雲取山 鴨沢ルートで東京都最高峰へ
- GPS
- 08:00
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,817m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 7:56
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
丹波山村村営駐車場に駐車 ざっと40台ぐらい駐められそうですが、到着時はほぼ満車。 帰りは往路をそのまま折り返し。 奥多摩湖周辺の紅葉が綺麗で、渋滞ノロノロでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初の5km(富士見ターンまで)は起伏があまりなく、なだらかに登っていく。疲れにくく登りやすい。 富士見ターンを過ぎると若干ですが勾配が増す気がした。 七ツ石小屋を過ぎると起伏があり、登り返しもある。長丁場なので巻き道を利用して体力温存が出来る。 今回、山頂より先にある雲取山荘まで行ってみたが、かなり急な岩場下りでした。雲取山荘は立派な建物ですが、七ツ石小屋ほどの登山客はおらず、閑散としていました。売店でお土産にTシャツを買うつもりでしたがSサイズしかない。タオルは売り切れ。バッジ位しか・・・。 |
その他周辺情報 | トイレは以下の場所にある。 七ツ石小屋 山頂避難小屋 雲取山荘 雲取山荘のトイレを使いましたが公営(都営)だからなのかチップ制ではないようです。 紅葉渋滞のため周辺には寄らなかった。 |
写真
感想
ここの所、仕事と家族サービスで山に行けてなかった。
久しぶりの本格的な山なのに距離の長い雲取山を選んでしまいました。
更に寒くなった早朝にバイクで高速走行。気温6℃で高速を1時間ほど笑
丹波山村村営駐車場は6時過ぎに着いてもほぼ満車。東京に近い山って駐車場が満車の時が多いんだよねぇ。おそらく車中泊してる?それとも土曜日に登って山小屋泊の人が多い?からなのかなぁ。バイクなので満車でもなんとかなるからイイケド。
今回の23kmの距離は、私にとって2番目に長い距離でした。ちょっと不安でしたが、勾配が意外となだらかでそれ程負担にはなりませんでした。
途中の富士見ターンまでは、かなりゆったりした登り勾配が続く感じでした。ターンを過ぎて少し急になったと感じていると七ツ石小屋に到着です。
七ツ石小屋には人が大勢休憩していて、メニューやお土産も充実している感じでワクワク感があります。奥の広いテラス広場からは富士山が奇麗に見え、ここで休憩すれば贅沢なひと時になると思う。
小屋を過ぎると、七ツ石山や小雲取山等の起伏を乗り越え山頂間際の急登で山頂へ到着です。巻道もあるので、下山時は巻道で帰りました。
かなりの長丁場でしたが、体力的には大丈夫でした。しかし最近変えた靴が足に合わず、最後の5kmでミドルカットの部分がクルブシへの当たりが強かったらしく痛み出して難儀した。
靴を気にして歩いていると、近くで奇声が聞こえ右上斜面の杉の木立の間を縫うように獣がこちらに突進してくるではないか。例のYouTubeの熊に襲われる映像が思い浮かんだ。木立で獣の胴体しか見えず熊か?イノシシか?と思い身構えていると、5m位の所で頭が見え、猿だとわかり、何事もなく走り抜けて行った。
冷や汗が出た瞬間だった笑。
雲取山に登る人はそれなりに健脚の人が多いのでしょうね。初心者的な人は見かけませんでしたし、皆さん歩くのが速いです。装備も皆さんばっちりです。トレランの人も多数です。中上級者向けの山なんだなぁって感じました。
意外と岩陵帯も少なく登りやすいルートだと思います
私は七ッ石小屋のデンゴロウさん(雌猫)に会うのを楽しみにしていますが今のところ半々かな?
雲取山は距離が長い上に標高差も1000m以上あり挑戦するには勇気が要りました。
実際登ってみると絶妙な勾配がずっと続きますね。雲取山を登り始めて、この調子なら問題なく登れそう思いました。
七ツ石小屋にネコが居るのですね。調べたら伝五郎だそうですね。白黒の大人しそうな猫。もうしばらくは鴨沢ルートで登らないので会えないかもなぁ。残念!
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