鳳凰山
- GPS
- 12:58
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,541m
- 下り
- 2,659m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久しぶりのテント泊登山。そういえば鳳凰三山は行ったことがなかったなと思い、その週のうちに計画。冬は夜叉神から入るのが一般的だが、まだ晩秋ということで青木鉱泉から入山。川沿いの整備された道を行くと、巨大な堰堤が目に入ってきた。
しばらく山道を行くと、南精進ヶ滝、五色の滝と雄大な滝が見えた。
さすがに晩秋ということで水量は少なかったが、非常にきれいな滝だった。
鳳凰小屋周辺は雪が残っていた。鳳凰小屋には一番乗り。避難小屋泊の人やテント泊の人もあとから来ていた。水が出ているか心配だったが凍結はあるもののちゃんと補給できた。
地蔵岳に向かうと、巨大なオベリスクが上の方に見える。
大きすぎてすぐ近くに見えたが、砂地の斜面は登りづらくなかなかたどり着かなかった
頂上まで行くと北岳や八ヶ岳が非常にきれいに見えた。
オベリスクのてっぺんまではクラッククライミングの技術があれば登れそうだったが、確保できないため断念。
翌日に備えて早めにテントまで戻ってきた。
翌日、夜明け前にテントを撤収して地蔵岳に向かう。日の出を見られるいい場所を昨日のうちに見つけておいたので、富士山と御来光を独り占めできた。最高の天気でとてもよかった。
観音ヶ岳に行く途中にはチェーンスパイクが必要なところがあった。なくても行けなくはないが、つけるのとつけないのとでは快適さが全然違う。自分は迷うくらいならすぐつける派だ。
日が昇ってくると暑くなり、ドライレイヤーウォーム一枚だけになる。最近のマイブームだ。
とても快適に下山できた。
最後青木鉱泉に向かうと道は、渡渉をするとショートカットできた。地図を見ながらバリエーションルートを行って当たっていると嬉しくなる。
青木鉱泉について温泉に入ろうとすると、まだ沸いてないので20分ほど待ってほしいと言われる。コーラを飲みながら待ち、入ったが温泉としては微妙だった。
シャワーもシャンプーもなく蛇口があるのみで、それも長い間出し続けないとお湯が出ない。泉質も多少濃い目だったが特筆するほどではなかった。次からは別のところを利用しよう。
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