【山梨100】山伏、八紘嶺、黄金の湯からの周回


- GPS
- 09:33
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,021m
- 下り
- 2,021m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:30
天候 | 【天気】 ・晴れ→くもり 【気温】 ・5〜8℃ 【風】 ・弱い |
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過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・黄金の湯の駐車場(トイレあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 ・蓬峠手前に崩壊地あり ※今回は巻きました 【コースの状況】 <黄金の湯 → 山伏登山口> ・車道を3kmほどで通行止めの案内 ・そこから1.6kmほど砂利道を歩いて登山口 ・砂利道は登山口手前の渡渉までジムニーだったら通行可能だと思う ・登山口手前で渡渉あり。飛び石で渡れる <山伏登山口 → 山伏> ・初め沢の右岸を進み、すぐに下りて渡渉して左岸へ ・しばらく樹林帯を進むとわさび田にでて、わさび田の路を進む ・さらに進むと橋の残骸が現れる。 ここで渡渉となるが、簡単な方法はわからず 右岸に登るロープがあったのでそれを使って登る すると大岩の下に出てきました。 ・大岩は沢の右岸にあるが、再び左岸へ渡渉 ・しばらく樹林帯を進むと、左岸を蓬峠へ向けて登り始める ※ここまでの沢沿いの路は、渡渉箇所以外は路は明瞭 渡渉部は状況に応じて渡れる所を探すことが吉か? ・谷の右岸を初め登る ・中間地点で谷を越え左岸に渡る。 この渡る踏み跡が2か所あり 下は岩の上をロープ補助で横切るようになっており、おそらく危険 上は特に問題なし ・普通の路を登って再び右岸に回ると、崩壊地に出る ・崩壊地手前に左岸の斜面を登る踏み跡あり。今回こちらを通過 ・結構な急斜面に石ころがザクザクで登りにくい ・少し上って嫌気がさしてきて、左手に見えたちょっとした尾根に乗る ・尾根は踏み跡あるが、スズタケの激藪です。背丈ほどあるので難儀 ・メインの尾根に出る前に蓬峠からの路と合流、その後は快適 ・尾根に乗ったり、西側をトラバースしたりしながら進む ・急こう配な所は、ほとんどジグザグに登る ・傾斜が緩くなると笹山からの路と合流 ・その後すぐに山伏山頂 <山伏 → 大谷嶺> ・大平沢の頭まで広い尾根を進む ・踏み跡は明瞭で、アップダウンも少なく快適な路 ・大平沢の頭を越えると細い尾根への変わる ・新窪乗越から先も路は明瞭 ・新窪乗越から大谷嶺まで、北は植樹の樹林帯、南は崖 ・ほとんど樹林帯の中を進む、たまに崖の淵を歩くことも ・最後は標高差150mを登って大谷嶺 <大谷嶺 → 八紘嶺> ・大谷嶺から五色の頭まで、山伏〜大平沢の頭区間と同じように アップダウンは少なく広い尾根 ただし踏み跡はこれまでより薄い ・五色の頭を越えると細い尾根に代わる ・ちょっと大きめの2ピークを越える ・2ピーク目から八紘嶺との間に山と高原地図にあるキレットあり 痩せ尾根の北側斜面を通過する、路は細い ・八紘嶺に登り始めると、広い尾根に代わる <八紘嶺 → 八紘嶺安倍峠登山口> ・P1881まで普通の路 ・P1881を超えしばらく進むと一気に下り始める ・急な下りが始まると初めは真っすぐで、すぐにジグザグの路に ガレ場の下りで足元注意 ジグザグの所は下は蟻地獄みたいな斜面なので注意 ・富士見台を通過し、県境を離れると普通の路 ・林道途中の登山口まで広葉樹の中の路 ・そこから下は、尾根を境に西側は広葉樹、東側が針葉樹の植林 基本、植林の中をジグザグに下る ・八紘嶺から登山口まで踏み跡は明瞭で、特に迷う所は無い <八紘嶺安倍峠登山口 → 黄金の湯> ・車道で3.6kmほど |
その他周辺情報 | 【温泉】 ・黄金の湯 大人700円 【コンビニ】 ・新静岡IC下りてすぐにローソン ・ローソンから1kmぐらいでファミマ ※ファミマ以降、県道沿いにコンビニ無し |
写真
装備
個人装備 |
山と高原地図 塩見・明石・聖岳 2017年版
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感想
久しく停滞していた山梨百名山を更新してきました。
最近歩けてきているので、そろそろ再開したいと思った所です。
いろんなレコを参考にしこのコースにしましたが、累積標高が2000mを越えており、ちょっと体力が持つのか心配ではありましたが、今後のことを考えるとこのぐらいは歩けるようになっておきたい願望もあり、チャレンジしてきました。
今回の山行で一番印象的だったことは、紅葉が見事だったこと。
山の上の尾根上はダケカンバがメインですでに散っていましたが、標高1000〜1700m辺りの紅葉はかなり見ごたえがありました。今回、初めての安部奥でしたが、かなり気に入りました。他にも歩けそうな所があるのでまた計画を立てたいですね。もう少し早くこちらのレコに目を通しておくべきでした。
他、山伏からの南アルプスの展望が良かったです。
まだ歩いたことのないピークだらけなので、地図を片手に山座同定しておりました。目の前に南アルプスに繋がる尾根があり、その奥に3000m越えの名山が見えているようです。来年の夏はどこか歩いてみたいですが、それよりも前に山梨百名山の山が先でしょうね。一番目立つ山が笊が岳のようです。まずは来年、笊が岳でしょうか?
最後に黄金の湯で汗を流しました。
ちょっとヌルヌルしていたのでアルカリ性の温泉ですかね?広めの湯舟で、ゆっくりくつろげました。その後は寄り道せずに帰宅。
帰りは案の定、松井田辺りから18kmの渋滞にはまり行きの倍の時間を費やして帰宅となりました。
来週は天気が崩れる予報らしいですね。
予報が遅れ晴れが続くと良いのですが、、、
コメント
この記録に関連する登山ルート
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このあたり、ほとんど訪れていない山歩きの空白エリアです。
そのため山梨100も足踏み。。私は72座です 抜かれた
この山域へ行くときは参考にさせていただきます!
笊ヶ岳のコメントがありますが、10年以上前に具体的に検討していた
ところが、結局登らず残ってしまった。今から登る気になるのか?
と山梨100を意識する場合は大きな壁と思ってます
そういえばyoutaroさんの記録で、静岡方面のレコは記憶にないですね。私もほとんど歩いたことの無い地域で土地勘も無いので優先順位が低い地域でした。ただ今回初めて安部奥を歩いて気に入りまして、また歩きたいと思いました。紅葉も良かったですが、自然林が多いので蝶を目当てに5・6・7月に行くのも良さそうです。
yotaroさんは、山梨100が72座でしたか!!
1座リードですね
山域のイメージがついたので、早いうちに残りの身延山地の山を歩こうかと検討中です。
笊ヶ岳は簡単には登れない山なので私も躊躇してます。
youtaroさんの進捗を見ましたが、山梨100最難関の4座のうち残しているのは私と同じく、笊ヶ岳・笹山・鋸岳ですね。私の場合、登山を始めた10年前から山梨100を完登することを目標にしていたのでそろそろ区切りをつけたく、早く達成したいと思っていますが、、、気ままに1座1座、登頂していきたいと思います
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