々のおかげで飽きません

11/5 12:26

若狭湾が見えた！

11/5 12:28

駒ケ岳、駒ヶ越との分岐

11/5 12:29

若狭駒ケ岳到着。団体さんがにぎやかに休憩中だったので、さっきの若狭湾の見える所に戻ってランチ。

11/5 12:30

わかりにくいですが、琵琶湖が見えています。

11/5 13:00

ガスが邪魔だけど若狭湾と紅葉

11/5 13:17

休憩しているうちにガスが抜けてきた！

11/5 13:17

雨で濡れた木々がキラキラ

11/5 13:18

写真だとうまく雰囲気でないけど思わず歓声

11/5 13:41

さて下山。駒ヶ越。

11/5 13:42

鮮やかな紅葉と赤いレインウエアがちらり

11/5 13:44

源頭部らしい地形

11/5 13:45

180度振り返っても似たような感じ。分水嶺という説明も麓の看板にあった。

11/5 13:50

この時間、だいぶ明るい。

11/5 13:51

光がさして紅葉も鮮やか

11/5 14:02

南尾根分岐。駒ヶ池も気になるけど遅くなると息子の夕食に間に合わなくなるので今日はパス

11/5 14:04

谷に向かって降りていきます。

11/5 14:23

青空が見えてきた。午後の方が天気が良かったみたい。

11/5 14:27

この谷もいい雰囲気です

11/5 14:32

しばらくは沢の中を歩く感じ

11/5 14:35

ろくろ橋まで2.1km

11/5 14:42

オユキ谷出会い。立派な木が！

11/5 14:44

写真に収まりきれない

11/5 14:45

Nと。

11/5 14:46

角度を変えてPと

11/5 15:12

何度か渡渉を繰り返し、最後はこの橋を・・・・は無理なので少し上流を渡渉

11/5 15:15

下山して百里ヶ岳・・素敵なトレイルでした。

撮影機器：

iPhone XS Apple

iPhone 11 Apple

感想

P_yoshi

比較的長距離のコースですが、百里ヶ岳に到着後はアップダウンはあるとはいえ、なだらかだと感じました。登山道はサクサクとした落ち葉の積もった巨木の稜線で、心地よく歩けました。今回の天気は曇り・ガスもたまにでてましたが、時折青空がのぞいたり、日光が差し込んだり、遠景も見られたりで、景色を楽しめるコースだと思いました。若狭湾や琵琶湖も見られるのも、良い点だと思います。

登りに使った百里ヶ岳までの尾根は、いかにもバリエーションルートという感じです。利用者が少ないためか、踏み跡はあまりなく、マーキングのテープも微妙にずれていたような印象です。とはいえ、登る分には、頂上に向かって尾根の範囲内で歩きやすいところを選んで登ればよいので、それほど迷わずに進めると思います。逆に、下りの時は勢いに任せて進むことで、計画した方角を誤りそうです。登りよりも慎重に歩かないと、目的地からかなりずれそうな気がしました。百里ヶ岳に登ってからは、高島トレイルのルートをなぞるようになるので、踏み跡も明瞭になってきて、マーキングもわかりやすかったです。

なお

前から行ってみたかった百里ヶ岳、若狭駒ケ岳とセットで周回。
前半のガスガスから後半は日がさして雨に濡れた紅葉がキラキラ。
ガスの合間から若狭湾や琵琶湖もなんとか見ることができました。

たまたまですが、前回今回と高島トレイル歩き。
帰宅後、そういえば・・・と探したら数年前に購入した「中央分水嶺・高島トレイルマップ」発見。
また歩いてみたいルートが増えそうです。