奥多摩馬蹄周回ならず(天目山~酉谷山~ウトウノ頭)


- GPS
- 05:55
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,185m
- 下り
- 2,219m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:55
●当初予定(標準コースタイム x0.6)
7:00東日原
8:30天目小屋
8:45天目山
10:15酉谷山
11:45長沢山
13:00芋ノ木ドッケ
13:40雲取山荘
14:00雲取山
14:45七つ石山
16:00鷹ノ巣山
17:20東日原
天候 | 晴れ 稜線は気温20~22℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
注意!:酉谷小屋から小川谷林道へは降りられません ●東日原〜天目山 良く整備されているので登りの急坂さえ越えれば気持ちの良い樹林帯 ●天目山〜酉谷小屋分岐 起伏が少なく 走れます! ●酉谷小屋分岐〜タワ尾根分岐 タワ尾根分岐の道しるべはないが、比較的フラットな稜線と山道が大きく方向を変えるところに踏み跡がある。 少し行くとモノレールの軌道が現れる。 ●タワ尾根〜ウトウノ頭 滝谷の峰からウトウノ頭へは、モノレール軌道が終わるあたりの岩稜帯は、稜線から少し右側(西側)を巻く。 踏み跡薄く少しわかりにくい。 ●ウトウノ頭〜東日原 ウトウノ頭を少し下ると快適なトレラントレース。一石山まで走れます。 一石山からは、急な下山道。 ステップがなくざれている箇所もあるので十分な注意が必要。 ◆トイレ ・東日原バス停 ・一杯小屋 ・酉谷小屋 ・鍾乳洞から少し下ったところに公衆トイレ |
その他周辺情報 | もえぎの湯 \820 15:00まではゆっくり入れました。 |
写真
装備
個人装備 |
ハイドレーション1.5Lで0.7L消費 +ペットボトルお茶500ml+酉谷小屋で500mlを汲み全消費
|
---|---|
備考 | ドライレイヤを着ず腹が冷え腹痛。 |
感想
ヤマレコでも何回か見ていていつかはやろうと思っていた、奥多摩馬蹄周回ですが、最初から朝起きられなくて結局東日原には、予定より1:30も遅い8:30過ぎ。
最初からテンション上がらず。 このところ猛暑の毎日なので奥多摩でもそうだろうと思っていつも着ているファイントラックのドライレイヤーをやめてみた。これが事の始まり。
ドライレイヤーはご存じのとおり汗冷えを軽減するウェアとして非常に有効であるが、着ているとその分暑いので暑さ対策としてそう考えたのである。
ヨコスズ尾根の登りは急こう配で標高も低く直ぐに汗だくとなる。 だが、1200mを越えると空気がひんやりとしてくる。 汗でぬれたシャツで胸や背中で冷えることは問題はないが、お腹部分をことさら冷やし腹痛に襲われる。
因みにウェアは、SALOMON S-LAB EXO ZIP Tシャツとしたがこれが汗で強く体を冷やす。 お腹を押さえながら何とか一杯小屋のトイレに駆け込む。 おかげで一気に痛みから解放された。 少し腹ごしらえを兼ねて一休みしてから天目山を目指す。
山頂は、残念ながら少し霞、富士山など遠望はできなかったがこれからのルートを目で追いながら確認した。
天目山から先酉谷山分岐までは至極快適。 道はほぼフラットで走りやすく1時間ほどで酉谷山に着く。 当初の計画よりも30分ほど短縮してるので予定通り周回することに。 行福ノタオを過ぎ、ここから芋ノ木ドッケまでが本周回の核心部で注意が必要なところ。今まで以上に注意して先を目指さなければと思った矢先第二の腹痛の波が・・ 結局、酉谷小屋のトイレに駆け込み、本周回はキャンセル。 代わりにウトウノ頭から先の気持ちの良いトレイルと味わいました。
大会に出た5月の奥多摩トレイル チャレンジャーズでは、このルートがロングコースにもなっているのが、その理由が身を以て納得した次第。 この時期だからなのか今回トレールの会った方は5名ほどと非常に静かな奥多摩でした。
日が長い内に、今度こそドライレイヤーを下に着てリベンジだな
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する