記録ID: 49020
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹
天城山(天城縦走)
2007年12月16日(日) [日帰り]
静岡県
- GPS
- 05:22
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 668m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
9:03天城高原ゴルフ場-9:53万ニ郎岳10:00-10:50万三郎岳10:55-11:10片瀬峠11:12-11:20小岳11:22-11:45戸塚峠11:50-12:15白田峠12:15-12:51八丁池12:55-14:25水生地下
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
(交通) 往路:東京から伊東まで東海道線。 復路:水生地下からバスで修善寺まで移動。その後、三島経由で東海道線で帰宅 ゴルフ場からは涸沢沿いを歩きます。危険個所はありません。万三郎岳より天城縦走路への道は、人は少なく静かな山行が楽しめます。 |
感想
伊東駅からシャトルバスに乗り天城高原ゴルフ場まで行き、そこから登ることに。よく舗装された道であぶない箇所もさほどなくなだらかに標高を稼ぎ歩きやすい登山道である。水がない沢を何度か渡渉する。しばらく歩くと万二郎岳の下に取り付く。ここから、急登する。今までにない坂であるが他の山に比べるとたいしたことがない。富士山や南アルプス、相模湾が覗けるようになる。すると、万二郎岳につく。眺望もなく、万三郎岳へ急ぐ。展望が利く岩場から一気に下る。馬の背へは、アップダウンの利く道が続く。ここからアセビのトンネルを抜け一度下ると石楠立に着く。これが伊豆の最高峰かと思わせるような急な登りをし万三郎岳に到着。展望が利かず、ガスが発生したりで、これから向かう縦走路のことを考えると、先を急ぐ。ここからは人に出会うことがほとんどなくなだらかな道を行くと片瀬峠に着く。先を急ぐと、ブナの原生林を潜り抜けると小岳に着く。広場のような場所であるがブナの木が見事なコントラストを描いている。次に向かうのが戸塚峠。ここから一気の急坂下り。ハシゴをいくつか降り、道を探しながら、ぐんぐん高度を下げる。すると戸塚峠に着く。ここからは、なだらかな道を抜け、白田峠へ。さらに進むと、縦走路の西のメインは八丁池である。林に囲まれた小さな池であるが、縦走路を抜けこの池を見るとなんとも言えない満足感に浸れる。ゆっくりしたいが、雪がちらついてきたのでそのまま下山。長い長い道を降りていくとついに「水生地下」のバス停に着く。
標高そのものはないが、天城山脈の大きさを知ることができる。また訪れてみたい場所である。
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