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Yamareco

記録ID: 4895048
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿)紅葉狩り カクレグラ,タイジョウ,イブネ 甲津畑からの周回

2022年11月07日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
15.4km
登り
1,238m
下り
1,242m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
0:52
合計
8:19
距離 15.4km 登り 1,238m 下り 1,243m
8:32
118
スタート地点
10:30
10:38
119
12:37
12:39
37
13:44
11
13:55
14:30
9
14:39
8
14:52
7
14:59
15:03
5
15:12
15:13
18
15:31
3
15:34
15
15:49
8
15:57
15:58
12
16:10
16:11
4
16:15
19
16:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲津畑林道終点の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山口〜カクレグラ〜タイジョウ〜タイジョウ分岐:バリエーションルートです。歩きやすい所も多いけれど、手足を使う必要のある急斜面や踏み跡の薄い所も所々にあり、危険性をわかった上で歩く必要があります。
イブネ〜杉峠:整備された登山道です。危険箇所はありません。
杉峠〜向山鉱山跡〜林道終点:整備された登山道です。上部は傾斜が強いため崩れやすく、折り返しもあり、下るにつれて傾斜が緩くなり、道幅も広くなっていきます。川を何度も渡りますが、上部は徒渉、途中から丸太を渡した橋になり、次第にしっかりした橋に変わっていきます。
スタートしてしばらくは林道を歩く
山は紅葉で燃えているよう
2022年11月07日 08:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 8:38
スタートしてしばらくは林道を歩く
山は紅葉で燃えているよう
何か光も柔らかい気がします
2022年11月07日 08:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/7 8:44
何か光も柔らかい気がします
登山口のはしご
これを登ったところから尾根に取り付くまでが、かなりの急斜面で気合いと根性が必要 (^^ゞ
2022年11月07日 08:49撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 8:49
登山口のはしご
これを登ったところから尾根に取り付くまでが、かなりの急斜面で気合いと根性が必要 (^^ゞ
このあたりは歩きやすく気持ちの良い尾根道
厳しい所は写真を撮る余裕もないし…
2022年11月07日 09:09撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 9:09
このあたりは歩きやすく気持ちの良い尾根道
厳しい所は写真を撮る余裕もないし…
紅葉がきれい
2022年11月07日 09:14撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 9:14
紅葉がきれい
赤〜黄〜緑の微妙なグラデーション
2022年11月07日 09:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 9:16
赤〜黄〜緑の微妙なグラデーション
透過光で輝いています
2022年11月07日 09:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 9:16
透過光で輝いています
広葉樹の林は歩きやすい
2022年11月07日 09:30撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 9:30
広葉樹の林は歩きやすい
なにか、ニコニコしてしまいます (^^)
2022年11月07日 09:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 9:33
なにか、ニコニコしてしまいます (^^)
落ち葉も輝いていて…
2022年11月07日 09:34撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 9:34
落ち葉も輝いていて…
見上げてニコニコ
2022年11月07日 09:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 9:35
見上げてニコニコ
真っ赤なモミジは ひときわ映えます
2022年11月07日 09:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 9:36
真っ赤なモミジは ひときわ映えます
一枚一枚違う色
2022年11月07日 09:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/7 9:36
一枚一枚違う色
太陽の光で輝き どんどん変化していきます
2022年11月07日 09:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 9:37
太陽の光で輝き どんどん変化していきます
きれいです
2022年11月07日 09:38撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 9:38
きれいです
この季節ならではの楽しい山歩き
2022年11月07日 09:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/7 9:42
この季節ならではの楽しい山歩き
黄葉が多いかな
2022年11月07日 09:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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黄葉が多いかな
尾根に岩が出てくる
2022年11月07日 09:54撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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尾根に岩が出てくる
赤と黄
2022年11月07日 10:01撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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赤と黄
ハウチワカエデかな
2022年11月07日 10:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 10:08
ハウチワカエデかな
ちょっと黄色が入った赤色
2022年11月07日 10:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 10:10
ちょっと黄色が入った赤色
ふり返ると近江八幡が、琵琶湖が、そして比良が見えます
2022年11月07日 10:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 10:23
ふり返ると近江八幡が、琵琶湖が、そして比良が見えます
快適な尾根歩きが続いて
2022年11月07日 10:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 10:24
快適な尾根歩きが続いて
カクレグラに到着
2022年11月07日 10:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 10:25
カクレグラに到着
カクレグラからの見晴らしは あまりありません
2022年11月07日 10:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 10:25
カクレグラからの見晴らしは あまりありません
山頂北側には広場が
2022年11月07日 10:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 10:37
山頂北側には広場が
タイジョウへ向かって紅葉の尾根道を行く
2022年11月07日 10:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 10:50
タイジョウへ向かって紅葉の尾根道を行く
崩壊している縁はすごく見晴らしが良く
遠く県境の金糞岳まで見えました
2022年11月07日 10:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/7 10:57
崩壊している縁はすごく見晴らしが良く
遠く県境の金糞岳まで見えました
アップにしてみると伊吹山と霊仙山が連なって見え、ちょっと感動! 霊仙山の西南尾根のカルスト地形も見える!!
2022年11月07日 10:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 10:58
アップにしてみると伊吹山と霊仙山が連なって見え、ちょっと感動! 霊仙山の西南尾根のカルスト地形も見える!!
ふり返ってカクレグラを見る
2022年11月07日 10:59撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 10:59
ふり返ってカクレグラを見る
柔らかく輝いています…
2022年11月07日 11:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 11:00
柔らかく輝いています…
輝く落ち葉
2022年11月07日 11:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 11:03
輝く落ち葉
今日は紅葉狩り!
2022年11月07日 11:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 11:03
今日は紅葉狩り!
赤い
2022年11月07日 11:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 11:44
赤い
終わりかけですが、輝いています
2022年11月07日 11:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 11:46
終わりかけですが、輝いています
針葉樹が出てくると暗くなりますね
2022年11月07日 11:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 11:56
針葉樹が出てくると暗くなりますね
2022年11月07日 11:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 11:57
レスキューポイント標識
2022年11月07日 12:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:00
レスキューポイント標識
細い尾根を登り下り
2022年11月07日 12:03撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:03
細い尾根を登り下り
苔むした岩が登場、鈴鹿らしい風景です
2022年11月07日 12:04撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 12:04
苔むした岩が登場、鈴鹿らしい風景です
ハウチワカエデの赤い葉が青空に映えます
2022年11月07日 12:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:05
ハウチワカエデの赤い葉が青空に映えます
尾根は細くなったり広くなったり
2022年11月07日 12:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 12:05
尾根は細くなったり広くなったり
2022年11月07日 12:06撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 12:06
黄色いカエデも
2022年11月07日 12:08撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:08
黄色いカエデも
きれいなグラデーション
2022年11月07日 12:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 12:10
きれいなグラデーション
タイジョウが近づくと 苔むす岩々が現れ…
2022年11月07日 12:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:11
タイジョウが近づくと 苔むす岩々が現れ…
どこでも歩けそうで、けっこうな急斜面と滑りやすい土
指先で根っこを掴みながら直登しました
2022年11月07日 12:25撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:25
どこでも歩けそうで、けっこうな急斜面と滑りやすい土
指先で根っこを掴みながら直登しました
登り切るとダイジョウの山頂
2022年11月07日 12:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:29
登り切るとダイジョウの山頂
尾根芯の方が歩きやすい所が多いかな
2022年11月07日 12:43撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 12:43
尾根芯の方が歩きやすい所が多いかな
尾根の左側は所々崩壊した崖
2022年11月07日 12:44撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:44
尾根の左側は所々崩壊した崖
赤と黄
2022年11月07日 12:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 12:46
赤と黄
落ち葉で彩られた道
2022年11月07日 12:50撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:50
落ち葉で彩られた道
根が階段のよう、幹が手すりになって登りやすい
2022年11月07日 12:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 12:51
根が階段のよう、幹が手すりになって登りやすい
湖北が見えた! その向こうに県境稜線が続いています
2022年11月07日 13:11撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 13:11
湖北が見えた! その向こうに県境稜線が続いています
しだいに広くゆるやかになって…
2022年11月07日 13:34撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 13:34
しだいに広くゆるやかになって…
一般登山道に合流
2022年11月07日 13:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 13:37
一般登山道に合流
鎌ヶ岳と鎌尾根
2022年11月07日 13:42撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 13:42
鎌ヶ岳と鎌尾根
こちらは雨乞岳
2022年11月07日 13:48撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 13:48
こちらは雨乞岳
イブネに到着
こんなに名古屋市街が近く見えるんや!
2022年11月07日 13:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 13:56
イブネに到着
こんなに名古屋市街が近く見えるんや!
アップです
2022年11月07日 13:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 13:58
アップです
鎌尾根の背景に志摩半島が見えます
2022年11月07日 13:57撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 13:57
鎌尾根の背景に志摩半島が見えます
今日のおやつは草大福とコーヒー
2022年11月07日 14:05撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 14:05
今日のおやつは草大福とコーヒー
杉峠ノ頭
2022年11月07日 14:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 14:51
杉峠ノ頭
背景の白い雲が気に入りました
2022年11月07日 14:52撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 14:52
背景の白い雲が気に入りました
2022年11月07日 14:58撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 14:58
杉峠
2022年11月07日 15:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:00
杉峠
下山路は江戸時代に伊勢国と近江国を繋いで千種街道 他所と違った標識がたくさんありました
2022年11月07日 15:00撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:00
下山路は江戸時代に伊勢国と近江国を繋いで千種街道 他所と違った標識がたくさんありました
このあたりの紅葉もきれいでした
2022年11月07日 15:16撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 15:16
このあたりの紅葉もきれいでした
2022年11月07日 15:17撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 15:17
2022年11月07日 15:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 15:18
2022年11月07日 15:19撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
2
11/7 15:19
何回も徒渉します
今日は水量も少なくカンタンでした
2022年11月07日 15:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:20
何回も徒渉します
今日は水量も少なくカンタンでした
しっかりした登山道です
2022年11月07日 15:20撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:20
しっかりした登山道です
遅くなったので、日陰になってしまったのが残念
2022年11月07日 15:21撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:21
遅くなったので、日陰になってしまったのが残念
たくさんの巨木があります
2022年11月07日 15:23撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:23
たくさんの巨木があります
2022年11月07日 15:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:24
上の方は輝いています
2022年11月07日 15:24撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 15:24
上の方は輝いています
ここも徒渉地点
2022年11月07日 15:26撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:26
ここも徒渉地点
2022年11月07日 15:27撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:27
2022年11月07日 15:29撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:29
2022年11月07日 15:36撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:36
徒渉地点 この手前に赤いロープが2本見えますが、こちらの方がカンタンです
2022年11月07日 15:39撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 15:39
徒渉地点 この手前に赤いロープが2本見えますが、こちらの方がカンタンです
2022年11月07日 15:46撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
1
11/7 15:46
2022年11月07日 15:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 15:47
なんの木だろう
2022年11月07日 15:47撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
11/7 15:47
なんの木だろう
2022年11月07日 15:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 15:51
2022年11月07日 15:51撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/7 15:51

感想

グーグルマップのナビに、通れない細い道を案内されてロスタイム!
登山口までの所でちょっとトラブルがありましたが、
秋晴れの一日、鈴鹿らしい山を、そして紅葉を堪能してきました

今日もバリエーションルートを登ります
自分の力で山を歩いている感じがして とっても楽しいです

林道を少し歩いて はしごからのスタートです
それを越えると 手足をフルに活用して登る滑りやすい急斜面
なかなか手強い (^^)

尾根に出てからは歩きやす〜い
紅葉がきれい
写真をバシャバシャ
見えているように撮影するのはとっても難しい
いろいろ試行錯誤をしながら 楽しみました

一つ目のピークは「カクレグラ」
グラは山編に品のグラなのかな?
それなら「隠れた岩」か?
山頂近くになると小さめの岩がポツポツ
 
尾根に沿って いくつもの小ピークを越えて
右へ左へ上へ下へ尾根は微妙に折れ曲がり
慎重に地形を読みながら進みます

崩壊している尾根の縁は怖いけれど
とても見晴らしが良く 足がすくみつつ 見入ってしまいました

紅葉が出てくるとニコニコしてきます
柔らかく黄色い光に包まれて 幸福感が溢れてくるようです

次のピーク「タイジョウ」の手前で 急に苔むした岩が登場
鈴鹿らしさを感じつつ 進んでいるうちに道を失い
次第に傾斜が強くなり 滑りやすい急斜面を
木の根や地面を掴みながら
無理やり登りきると タイジョウのピークでした

ヤマレコの足跡を確認すると
同じあたりを登っている人も多いけれど
ルートは左へ巻いて登っているようです

タイジョウの山頂はゆるく広く
尾根が四方へ伸びています
南東へ歩きだして 下り傾斜が大きすぎると
気づいて 方向転換
ゆるゆると伸びている東尾根へ

尾根はさらに細かく右へ左へ折れ曲がり
広くなったり 狭くなったり
紅葉に癒されながら進んでいきます

途中の1084mのピークは誰も通らない
踏んでみたけど 何もなく 何も見えず なるほど

ゆるやかな斜面になったなと思ったら 登山道に合流
イブネへ向かいます
さすが登山道 歩きやすい

鈴鹿の奥座敷「イブネ」
平らな山頂に きれいなコケが一面に繁茂し
不思議な景色が広がります

となりの鈴鹿の主稜線は 花崗岩の御在所岳と鎌ヶ岳
南方には山頂に草地が広がる雨乞岳

すぐ近くに大名古屋の市街地が広がっていたのは意外でした
前回は気がつかず テント泊で星景写真を と思っていたけど
これでは光害がひどくて あまりいい条件ではなさそう

鎌ヶ岳・鎌尾根の背景には伊勢湾・志摩半島が伸びています
絶景です

本日のおやつを食べたら
さて 時間も押しているので 急ぎ下山です

杉峠からは 江戸時代に伊勢国と近江国を繋いだ千種街道を下ります

といっても 上部はふつうの登山道
ジグザグと斜面を下っていきます
川を何度も渡るけれど 橋もありません
でも さしたる問題も無く、するすると進みました
日が陰ってしまって紅葉が映えないのが残念

豪華な紅葉の中を歩きます

橋が登場し 次第に立派になっていき
林道が舗装道路になって 少し歩くと 車が下に見え
斜面を少しショートカットして 無事下山

時間に余裕があれば 銚子ヶ口近くの大峠まで
赤線を繋ぎたかったけど それはまた今度

紅葉まみれの一日を楽しみました

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コメント

omratさん、はじめまして

カクレグラからタイジョウ、イブネ  いいですね。
私もこの辺りは好きな地域で何度かうろうろしました。

omratさんの歩き方も私の好みの歩き方で、拝見しながらテンションが上がってしまいましたよ。
急勾配をよじ登って尾根に出るシーンや、地形図の等高線を頼りにトラバースするシーンは私の山行でもお約束のように登場します。

山の面白さと危険はいつも隣り合わせです。
そこを忘れないで、ワクワクする山歩きを続けていきたいと思っています。
2022/11/13 10:27
monsieurさん はじめまして
コメントありがとうございます。
50年前の高校生の頃から、赤線つなぎに喜びを見いだしていました。
そのつながりで、今は登山道より、消えそうな踏み跡の方が、
ワクワク感が強く、テンションがあがります。
危険を検知して、アドレナリンが分泌されているのですが、
その刺激に病みつきになっている感があります。
地図はもちろん昔は紙でしたが、最近はスマホの電子地図、
GPSの位置情報も活用して楽しんでいます。
鎖もロープも活用して、何より安全第一を心がけています。
老化による衰えをいろいろな道具や技、トレーニングで補いつつ、
いつまでも山を楽しみたい、と思っている今日この頃でございます。
また、よろしくお願いいたします。
2022/11/14 17:32
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