記録ID: 48961
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
渦森台〜油コブシ〜六甲山〜西お多福山〜天狗岩南尾根(神戸市)
2009年10月14日(水) [日帰り]
yamaya
その他6人
- GPS
- 06:50
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
10:00渦森台⇒11:00油コブシ⇒13:30六甲山13:50⇒14:40西お多福山⇒15:55天狗岩⇒16:50渦森台
■歩行距離 18.7Km・所要時間 6時間50分・総上昇量 1046m
■歩行距離 18.7Km・所要時間 6時間50分・総上昇量 1046m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・兵庫百山の六甲山を歩く。 【アクセス】 ・JR住吉駅より、神戸市営バスで渦森台下車。 【コース状況】 10:00〖入山〗 実家のある、渦森台の登山口から入山。背山のグリーンベルトを通り、高羽道を西へ向かう。 10:30分岐の標識から、油コブシへ急な登山道を登る。 11:00〖油コブシ〗 展望の良い休憩所に出て、水分補給。少し登ると、油コブシの三等三角点に着く。ここは岩場で、展望が無い。道はなだらかになり、別荘地の階段を登ると、車道に出る。 11:30六甲ケーブル山上駅横の天覧台標識のある展望台に登る。大パノラマが広がるはずだが、靄がかかり、よく見えない。歩道を北に向かい、車道を渡ると、近畿自然歩道の標識があり、これに従う。 11:50やがて六甲ゴルフ倶楽部の敷地を通り、六甲全山縦走路に合流する。 12:15みよし観音を過ぎ、六甲ガーデンテラスに着き、展望デッキのテーブルで昼食にする。 12:35標識に従い、アンテナ群の右の登山道に入る。 12:50急階段を下り、極楽茶屋跡に出る。車道に沿った縦走路を辿る。 13:30〖六甲山〗 六甲山の山頂まで一気に登る。米軍の中継パラボラ施設跡で、現在は広場になっており、休日は、ハイカーでにぎわっている。一等三角点が広場の奥にあるが、頭まで砂に埋まっている。 13:50下山を開始。一軒茶屋に立ち寄り、往路は車道を少し歩いたが、カーブが多く、車に気を使う。 14:30西お多福山に向かい、登路を探しているうちに、建物跡のような籔化した公園に出てしまい引き返す。 14:40〖西お多福山〗 僅かな踏み込みを見つけ、強引に登りピークに着く。測量ベンチの木杭があり、ここが西お多福山の山頂らしい。付近で測量中の担当者に確認したが、はっきりしなかった。 15:00極楽茶屋跡の自販機で飲み物を補給。 15:35みよし観音を過ぎて、車道分岐を左へ下る。 15:45廃墟になった旧オリエンタルホテルの横を抜ける。 15:55〖天狗岩〗 天狗岩に着いたが、靄で大展望がさえぎられる。 16:40急な坂を下り、ようやく千丈谷の堰堤に降りる。 16:50〖終了〗 渦森台の住宅街を通り、登山口に戻り、終了。 【トイレ・自販機・水場】 ・六甲山上の要所にあります。 【地元トピックス】 ・今年の六甲全山縦走大会:11月8日(日)・23日(祝日)に向けて、縦走路の整備が施工されています。 【近隣観光施設】 ・六甲山に観光施設が、多々あります。 【登山届・緊急連絡】 ・山上全域で携帯通話が可能です。 |
写真
撮影機器:
感想
【最高地点標示のケルン】
・六甲山頂には戦時中、陸軍の高射砲陣地がありましたが、終戦後、1947〜1992年まで米軍に通信基地として占領されて、大きなパラボラアンテナが建っていました。以来、山頂へ立入りのできなかった時代に、直下の南斜面に最高地点標示のケルンが建てられ、ここを山頂としていましたが、今は訪れるハイカーも少なくなっています。
【縦走路】
・六甲全山縦走大会のコースの距離は公称56kmですが、今回のコースもロングコースで、歩き応えのある19Km弱の山行でした。
・山上の車道は交通量が多く、歩道もほとんど無いので、安全のためにも標識に従って、縦走路を歩いていただきたい。
【重広恒夫氏】
・六甲山頂で、重広恒夫氏(K2日本人初登頂・現アシックス)のツアー一行に出会いました。冬の千ケ峰以来の懐かしい出会いでした。
【蜂】
・西お多福山の山中で、測量作業者が蜂に刺されて、下山して行きましたが、我々も籔を漕いでいたので、危ういところでした。
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