帝釈山 馬坂峠より 田代湿原往復 294/301座
- GPS
- 03:55
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 631m
- 下り
- 615m
コースタイム
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:53
7:30 南会津・檜枝岐村界付近宿舎発
9:00 馬坂峠
<復路>
12:10 馬坂峠発 那須塩原IC経由 上信越道
翌日 1:30 安曇野穂高自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
峠の駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 檜枝岐村には温泉多数 道の駅 |
写真
感想
2022年(令和4年)11月12日(土)
帝釈山 馬坂峠より 田代湿原往復 294/301座
7日間天候に恵まれ福島の山を登り続けてきた。
今日最終日、帝釈山へ最短の馬坂峠より登った。
馬坂峠までの檜枝岐村からの林道は長く・ダートにいつ着くのだろうかと思うほどだった。
ようやく到着した馬坂峠にはすでに1台の車が止まっていた。
峠からは会津駒ヶ岳が青空にくっきりと姿を見せていた。
良く整備された階段状の登山道を登る。
1時間もかからずに山頂へと着く。
誰もいない山頂で360度の大展望、心打たれた。
日光の山並、那須連山、そして目の前の会津駒ヶ岳が。
そのほか形良い山々がたくさん目の前に見られる。
ただ周囲の山々の名前が分からないのがもどかしいものがあった。
今回の山行全てで言えることで残念だった。
そこに田代方面から登られてきた方がいて、周囲の山の名前など聞いてみるがやはりよく分からないという。
ということで景色に感動するが、もう一つ周りの山々を確認できればと言う思いは強かった。
山名を特定するアプリも開くが、山が重なるように出て見づらかったり、方向がずれてしまったりと快適に機能を果たしてくれない。
田代湿原方面へ。
岩場をしばらく下り、シラビソの木々の間を進む。
目の前には木々に覆われた平坦な田代山が見えてくる。
一旦下りしばらく登り続けると小屋が現われた。
避難小屋を兼ねる弘法大師堂だ。
コンクリート造りの立派なトイレもあり、季節が良ければ賑わうところだろうと推察できた。
木々に覆われた小屋を少し歩くと草紅葉広がる田代湿原へ出た。
ベンチなど置かれ、ここが湿原の最上部で田代山の最高地点のようだ。
湿原は反時計回りで一周できる。
湿原からは日光の山の連なりが見られた。
湿原の木道を下ると弘法池、池塘が点在し、田代山の表示も立っていた。
折り返し少し木道を行くと見渡しの良い湿原最上部へと戻った。
11月の2000m近い山なのに穏やかな気候に湿原を眺めのんびりできた。
再び帝釈山へ来た道を戻る。
2度目の登頂になるのかな、しばし展望を楽しみ馬坂峠へと下山した。
大滝根山、一切経山、八溝山、会津朝日岳、荒海山、七ヶ岳、そして帝釈山と7日連続登頂できた。
これで三百名山294座目となった。
今年はここまでとなる。
後残る7座、
和賀岳、焼石岳、神室山、女峰山、金北山、箱根山そして丹沢塔ノ岳になった。
来年こそ「健康でできるだけ気力・体力(全身持久力)を保ち」完登をと思う。
ふるちゃん
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