稜線上で日の出を仰ぐべく、日の出2時間前に鳩待峠駐車場を出発。
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11/6 4:03
稜線上で日の出を仰ぐべく、日の出2時間前に鳩待峠駐車場を出発。
木段に霜が降りてキラキラと光っている。
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11/6 4:32
木段に霜が降りてキラキラと光っている。
気をつけて歩いても、傾斜のある所、滑り止めの欠落している所は非常に危ない。
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11/6 4:46
気をつけて歩いても、傾斜のある所、滑り止めの欠落している所は非常に危ない。
稜線の西側は冷たい風が吹き付けて真っ白。ただでさえ要注意区間なのがさらに滑りやすくなっている。
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11/6 5:18
稜線の西側は冷たい風が吹き付けて真っ白。ただでさえ要注意区間なのがさらに滑りやすくなっている。
見込みでは小至仏山辺りで日の出を迎えるはずだったが、日の出まであと50分はある。
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11/6 5:21
見込みでは小至仏山辺りで日の出を迎えるはずだったが、日の出まであと50分はある。
日の出20分程前に至仏山山頂到着。やや強めの風が吹きつける中、日の出を待つこととする。
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11/6 5:46
日の出20分程前に至仏山山頂到着。やや強めの風が吹きつける中、日の出を待つこととする。
近い順に小至仏山、武尊山、赤城山。
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11/6 5:57
近い順に小至仏山、武尊山、赤城山。
富士山と武尊山
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11/6 6:01
富士山と武尊山
クソ寒い西風が吹き付け、露出している顔、手が凍り付く中、何とか耐えて日の出を迎える。
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11/6 6:10
クソ寒い西風が吹き付け、露出している顔、手が凍り付く中、何とか耐えて日の出を迎える。
奥利根湖、ならまた湖の向こう側は巻機山だ。
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11/6 6:12
奥利根湖、ならまた湖の向こう側は巻機山だ。
朝焼けに染まる燧ヶ岳と尾瀬ケ原
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11/6 6:13
朝焼けに染まる燧ヶ岳と尾瀬ケ原
日の出を拝めたので至仏山からそそくさと撤収。稜線の西側を通る区間が今回の最難関。強風に晒されながらとにかく耐える。
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11/6 6:16
日の出を拝めたので至仏山からそそくさと撤収。稜線の西側を通る区間が今回の最難関。強風に晒されながらとにかく耐える。
日の出後の小至仏山。冷たい風でかなりカロリーを消費したのか、ちょっとフラフラする。
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11/6 6:39
日の出後の小至仏山。冷たい風でかなりカロリーを消費したのか、ちょっとフラフラする。
日が昇るのは日光連山。奥白根山、錫ヶ岳、皇海山と並んで見える。
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11/6 6:39
日が昇るのは日光連山。奥白根山、錫ヶ岳、皇海山と並んで見える。
西側の雲もだんだんと消えてきた。
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11/6 6:40
西側の雲もだんだんと消えてきた。
小至仏山から至仏山、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、まだ日の当たらない尾瀬ヶ原
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11/6 6:40
小至仏山から至仏山、会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、まだ日の当たらない尾瀬ヶ原
明け方が最も気温の低い時間帯なので、木段を下る際には滑って転ばないよう最大限の注意を払う。
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11/6 6:46
明け方が最も気温の低い時間帯なので、木段を下る際には滑って転ばないよう最大限の注意を払う。
岩肌に張り付いた氷柱の奥で水が流れているのが見える。冬はまだ入口だ。
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11/6 6:50
岩肌に張り付いた氷柱の奥で水が流れているのが見える。冬はまだ入口だ。
日が昇るとともに雲が消え去り、遠方の山々がよく見えるようになってきた。浅間山、湯ノ丸山から四阿山。
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11/6 6:51
日が昇るとともに雲が消え去り、遠方の山々がよく見えるようになってきた。浅間山、湯ノ丸山から四阿山。
空が開けて気持ちの良い木道歩き。稜線の東側なので、風も無く穏やかだ。
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11/6 6:53
空が開けて気持ちの良い木道歩き。稜線の東側なので、風も無く穏やかだ。
尾瀬ヶ原にも陽が入って草紅葉?が輝き始める。
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11/6 6:54
尾瀬ヶ原にも陽が入って草紅葉?が輝き始める。
木道上で滑った跡が。前後に滑るのはまだリカバリーできる。真に怖いのは横に滑ること。
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11/6 6:55
木道上で滑った跡が。前後に滑るのはまだリカバリーできる。真に怖いのは横に滑ること。
笠ヶ岳分岐。以前足を踏み入れた時は、泥濘のあまりの酷さにすぐ引き返した。
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11/6 6:57
笠ヶ岳分岐。以前足を踏み入れた時は、泥濘のあまりの酷さにすぐ引き返した。
しかし、この季節は地面が凍てついて、泥濘箇所も大した支障なく歩くことができる。靴が沈まないし濡れない。
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11/6 7:03
しかし、この季節は地面が凍てついて、泥濘箇所も大した支障なく歩くことができる。靴が沈まないし濡れない。
悪沢岳。ここに至る道の状態は凍結していなければ最悪レベルと言ってよい。
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11/6 7:04
悪沢岳。ここに至る道の状態は凍結していなければ最悪レベルと言ってよい。
悪沢岳から日光白根山と錫ヶ岳(男体山だと思っていた)。
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11/6 7:04
悪沢岳から日光白根山と錫ヶ岳(男体山だと思っていた)。
独立峰のように聳え立ち、見てすぐにそれとわかる尾瀬の笠ヶ岳。その左奥が武尊山で、さらに奥が赤城山。
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11/6 7:07
独立峰のように聳え立ち、見てすぐにそれとわかる尾瀬の笠ヶ岳。その左奥が武尊山で、さらに奥が赤城山。
泥濘箇所の続く道も悪沢岳を過ぎれば一旦歩きやすい道となり、谷川連峰を正面に眺めながら悠々と歩く。
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11/6 7:08
泥濘箇所の続く道も悪沢岳を過ぎれば一旦歩きやすい道となり、谷川連峰を正面に眺めながら悠々と歩く。
紅葉も良いが、霧氷の付いた白葉もまた良し。
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11/6 7:14
紅葉も良いが、霧氷の付いた白葉もまた良し。
この白い足型の氷がもう少し暖かければ水溜りなのだと思うと、凍結していなければとても足を踏み入れる気にならない。
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11/6 7:31
この白い足型の氷がもう少し暖かければ水溜りなのだと思うと、凍結していなければとても足を踏み入れる気にならない。
小笠。登ろうと思えばピークまで行けそうだが、わざわざ足を伸ばすこともあるまい。
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11/6 7:34
小笠。登ろうと思えばピークまで行けそうだが、わざわざ足を伸ばすこともあるまい。
草紅葉もここでは霜がついて真っ白。
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11/6 7:35
草紅葉もここでは霜がついて真っ白。
笠ヶ岳手前に到達。このまま上っていくのかと思いきや、ある程度登ったらトラバースする。
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11/6 7:47
笠ヶ岳手前に到達。このまま上っていくのかと思いきや、ある程度登ったらトラバースする。
笠ヶ岳山頂直下。いよいよ登頂だ。
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11/6 7:57
笠ヶ岳山頂直下。いよいよ登頂だ。
今回の主目標は至仏山ではなく、未踏の笠ヶ岳。
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11/6 8:02
今回の主目標は至仏山ではなく、未踏の笠ヶ岳。
山頂で腰を落ち着けると周囲の山を頭の中で整理できるようになってきた。こちらは片藤沼、武尊山、赤城山。
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11/6 8:04
山頂で腰を落ち着けると周囲の山を頭の中で整理できるようになってきた。こちらは片藤沼、武尊山、赤城山。
陽の昇る方向は日光白根山、錫ヶ岳、皇海山、袈裟丸山。手前は大行山か。
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11/6 8:04
陽の昇る方向は日光白根山、錫ヶ岳、皇海山、袈裟丸山。手前は大行山か。
西方は榛名とその奥に八ヶ岳、それと浅間山だな。
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11/6 8:04
西方は榛名とその奥に八ヶ岳、それと浅間山だな。
手前は谷川岳、奥は四阿山から妙高山といったところか。
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11/6 8:04
手前は谷川岳、奥は四阿山から妙高山といったところか。
奥利根、照葉峡の辺りは山頂まで紅葉の盛りといったところか。湖の向こうは柄沢岳、巻機山、小沢岳、下津川山。
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11/6 8:05
奥利根、照葉峡の辺りは山頂まで紅葉の盛りといったところか。湖の向こうは柄沢岳、巻機山、小沢岳、下津川山。
尾瀬の二雄峰、至仏山と燧ヶ岳。
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11/6 8:05
尾瀬の二雄峰、至仏山と燧ヶ岳。
至仏山では火が付かず断念した(結果的に付かなくて良かった)が、笠ヶ岳ではお湯を沸かしてコーヒーブレイクを楽しむ。
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11/6 8:29
至仏山では火が付かず断念した(結果的に付かなくて良かった)が、笠ヶ岳ではお湯を沸かしてコーヒーブレイクを楽しむ。
榛名と、その奥は奥秩父、南アルプスかな。
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11/6 8:34
榛名と、その奥は奥秩父、南アルプスかな。
北岳と甲斐駒ヶ岳のように見える。
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11/6 8:34
北岳と甲斐駒ヶ岳のように見える。
榛名の奥は八ヶ岳の権現岳から蓼科山
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11/6 8:34
榛名の奥は八ヶ岳の権現岳から蓼科山
浅間山をズームアップ。
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11/6 8:35
浅間山をズームアップ。
形からして明らかに妙高山だ。
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11/6 8:41
形からして明らかに妙高山だ。
谷川連峰の奥には後立山連峰
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11/6 8:41
谷川連峰の奥には後立山連峰
雪の花と日光連山
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11/6 8:43
雪の花と日光連山
秋と冬の狭間を下っていく。
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11/6 8:45
秋と冬の狭間を下っていく。
帰り道は日光連山を正面に。険しい山々も良いが、たおやかな山容も心が落ち着いて良い。
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11/6 8:55
帰り道は日光連山を正面に。険しい山々も良いが、たおやかな山容も心が落ち着いて良い。
巻機山をズームアップ。
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11/6 8:56
巻機山をズームアップ。
小笠から至仏山、小至仏山、悪沢岳。笠ヶ岳まではアップダウンがあるせいか、結構距離があると感じた。
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11/6 9:09
小笠から至仏山、小至仏山、悪沢岳。笠ヶ岳まではアップダウンがあるせいか、結構距離があると感じた。
この倒木は下を潜っていくしかないが、そこがちょうど泥濘というのが厄介だ。それも今の時期は凍結しているので無問題。
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11/6 9:14
この倒木は下を潜っていくしかないが、そこがちょうど泥濘というのが厄介だ。それも今の時期は凍結しているので無問題。
日光白根山ならまだ行けるかと思っていたが、真っ白ということは難しいか。風が吹けばさらに難しいな。
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11/6 9:30
日光白根山ならまだ行けるかと思っていたが、真っ白ということは難しいか。風が吹けばさらに難しいな。
笠ヶ岳山頂直下以外での高低差ある岩場。しかし、このルートは泥濘が難度の大部を占める。
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11/6 9:34
笠ヶ岳山頂直下以外での高低差ある岩場。しかし、このルートは泥濘が難度の大部を占める。
悪沢岳に戻って皇海山まで見晴るかす。皇海山は今度は袈裟丸山から歩いてみようか。
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11/6 9:41
悪沢岳に戻って皇海山まで見晴るかす。皇海山は今度は袈裟丸山から歩いてみようか。
オヤマ沢田代が見えてきたら、間もなく本線合流だ。
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11/6 9:45
オヤマ沢田代が見えてきたら、間もなく本線合流だ。
ほどほどの広さのオヤマ沢田代
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11/6 9:48
ほどほどの広さのオヤマ沢田代
池塘と日光白根山
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11/6 9:49
池塘と日光白根山
池塘と燧ヶ岳
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11/6 9:49
池塘と燧ヶ岳
オヤマ沢田代から至仏山あるいは小至仏山
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11/6 9:49
オヤマ沢田代から至仏山あるいは小至仏山
さすがに午前9時を過ぎると凍てついた地面も若干弛んでくる。
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11/6 9:51
さすがに午前9時を過ぎると凍てついた地面も若干弛んでくる。
泥濘し始めた箇所をやり過ごすと、今度は岩がゴロゴロ。
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11/6 9:52
泥濘し始めた箇所をやり過ごすと、今度は岩がゴロゴロ。
至仏山がスッキリ見えるのはこれが見納めかな。
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11/6 10:00
至仏山がスッキリ見えるのはこれが見納めかな。
原見岩の手前から日光連山
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11/6 10:03
原見岩の手前から日光連山
原見岩
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11/6 10:04
原見岩
原見岩から尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。左側は景鶴山か。
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11/6 10:04
原見岩から尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。左側は景鶴山か。
日なたでは木道の霜は消え、乾いて歩きやすくなっていた。
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11/6 10:08
日なたでは木道の霜は消え、乾いて歩きやすくなっていた。
山麓は紅葉真っ盛り。帰りに路傍の紅葉を楽しんで行くことにしよう。
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11/6 10:12
山麓は紅葉真っ盛り。帰りに路傍の紅葉を楽しんで行くことにしよう。
鳩待峠まであと1辧F擦話秧Гね醉佞任泙製の様相。
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11/6 10:21
鳩待峠まであと1辧F擦話秧Гね醉佞任泙製の様相。
まったく人気(ひとけ)の無い鳩待峠。山荘が休業に入ったとはいえ、冬季閉鎖前日なのでそこそこ人はいると思ったのだが。
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11/6 10:31
まったく人気(ひとけ)の無い鳩待峠。山荘が休業に入ったとはいえ、冬季閉鎖前日なのでそこそこ人はいると思ったのだが。
駐車場に帰還する。ほとんどの人は尾瀬ヶ原に下ったようで、稜線上で出会ったのは片手で数えられる程度。
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11/6 10:33
駐車場に帰還する。ほとんどの人は尾瀬ヶ原に下ったようで、稜線上で出会ったのは片手で数えられる程度。
帰り道の紅葉がこれまた秀逸だった。別に紅葉の名所として知られていない所でも十二分に楽しめる。
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11/6 11:04
帰り道の紅葉がこれまた秀逸だった。別に紅葉の名所として知られていない所でも十二分に楽しめる。
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