奥秩父縦走【新地平→笠取(通過)・飛龍・雲取→鴨沢】

2022年11月05日(土) ~ 2022年11月07日(月)

• GPS: 17:13
• 距離: 36.1km
• 登り: 2,266m
• 下り: 2,555m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:50

距離 13.8km 登り 1,178m 下り 502m

9:30 新地平バス停
9:40 亀田林業所ゲート
12:06 12:16 雁峠
12:26 小さな分水嶺
12:30 12:31 笠取山西
12:42 水干
12:49 水干尾根
13:29 黒槐山
13:35 13:36 黒槐の頭
14:03 14:09 独標2044m
14:55 14:57 唐松尾山
15:57 山ノ神土
16:02 16:03 牛王院平
16:11 将監峠
16:20 将監小屋

2日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:44

距離 11.4km 登り 897m 下り 810m

5:11 将監小屋
7:21 大ダル
8:43 飛龍山
8:45 三等三角点飛龍山
9:16 9:25 北天のタル
10:23 三ッ山
11:28 狼平
12:11 12:20 三条ダルミ
13:16 13:17 雲取山避難小屋
13:19 13:37 雲取山
13:55 雲取山荘

3日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:55

距離 10.9km 登り 250m 下り 1,334m

6:11 雲取山荘
6:55 7:01 小雲取山
7:19 ヨモギノ頭
7:42 ブナ坂
7:58 7:59 七ツ石山
8:09 8:10 七ッ石小屋上分岐
8:13 七ツ石山の水場
8:22 8:23 七ツ石小屋
8:54 堂所
9:10 9:22 茶煮場
10:01 小袖緑道あがり
10:05 10:06 丹波山村村営駐車場
10:06 ゴール地点

天候

一日目：晴れのち霰、二日目：晴れ、三日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行きは塩山駅から新地平へバス。雲取山で親友と合流、鴨沢へ下山し帰りは親友の車に乗せてもらいました。

コース状況／危険箇所等

※主脈縦走ではありません

▲塩山駅
一番乗り場は西沢渓谷へ行く人ですごい人。この日は同時刻2台で運行されてました。

▲新地平から雁峠
林道終わり辺りから数回の渡渉あり。水量があると結構困難かも。この日も足を突っ込んで渡りました。

▲雁峠から牛水
笠取山の水源地で整備されてる登山道。歩き易いです。笠取山は一度行っているので今回はスルー。

▲牛水から唐松尾山
笹で道が隠れて木の根っこも多く歩きにくいです。アップダウンの連続と、斜度のある急登、ちょっとした岩登りもあって体力削られます。

▲唐松尾山から将監小屋
山ノ新土まではそれまでと同様に注意が必要な箇所が多く、それ以降は整備されていて歩きやすかったです。

▲将監小屋から大ダル
5:00発で1時間位ナイトハイク。昨日に引き続き笹隠れの細道なので神経使いました。将監小屋から登ってしまえばあとは楽な印象でした。

▲大ダルから飛龍山
飛龍権現(巻道)に行くのを渋って足跡を頼りに急登へ。リボン無し、ルートファインディング要になります。楽しかったけど体力温存の為に、素直に巻道行けば良かったかなとちょい反省。

▲飛龍山から三条ダルミ
標高線は当てにしない方がいいです。バランスが必要な橋が多く、特に三ツ山近辺はアップダウンが多くなります。

▲三条ダルミから雲取山
トドメかって位の急登でした。それでも飛龍から雲取方向の方が楽かなとは思いましたが、長いのもありますし、あまりなめてかからない方が良いと思いました。

▲雲取山から雲取山荘
20分が長い(笑)この日は天気も良く、群馬方面(赤城、榛名)も見えました。

▲雲取山荘から鴨沢
人気もあるせいか登山道は固まってて歩きやすかったです。七ツ石山経由で下山しました。

その他周辺情報

道の駅丹波、のめこい湯で温泉と食事を楽しみました。
https://nomekoiyu.com/

写真

11/5 9:29

雁峠への入口がちょい分かりにくかったです。この看板の裏からです。

11/5 9:40

右から通れます。

11/5 10:04

しばらくこんな感じの林道。

11/5 10:47

沢沿いで飽きずに登れます。

11/5 10:54

上より下のがキレイ。

11/5 11:00

ここから渡渉が数回あります。

11/5 11:04

沢沿いを歩くのが気持ちいい。

11/5 12:00

間もなく雁峠

11/5 12:04

笠取山を捉える。

11/5 12:04

雁峠到着。

11/5 12:17

雲取まで17.3km…。先は長い。

11/5 12:30

笠取山。観光客多めでした。登頂済みなので今回はスルー。

11/5 12:41

巻道で水干へ。多摩川の始点。

11/5 12:50

将監小屋を目指します。

11/5 12:59

笹がくれの細道。下には根っこや石。歩きにくかった…。

11/5 13:43

秩父方面の紅葉がキレイ。

11/5 13:45

アップダウンが連続します。

11/5 13:53

ちょっとした岩場や…

11/5 14:05

掻き分けなきゃいけない道も…。

11/5 14:44

唐松尾山直前は岩場、急登ありです。

11/5 14:56

到着。

11/5 15:28

そして霰が…。服を弾いていくので雨具等は未装着でそのままGOしました。

11/5 16:11

将監峠から真下に下がり…

11/5 16:20

将監小屋着。管理人さん不在でした。この扉を開けると、用紙があり、右奥に料金箱があります。テント泊：\1,000で、この日は20張り位でした。皆さん和名倉山かな？？

11/6 5:35

予定より早めにスタート。プチナイトハイク。

11/6 5:48

朝焼けと富士山。

11/6 6:02

山の中の石垣はなんか歴史を感じて好き。

11/6 6:19

大菩薩嶺と奥に南アルプスも。ザックに引っ掛けていた手ぬぐいが凍ってたので気温は氷点下です。

11/6 6:28

飛龍を捉える。

11/6 6:56

こんな感じの橋、雲取まで20個位あります。霜で滑りやすくてちょっと怖かったです。

11/6 7:02

飛龍の影から昇る太陽。

11/6 7:20

飛龍直下。巻道を渋って直登を決断。けど素直に巻道に行ったほうが良かったかな。ピンクリボン無し、かなり急登です。行かれる方はお気をつけて。

11/6 8:46

山梨百名山51座目、飛龍山、登頂です。景観も無いのでそのまま通過。

11/6 8:58

雲取を捉える。左の尾根を辿った先。遠い…

11/6 9:06

秩父の回廊って看板があったけど…

11/6 9:12

なんだか…

11/6 10:20

分かる気がする…

11/6 10:24

雪化粧をしては溶けて、を繰り返してる気がする富士山。

11/6 12:12

三条ダルミからの富士山。んー…雲がっ！

11/6 12:43

最後は急登の1時間。

11/6 13:15

尾根に到着。気持ちいい…。

11/6 13:15

標木がここなので…。山梨百名山52座目、雲取山登頂！

11/6 13:29

東京都と日本百名山の標木はこちら。富士山は残念だけど気持ちよかった！！

11/6 13:22

横を見ると鹿が(笑)ビックリした(笑)

11/6 13:30

山梨、東京、埼玉の3県の三角点。

11/6 13:35

雲取山荘へ向かう途中、群馬の方までくっきり見えました。アプリを使って見たら、榛名や赤城も捉えてました。

11/7 6:12

翌朝。雲取山荘のトイレの上からご来光。巻道で下山します。

11/7 6:49

朝、最高でした。

11/7 6:54

雲海に浮かぶ富士山。

11/7 6:54

南アルプス。

11/7 6:55

甲武信岳、破風山、雁坂嶺

11/7 7:00

小雲取山の分岐からの眺めが特に最高でした。

11/7 7:35

有名なダンシングツリー��

11/7 7:35

有名なダンシングツリー��

11/7 7:58

ちょっと登って七ツ石山へ。平将門の歴史。行って良かったかも。

11/7 8:01

七ツ石神社。

11/7 8:01

こういった標識が点在してて、歴史好きな人にはたまらないかもですね。

11/7 8:16

七ツ石小屋で一服。

11/7 8:44

紅葉もピークから終わりに向かってますかね…。

11/7 9:04

途中で猿の群れに遭遇。

11/7 10:01

下山。ちと長かった。

11/7 10:01

鬼滅の刃の聖地って初めて知りました。

帰ったら山梨百名山の50座の登頂証明書が届いてました♪

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック テント シュラフ

感想

longslope

牛水から唐松尾山が苦戦。反省としては標高に惑わされないことが大切かなと思いました。飛龍雲取間は三ツ山でアップダウンの連続。とはいえ天気にも恵まれて気持ちの良い山行でした。主脈縦走ではないけど、達成感もあり楽しめました！