万太郎山と東稜線(中央分水嶺、ぐん稜トレイル)
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- GPS
- 08:05
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,466m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:06
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者の駐車は私の1台のみ 下山時には工事関係の小型車両が2台とまっていたが問題はなかった |
コース状況/ 危険箇所等 |
吾策新道の下の方は、湿った土の上に落ち葉がかぶさり、下山時に滑りやすい。 標高1700m以上では登山道の日陰の部分に雪が残っていた。 雪面はそれほど滑ることがなく、上りでは登山靴のままで歩けた。下山時には安心のためチェーンスパイクを着用した。 チェーンスパイクは上部の雪だけでなく、下部の滑りやすい落ち葉にも大いに有効だった。 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
ストック
|
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感想
3週間前(10/20)の谷川岳からの主稜線歩きで、万太郎山に到達できず400mほどを残していた。今年中のこの部分の線つなぎは難しいと思っていた。
しかし、他の方のヤマレコ記事などで山の状況を見ると、最近の万太郎山や谷川岳山頂の積雪は消えており、斜面にも雪はないように思えた。そこで万太郎山登山+主稜線400m(線つなぎ)を目標として登ることにした。
快晴に恵まれて、万太郎山から東と西の稜線が美しく見えた。
目的だった、東稜線の標高1800m地点までの踏破もできて、線をつなげることができた。
登山道の日陰の部分に雪があった。想定よりも多くてやや驚いた。
チェーンスパイクを用意していた。持って行ってよかった。
結果として上りではチェーンスパイクは使わずに済んだ。下りでは、雪の下り斜面ということで安全のため着用した。
このチェーンスパイクは、雪道だけでなく、滑りやすい落ち葉の斜面で役立った。このことは、私自身昨年のダン沢ノ頭への登山で経験していたが、
最近のjohroさんの記事「川古温泉から谷川岳主脈を経て大源太山へ」
にも書かれていて、今回チェーンスパイクを持っていく決断につながった。johroさんに感謝します。
今回の400m線つなぎの結果、ぐんま県境稜線トレイルと中央分水嶺ウォーキングの線がつながった。
これまでの実績は
ぐんま県境稜線トレイル(の一部)
渋峠から清水峠 71km (野反湖の北を経由)
来年には全部のトレイルを歩けるだろう。
中央分水嶺ウォーキング
渋峠から清水峠 73km (野反湖の南を経由)
過去には
塩尻峠から信州峠 95km
を歩いている。
中央分水嶺の全部を歩くのは不可能だが、なるべく伸ばしたいと思っている。
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