天城山
- GPS
- 03:28
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 680m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京駅〜熱海駅〜伊東駅:JR・東海道新幹線(こだま)→伊東線 伊東駅BS〜天城縦走登山口BS:東海バス・天城東急リゾートシャトルバス (帰り) 天城縦走登山口BS〜伊東駅BS:東海バス・天城東急リゾートシャトルバス 伊東駅〜熱海駅〜三島駅〜新大阪:JR・伊東線→東海道本線→東海道新幹線(ひかり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
オーバーユースで荒れている印象でした。旧来の登山道が流失して通行困難になり、脇に新しい踏み跡がついている箇所が多数。その踏み跡に従って歩く内いつの間にかガイドロープの外に出ていることが。(スミマセン…) 北側の急斜面に張り付いた水平道は木の根が張り出していてうっかり足を滑らせたら下まで落ちそうで緊張しました。昨夜雨が降ったのかそれとも朝露かまだ路面が濡れていました。 |
その他周辺情報 | 登山口の駐車場にトイレがあります。登山バッジはゴルフ場で購入できるとのこと。もちろん伊東や熱海まで戻れば温泉があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
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感想
2泊3日で上京した3日目、時間があったので帰りに天城山に登ってきました。3年前富士山から見た姿が印象的だったので。結局富士山は見られませんでしたが。
伊東駅から登山口まで出ている天城東急リゾートシャトルバスの時刻表を調べたところ、行きに使えそうなのは7:55発と10:10発(片道約55分)。ところが帰りは11:15の次は15:15なので7:55発で行って普通に周回すると15:15まで2時間以上は待つことに。なので早出早着のセオリーには反しますが、10:10発のバスにしました。おかげで朝7時にはまだ東京でホテルの朝ごはんを食べていられました。
熱海駅の改札内ロッカーにスーツケースを預けて、伊東駅へ。バスの乗客は10人余り。家族4人がすぐ降りて行かれて残りは10人足らずに。およそ半分は途中の天城高原のリゾート施設で下車して、登山口まで乗っていたのは4人でした。途中左手に大室山が見えるのでそちら側の席がおすすめです。
バスの他の乗客に一歩先んじてスタートしたものの、登山口すぐの砂防堰堤下を渡渉して向こうの斜面を登っていく登山道に気づかず道を間違える。その間に先に進んでいた乗客をじきに再び追い越したのですが恥ずかしかったです…
駐車場には結構車が停まっていて、人はそこそこいるようでしたが、まだ時間が早いのか万二郎岳まで降りてきた人は確か2人だけ。数グループを追い越しました。登山者はソロハイカー、夫婦、家族、中高年グループ登山、海外からの大学の留学生?グループと多彩でした。人気が伺えます。万三郎岳への登りでは10人くらいのグループに追いついてしまい、最後尾を歩く人もどうやらリーダーではなさそうと気づいた時は正直あちゃーと思ったのですが、すぐにこちらに気づいて先を譲ってくださいました。お見それしました、すみません。他に追い越したグループも大体は追いつくとすぐに気づいてくださり、この辺のハイカーはレベル高いなあ、という印象でした。
伊東駅に荷物があるので縦走はできずやむなく周回を選びましたが、北側の登山道は苔と岩、それに紅葉が美しく、深山幽谷の趣があり思わぬ得をした気分でした。おすすめです。それはそれとして天城峠の旧天城トンネル(天城山隧道)にも興味はあるので今度は縦走しに来たいと思います。頂上でヤマスタのチェックインをするのも忘れてしまいましたし… 実は前日の筑波山でもチェックインのミスがあり、どうも今回ヤマスタには残念が… まあそれはともかく2回来る値打ちのある山だと思います。
最後に、バスを待っている間地面から物音がするので何かと思って探すと地面が盛り上がってしかも移動している。これはモグラだと思って動画撮影を続けたところ地面から顔を出す瞬間が撮れました。珍しいかな、と思ったのでアップしておきます。興味のある方はどうぞ。2分過ぎです。
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