御在所岳（一ノ谷新道in→国見尾根・裏道経由→中道out）

2022年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 7.7km
• 登り: 930m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:46

距離 7.7km 登り 930m 下り 930m

6:11 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:17 6:19 一の谷山荘
6:22 一ノ谷御在所山の家
7:22 7:36 鷹見岩
7:49 7:50 大黒岩
7:55 8:01 アゼリア跡
8:03 表道下山口
8:09 御在所山 一等三角点
8:15 御嶽大権現
8:25 8:30 御在所岳
8:30 御在所山 一等三角点
8:33 8:58 御在所岳
9:00 御在所山 一等三角点
9:13 9:14 ハンバーガー岩
9:17 9:18 国見峠
9:33 9:37 国見尾根分岐
9:36 9:37 石門
9:41 9:45 国見岳
9:47 9:48 国見尾根分岐
9:58 10:05 天狗岩
10:07 10:19 ゆるぎ岩
11:06 11:12 藤内小屋
11:38 御在所岳中道裏道分岐
11:52 11:53 中道登山口
11:56 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
11:56 ゴール地点

一ノ谷新道は、急登で険しいですが、余計な岩登りをしなければ（笑）危険個所はありません。
国見尾根も険しいですが、こちらも余計な岩登りをしなければ（笑）危険個所はありません。
裏道や中道は、一部しか歩いていませんが、随分と歩きやすかったです。
中道のキレットは結構険しかった印象ですが、やっぱり初級ルートなんでしょうね〜

天候

秋晴れ♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道駐車場に駐車
午前5時前の時点で7割近く駐車されており、午前5時30分には満車になってました。

コース状況／危険箇所等

一ノ谷新道は、中級者向けとなっていますが、特に危険個所はないと思います。
ただ、急登で段差が大きいところが多く、なかなか手ごわかったです。
御在所岳から国見峠までは、スキー場の西端を辿ります。ロープに沿って行くと、山上公園の方に行ってしまいます。
国見尾根ルートは、これまたなかなか段差が大きく、手ごわいルート。
藤内小屋で裏道と合流します。裏道は歩きやすかったです。
裏道から中道へ抜けるバリエーションルートを通りましたが、登り返しがなかなかきつかったです。
中道に抜けると、また歩きやすくなり、あっという間に登山口でした。

その他周辺情報

下山後は、湯の山温泉希望荘の日帰り入浴♪
ケーブルカーで温泉まで下りて行くという、超珍しい温泉です。
露天風呂からの街の展望が素晴らしかったです。
温泉の後は、希望荘の向かいにある「お食事処北の幸」で遅めの昼食。
三重県なのに、北海道な感じの料理がいっぱい（笑）
ボリューム満点で美味しかったです。

写真

11/5 6:11

中道駐車場
午前5時30分には、満車になってました。
ちなみに、トイレはありません。
250メートルほど登った一ノ谷山荘に100円トイレがあります。

11/5 6:15

一ノ谷山荘の間を抜けて、一ノ谷新道へ。

11/5 6:23

真っ赤な朝日の木漏れ日が素敵です♪

11/5 6:29

キノコ岩？
早速奇岩がお出迎え（笑）

11/5 6:44

一ノ谷新道、なかなか手ごわいです。

11/5 7:04

見晴らし台！！

11/5 7:04

wao!!
素晴らしい見晴らしです♪
さすが、見晴らし台!!

11/5 7:10

なんとも頼りないハシゴ・・・
ロープが切れるんじゃないかと、体重を預けるのが怖い（笑）

11/5 7:21

中腹あたりの紅葉は最盛期！！
綺麗ですね〜

11/5 7:29

鷹見岩だそうです。
足場はほとんどありませんが、登ってみました。

11/5 7:31

素晴らしい展望！！
高度感もハンパない！！

11/5 7:45

きつい登りでも、こういう紅葉を見るとホッとしますね〜

11/5 7:47

鎌ヶ岳が下に見えるようになってきました。

11/5 7:54

山上公園に到着〜
かもしか広場というそうです。

11/5 8:02

ロープウェイの山上公園駅
まだ動いていないみたいですね〜

11/5 8:14

ちょっと足を延ばして、御嶽大権現にお参り♪

11/5 8:19

そして、長者池も・・・
金色の竜の置物が飾られていました。

11/5 8:31

御在所岳山頂に到着！！
こちらは、三角点の東側にある琵琶湖を望めるピーク
琵琶湖は・・・雲と混じってよくわかりませんでした。

11/5 8:50

雨乞岳
山腹の紅葉が素晴らしいですね〜

11/5 9:13

御在所岳山頂から、国見峠に下ります。
スキー場の西端を辿って涸沢沿いを下ると・・・
ハンバーガー岩だそうで・・・
ハンバーガーというよりも、恐竜ですね。
・・・名札の下に小っちゃく「ゴジラ」って書いてました（笑）

11/5 9:17

国見峠です。
ここから国見岳まで登り返しです。

11/5 9:33

山頂直下の国見尾根分岐。
下りはここから下りていきます。

11/5 9:34

山頂手前でまたまた分岐
分かれてすぐのところに巨大なゲート！！
石門だそうで・・・
これって、自然にできたんですよねぇ・・・

11/5 9:37

登れちゃうんですね〜♪

11/5 9:40

国見岳山頂に到着！！

11/5 9:43

山頂の岩の上
最高の眺めです♪

11/5 9:52

国見尾根を少し下ると・・・
天狗岩の手前にある名前のない岩・・・
てっぺんに立とうと思えば立てそうですが・・・
ちょっと斜めってるのが怖い〜

11/5 10:02

こちらは、天狗岩
てっぺんが平なので、余裕で立てます♪
でも、高度感ハンパない〜

11/5 10:01

天狗岩のすぐ隣に、ゆるぎ岩
左端の岩、今にも落ちそう（笑）

11/5 10:07

ゆるぎ岩にも登っちゃいました(^^;
何とかと煙は高いところが好きというやつですね（笑）

11/5 10:16

天狗岩とゆるぎ岩
あそこに登ってたんですよね〜
下から見ると怖いな〜(^^;

11/5 10:51

国見尾根の下りは、なかなかハード
特に、木の根が張り巡らされた急斜面は、足の置き場に気を遣いますね〜
でも、紅葉は綺麗♪

11/5 11:05

藤内小屋に到着！
沢沿いに建てられた山小屋です。
宿泊営業もされているようです。
近くでは、登攀用のロープワークの訓練をされているグループもおられ、この山のバリエーションの豊富さを感じました。

11/5 11:19

藤内小屋から裏道を少し下ると、中道へ抜けるルートとの分岐があります。
ここから、中道へ向かいます。

11/5 11:31

中道へのルートはほとんどが登り
ここまでずーっと下りだったので、ちょっと新鮮で楽しい（笑）
やっぱりヤマノボリって、登りの方が楽しいですね〜

11/5 11:34

ロープウエイの下をくぐります。
ロープウエイのお客さん、手を振ってくれました（笑）

11/5 11:37

中道に合流
ここが中道の3合目
ここから下りです。

11/5 11:42

展望台
ロープウエイと紅葉
いい写真が撮れますね〜

11/5 11:43

鎌ヶ岳も見えます。
中道を登ってきた時の最初の展望スポットなのかな？
前回登ったのは、もう随分と前なので、忘れてしまってますね（笑）

11/5 11:53

そうこうしているうちに、あっという間に登山口に到着！
お疲れ様でした〜

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

DSC-RX100M3 SONY

SC-51A samsung

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 タオル

共同装備

昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ファーストエイドキット 常備薬 ツェルト カメラ 携帯トイレ

感想

たちゅ

紅葉期の御在所岳
間違いなく混雑すると思い、午前5時前に駐車場に到着しました。
おかげで、難なく駐車でき、一安心。

登山ルートは、人気の中道は大混雑するだろうと思い、一ノ谷新道を登り、国見尾根から中道に抜けるルートを選択しました。
朝早かったこともあり、一ノ谷新道では、なんと1人とすれ違ったのみ（笑）
下山時も、混雑することもなく、たっぷりと奇岩と戯れることができました（笑）

大混雑も覚悟していただけに、ちょっと拍子抜けでしたが、好天の中、バリエーション豊かなヤマノボリを楽しめ、大満足の1日となりました。

山行記録は、下記ブログでも公開しています。
http://lakepolice.blog45.fc2.com/
こちらも是非、ご覧ください。