奥高尾縦走(陣場山・堂所山・景信山・城山・高尾山)PART1
- GPS
- 06:26
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 956m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
(交通) 往路:東京からJR中央線で高尾まで行き、バスで陣場高原下まで移動。 復路:高尾山口から京王線で東京方面に行きました。 和田峠までは、車道を歩きました。登山道は明るくわかりやすい道です。陣場山は広く展望もあり富士山も望めます。縦走道は危険個所もなくアップダウンを繰り返しながら高尾山までいきます。主要の山には売店があり水や食料は確保できます。 |
感想
陣場山から高尾山までの約19.4kmを歩く人気コースである。まず、高尾駅まででて陣場高原下までバスで40分程度揺られる。ちょうどもみじが色づき始めたため人も多い。11月なので登山口付近は結構寒い。体を暖めながら進むことにする。目標は陣場山であるが、関東ふれあいの道にもなっている和田峠を経由して向かう。この道は、車道でありこの坂をひと登る。50分程度で和田峠に到着。人も少なく、静かな登山が楽しめる。ここから陣場山までは山道となる。階段と坂が交互にある単調な道を登っていくと広い広場のようなところにでる。ここが、陣場山山頂である。陣場山は、白い馬のモニュメントが有名である。ややガスぎみのため遠望を多く望めず残念である。恒例の山バッジを手に入れ、景信山へ向かう。静かなブナの林を緩やかに下り、時折見せる陣場山や他山の景色が心を和ませる。奈良子峠をすぎ明王峠に到着。ここで相模湖へ下る道とに別れる。
相模湖へ降りず、景信山方面へ向かう。途中堂所山を経由しブナの林を抜けアップダウンの利く道を何度が通り抜けると景信山に到着。関東平野が一望できる。人が多く山頂でのひと時を楽しんでいる。雑誌に取り上げられるなめこ汁が有名らしい。小仏峠へ向かう道は一旦急坂を降りていく。しばらく一気の下りを楽しむように行くと小仏峠に到着。佳奈ちゃんとここから小仏バス停に向かったことを思い出してしまった。茶屋跡を抜けて一旦登り下りを楽しむとそこは、小仏城山である。行程も4分の3ぐらいが終わり、後は高尾山までのんびりハイキングといったところである。だんだん人が多くなってきた。
高尾山へ向かう途中、一丁平までの間もみじといちょうの色付きが見事である。もみじ台に到着。最後の一呼吸を入れ階段を登ると高尾山である。紅葉まつり開催中のため人でごった返しである。ゆっくりすることもできず、早々と下山。下山路も人だらけである。薬王院を抜けケーブルを横に眺め最後の坂を降りると清滝駅に到着。小川の脇を歩くと高尾山口駅に到着。そこから京王線に乗り帰宅である。
このコースは関東ふれあいの道とよばれ1都6県1620kmの長大なコースの一つである。冬の間はこういうのもいいなと思った。
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